ボストンマラソンテロとイスラエルのシリア空爆とイタリアの竜巻と米ロ関係2013/05/06 21:27

連休中休み無く働いたので、5月7日(火曜)は、店の方は、お休みします。


最近の世界情勢まとめ

陽光堂さんのところで、こんな情報が出てたのですが。


米海軍特殊部隊員が大惨事発生を警告
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-967.html

 明日は5月5日で「こどもの日」ですが、米国では物騒な情報が流されています。5月5日或いは5日前後に、米国各地に仕掛けた約100基の核爆弾を爆発させようとしているというもので、およそ有りそうもない話です。


以上引用

これは、典型的な、キリスト教原理主義カルトのスピン情報ですね。

ちなみに、日本が危ないと言われていたのは、4月30日、5月1日、2日の三日間でした。(無事通過)


で、実際に5月5日に何が起きたのか?というと、イスラエルによるシリア爆撃でした。


そして、イタリアを巨大な竜巻が襲いました。

イタリアは、穏健な左派連合が選挙で勝利したにも関わらず、大統領を決めることが出来ず、87歳の大統領が現役を続行。


ドイツ人だったバチカン法皇がアルゼンチン人になり、そのアルゼンチンでは、つい先日、ロシアにおけるG20蔵相会議の日に起きた巨大な隕石状なものと似たものが目撃されています。




ベンジャミン某の情報にこんなものがあります。


以下陽光堂さんから引用


サバタイ派が「悪」ということになりますが、その筋からベンジャミンに電話がかかって来て、「最初はケネディ、次がブッシュ、その後にロナルド・レーガンとビル・クリントン、そして最後はベンジャミン・フルフォードだ」と脅迫した由。対象がバラバラですが、有名どころを狙うということなのでしょう。

 まあ普通なら誇大妄想と受け取られかねない話ですが、ロサンゼルス近郊で大規模な山火事が発生したことから、「もしかすると…」と思わせる展開になってきました。 山火事は、ロサンゼルスから北西約80キロのキャマリロの山中で発生したとされていますが、近くのシミバレーという所に「ロナルド・レーガン記念図書館」が存在します。

 「だから何?」と言われそうですが、大統領図書館は所縁の場所に建てられるもので、この図書館には2004年に死去したレーガン元大統領が葬られています。元大統領を標的として狙うには格好の場所と言えます。レーガンはカリフォルニア州知事を務めていたこともありますから、縁の深い場所です。

 ベンジャミンは記事の中で、「先週15日のボストン爆弾テロ事件は、ジョン・F・ケネディが生まれ、政治家として出馬・当選したマサチューセッツ州で発生し、さらに事件発生時にボストンにあるケネディ記念館でも爆発による出火が確認されている。そして17日には、ブッシュ一族の政治地盤であるテキサス州、しかも一族が所有する牧場付近の工場でミサイル爆破事件が発生」と記しています。


以上引用


テキサスの化学工場は、モンサント社を訴えていた企業が爆破されたものですね。

レーガンやブッシュの公文書は、FRB創設50年や100年の債券と何ら関係がないでしょうから、これはスピンなのが明白です。


ベンジャミンのところに入ってきたのは、ケネディ大統領図書館と50年ものの債券および、FRB50年とケネディ大統領暗殺の関係の話を誤摩化すスピン情報なのでしょう。



ケネディ大統領図書館を燃やした一派は、ボストンマラソンテロを行ったわけだが、イランやシリア戦争のために、散々作戦をされても、かたくなに戦争を拒んできたオバマ大統領陣営は、ここでも先手をうち、現場の詳細を撮影させて、犯人をチェチェン人に仕立て上げ、(シリアを爆撃されては困る)ロシアと協力してテロリストを摘発するという手を使った。というのが、当ブログの分析である。


なので、おそらく、巷で詳細なボストンマラソンテロのリーク情報が流れているが、これはオバマ陣営やロシアが流しているものだと思う。(だから、あれほどよく出来ているのだろう)



これは、ブッシュの911のような政府の自作自演ではなく、シリア戦争やイラン戦争を仕込む側に対する対抗策としてホワイトハウス側がチェチェン勢力を犯人にしたのではないかということだ。

米国が戦争に巻き込まれないためには、チェチェン勢力が犯人である必要があったのだろう。


そして、シリア戦争やイラン戦争を仕込む側は、そんなアメリカ政府の許可を得ずに、勝手にシリアを空爆した。

参考記事
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130506/mds13050612490000-n1.htm



