またまた北朝鮮の飛翔体の件ですが、各国の報道を見てみましょう ― 2017/11/30 23:52
またまた北朝鮮の飛翔体の件ですが、各国の報道を見てみましょう。
以下ロシアの報道から引用
露大統領府、北朝鮮のミサイル発射にコメントCC0 / Pixabay
政治
2017年11月29日 21:05(アップデート 2017年11月30日 00:06)
ロシアは、北朝鮮による新たなミサイル発射を非難する。ロシアのペスコフ大統領報道官が発表した。
ペスコフ報道官は「言うまでもなく、今回のミサイル発射は挑発行為であり、更なる緊張の高まりを煽り、危機的状況解決の始まりの時期に我々を押しやる」と指摘した。
ペスコフ氏はまた、ロシアは今回の発射を非難すると述べ、「朝鮮半島情勢が最悪のシナリオに沿って進まないために必要なだけの平静を全当事者が保つこと」に期待していると強調した。
29日未明、日本と韓国の軍事当局は北朝鮮でミサイルが発射され、日本の沿岸から210キロ離れた日本海に落下したことを確認した。韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮により発射されたICBMは高度4500キロに達し、960キロの距離を飛行したと発表している。
以上引用
jp.sputniknews.com/politics/201711294326035/
以下、イランの報道には、こんなのがありました。
以下引用
ロシア外務次官の韓国訪問
ロシアのモルグロフ外務次官が、朝鮮半島の危機の解決を目指し、韓国を訪問しています。モルグロフ次官はこの訪問で、韓国の政府高官と会談し、朝鮮半島の最新の情勢や南北朝鮮の緊張の緩和について話し合いを行っています。
アメリカと北朝鮮の緊張は、北朝鮮による核・ミサイル実験、トランプ大統領の脅迫や発言、朝鮮半島におけるアメリカの挑発的な行動を受け、この数ヶ月、高まっています。
モルグロフ外務次官の韓国訪問は、ロシア政府が、朝鮮半島の情勢や緊張に懸念を抱いていることを示しています。アメリカと北朝鮮の対立の継続、アメリカがあおっている北朝鮮と韓国の緊張の高まりは、地域諸国、特に中国とロシアに強い懸念を抱かせています。この中で、“北朝鮮を消滅させる”などの、トランプ大統領の北朝鮮に敵対する発言は、北朝鮮を、核・ミサイル実験の拡大へと向かわせています。
朝鮮半島でのアメリカの挑発的な行動により、この地域の緊張が高まる中、ロシアと中国の政府は、北朝鮮とアメリカの緊張の緩和における韓国の役割は非常に重要なものだと考えています。特に、韓国政府は、アメリカとの合同軍事演習を停止、あるいは制限することにより、アメリカの地域における挑発的な行為を減らすことができます。
そのため、モルグロフ外務次官は、8月の韓国とロシアの外相会議の後、朝鮮半島の危機の緩和や解決について韓国の政府関係者と話し合うため、韓国を訪問しました。とはいえ、ロシアは中国と同じように、北朝鮮とアメリカや韓国との対立や緊張が拡大するのを懸念すると同時に、アメリカのミサイル迎撃システムTHAADの韓国配備にも強い懸念を抱いており、それを、地域におけるアメリカの軍事的な影響力の拡大とみなし、安全保障上のバランスを崩す、自国にとっての脅威だと考えています。これについて、ロシアの中東研究所の専門家、キム氏は、次のように語っています。
「アメリカの経済問題による防衛費の削減に不満を抱く軍事関係者は、北朝鮮に対する挑発を必要としている。彼らは、緊張をあおることで、北朝鮮が韓国やアメリカ軍の基地を攻撃しようとしているというイメージを作ろうとしている。また、アメリカ政府は、朝鮮半島における立場を強化したいと考えている。なぜなら、そこからであれば、アジアをコントロールするのが容易になるからだ」
アメリカと北朝鮮が、互いに軍事攻撃を示唆する中で、アメリカ軍は、朝鮮半島沿岸に原子力空母カール・ビンソンを配備しており、そのことが、ロシアの近くで武力衝突が始まるのではないかという懸念をロシアに抱かせています。
こうしたことから、ロシア政府は、韓国側との協議の中で、朝鮮半島におけるアメリカの挑発的な行動や軍事力の拡大や地域で戦争が起こった場合の韓国や地域諸国の安全保障や経済への影響に対するロシアの懸念について話し合いを行おうとしているのです。
