エルサレム問題 世界から孤立するアメリカとイスラエル(キリスト教原理主義・シオニスト・ネオコン)2017/12/19 21:23

国連の安全保障理事会では、、アメリカのトランプ大統領が中東のエルサレムをイスラエルの首都と認めたことについて、エルサレムの地位の変更は無効で撤回されるべきだとする、エジプトが提出した決議案の採決が行われ、安保理15カ国のうち、米国以外の14カ国がこれに賛成したが、米国の拒否権発動で否決というニュースが出ています。
3.nhk.or.jp/news/html/20171219/k10011263391000.html


以下は、現在の安保理メンバー

(1)常任理事国
米国、英国、フランス、ロシア、中国

(2)非常任理事国
アフリカ3か国、アジア・太平洋2か国、東欧1か国、ラ米カリブ2か国、西欧その他2か国
現在は、
日本,エジプト,セネガル,ウクライナ,ウルグアイ,イタリア(2017年末まで)
エチオピア,カザフスタン,ボリビア,スウェーデン,

ネオナチクーデターのウクライナや、シオニストが強い英仏に加え、米国のポチの日本にいたるまで反対してますね。。

世界中から孤立するアメリカとイスラエル(キリスト教原理主義・シオニスト・ネオコン)でありました。


こんな動きも

以下引用

トルコ大統領「東エルサレムに大使館も」 米に対抗措置
12月18日 5時52分エルサレム問題
トルコのエルドアン大統領は、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことへの対抗措置として、イスラエルによる占領が続きパレスチナが将来の国家の首都と位置づける東エルサレムに大使館を置く意向を示しました。
トルコのエルドアン大統領は17日、中部の都市カラマンで開かれた与党の集会で演説し、「エルサレムに公式の大使館を開く日も近い」と述べました。

トルコはイスラエルを国家として承認しており、商業都市のテルアビブに大使館を置く一方、パレスチナも国家として承認していて、東エルサレムに置く総領事館でパレスチナの人たち向けに領事業務を行っています。東エルサレムはパレスチナが将来の国家の首都と位置づけている一方で、イスラエルによる占領が続いており、エルドアン大統領はこの総領事館を大使館に格上げする考えを示したものです。

ただ、エルドアン大統領は「今はイスラエルの占領下にあるため、実際に大使館を開くことはできない」とも述べています。

親米国の多い中東各国が、アメリカやイスラエルに反発を見せながらも対応策を打ち出さない中、エルドアン大統領は反米感情が高まる国内世論を背景に、対抗姿勢を一段と強める狙いがあったと見られます。

以上引用
3.nhk.or.jp/news/html/20171218/k10011262251000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_015

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