これが、5月5日


5月7日と8日には、ケリー国務長官がロシアを訪問してプーチンと会談する模様。

シリア問題やボストンテロについて話し合われるはずだ。


日本がロシアと平和条約の締結に向けて動き出すことが出来たのは、おそらく、現在のオバマ政権が財政再建が第一で戦争を避けているため、ロシアと協力する必要があるからと思われる。



以下引用 ロシアの声


ロシアと米国は真剣に両国関係の再起動に新たな息吹を与えようとしている。プーチン大統領とオバマ大統領が6月と9月に会談する。

5月7日から8日にかけて、モスクワをジョン・ケリー国務長官が訪問し、セルゲイ・ラヴロフ外務大臣およびプーチン大統領と会談する。これは、北アイルランドで6月17日から18日にかけて行われるG8サミットにあわせた首脳会談の準備を行うためだ。さらにサンクトペテルブルグで9月初旬に首脳会談が予定されている。


1ヶ月ほど前からこの方面での活動が活発化している。4月中旬にはトム・ドニロン大統領補佐官がモスクワを訪問し、プーチン大統領にオバマ大統領からの特別書簡を手渡した。4月30日、ロシア政府と米国政府は欧州MD配備に関する問題に関する対話を再開させた。

セルゲイ・ラヴロフ外相は5月2日、オバマ大統領に対する返答をすでに準備していることを明らかにしている。米誌「フォーリン・ポリシー」に対するインタビューのなかでラヴロフ外相は、露米の間でのMD合意の達成は、両国関係を新しい同盟関係に高めることになると語っている。つまり、第二次世界大戦の時のように、だ。


確かに、合意に至るまでの道は険しい。ロシア政府は米国に対して、欧州MDがロシアの戦略兵器に向けられたものではないという法的保証を求めている。しかし米国がそのような義務を負うことは恐らくなく、透明性の問題になるだろうと見られている。

米国カナダ研究所のパーヴェル・ゾロタリョフ副所長は、MD問題解決のための正しい方法は、ロシアとの協力を妨げる要因を排除することに
あると指摘している。
-ミサイルの弾道は、北朝鮮からであれ、イランからであれ、ロシア上空を通過します。そこでそれを打ち落とすのが最も効果的です。ロシアとの協力なくして、その課題は解決されません。

3月、チャック・ヘーゲル国防長官は、米国はMD配備の第四段階を見送ることを発表した。2015年までを目途とする最初の2段階は、米海軍のSM-3迎撃ミサイルの配備を定めており、2015年以降の第三段階では欧州にさらに進んだSM-3 IIAの配備を定めている。2018年以降の第四段階では一層進んだSM-3 IIBの配備が計画されていた。米国はそれをポーランドに配備することを考えていた。しかし予算の問題により、そのミサイルの開発を断念せざるを得なくなったのである。

政治研究センターのエヴゲニー・ブジンスキー副代表は、第四段階の見送りはロシアを安心させるものではないと指摘している。

-米国はポーランドおよびバルト海、北海におけるMD配備をやめなくてはなりません。つまり、第三段階をも見送る必要があるのです。そうでなければ、これは中途半端な行動だといえます。

MD問題については、シリア問題およびイランの核問題も関わってくる。

理想的にいえば、米国がシリアにおける過激派勢力を支援するのをやめることがロシア政府を落ち着かせることとなるだろう。シリアで過激派勢力が勝利した場合には、北カフカスを抱えるロシアにとって大きな問題となる。モスクワ国立国際関係大学のミハイル・トロイツキー教授は、米国がそのような行動にでることはないと指摘している。

-露米関係の主要な問題はMDでも、シリアでもありません。それは米露の指導者らがどれほど関係改善を望むか、ということです。そうでなければ、今後とも国内政治および国内的レトリックの虜となりつづけるでしょう。米国は世界戦略におけるロシアの位置をまだ確定できていないのです。

ロシアと米国の首脳が会談したのは、昨年の6月、メキシコのG8サミットの際だった。お互いにとって選挙後初となった会談で、今後の方向性が示されることに期待が集まっていたものの、不発に終わっていた。

以上引用

japanese.ruvr.ru/2013_05_05/112553962/


さて、これからどういう展開になっていくのでしょうか?



ボストンマラソンの爆弾事件とJ.F.K暗殺事件
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/16/6779342

映画『ホワイト・ハウス・ダウン』とヴァンダービルト ボストンマラソン爆破事件 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/17/6780648

ボストンマラソンテロとオリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/18/6782101

ボストンマラソンテロで分かってきた様々な事実 なぜチェチェンの若者が犯人に仕立て上げられたのか?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/20/6784478

ボストンマラソンテロの現場に、あの岡本行夫が居た件
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/03/6798356

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