以上引用
parstoday.com/ja/news/world-i37159
中国の人民日報の報道では
朝鮮のICBM発射実験 外交部「重大な懸念と反対」
recordchina.co.jp/b224481-s10-c10.html
2017年11月30日、韓国・国民日報によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が29日の国家安全保障会議(NSC)で「米国が(対北朝鮮)先制攻撃を念頭に置くような状況は防がなければならない」と発言
recordchina.co.jp/b223644-s0-c10.html
韓国といえば、
2017年11月15日、韓国・中央日報は、文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領がベトナム戦争での韓国軍派兵について、ベトナム国民に謝罪をしていたと伝えた。
recordchina.co.jp/b216982-s0-c10.html
そうです。まともな発言ですね。
こういう報道は見ておいた方が良いと思います○
以下ロシアの報道から引用
露大統領府、北朝鮮のミサイル発射にコメントCC0 / Pixabay
政治
2017年11月29日 21:05(アップデート 2017年11月30日 00:06)
ロシアは、北朝鮮による新たなミサイル発射を非難する。ロシアのペスコフ大統領報道官が発表した。
ペスコフ報道官は「言うまでもなく、今回のミサイル発射は挑発行為であり、更なる緊張の高まりを煽り、危機的状況解決の始まりの時期に我々を押しやる」と指摘した。
ペスコフ氏はまた、ロシアは今回の発射を非難すると述べ、「朝鮮半島情勢が最悪のシナリオに沿って進まないために必要なだけの平静を全当事者が保つこと」に期待していると強調した。
29日未明、日本と韓国の軍事当局は北朝鮮でミサイルが発射され、日本の沿岸から210キロ離れた日本海に落下したことを確認した。韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮により発射されたICBMは高度4500キロに達し、960キロの距離を飛行したと発表している。
以上引用
jp.sputniknews.com/politics/201711294326035/
以下、イランの報道には、こんなのがありました。
以下引用
ロシア外務次官の韓国訪問
ロシアのモルグロフ外務次官が、朝鮮半島の危機の解決を目指し、韓国を訪問しています。モルグロフ次官はこの訪問で、韓国の政府高官と会談し、朝鮮半島の最新の情勢や南北朝鮮の緊張の緩和について話し合いを行っています。
アメリカと北朝鮮の緊張は、北朝鮮による核・ミサイル実験、トランプ大統領の脅迫や発言、朝鮮半島におけるアメリカの挑発的な行動を受け、この数ヶ月、高まっています。
モルグロフ外務次官の韓国訪問は、ロシア政府が、朝鮮半島の情勢や緊張に懸念を抱いていることを示しています。アメリカと北朝鮮の対立の継続、アメリカがあおっている北朝鮮と韓国の緊張の高まりは、地域諸国、特に中国とロシアに強い懸念を抱かせています。この中で、“北朝鮮を消滅させる”などの、トランプ大統領の北朝鮮に敵対する発言は、北朝鮮を、核・ミサイル実験の拡大へと向かわせています。
朝鮮半島でのアメリカの挑発的な行動により、この地域の緊張が高まる中、ロシアと中国の政府は、北朝鮮とアメリカの緊張の緩和における韓国の役割は非常に重要なものだと考えています。特に、韓国政府は、アメリカとの合同軍事演習を停止、あるいは制限することにより、アメリカの地域における挑発的な行為を減らすことができます。
そのため、モルグロフ外務次官は、8月の韓国とロシアの外相会議の後、朝鮮半島の危機の緩和や解決について韓国の政府関係者と話し合うため、韓国を訪問しました。とはいえ、ロシアは中国と同じように、北朝鮮とアメリカや韓国との対立や緊張が拡大するのを懸念すると同時に、アメリカのミサイル迎撃システムTHAADの韓国配備にも強い懸念を抱いており、それを、地域におけるアメリカの軍事的な影響力の拡大とみなし、安全保障上のバランスを崩す、自国にとっての脅威だと考えています。これについて、ロシアの中東研究所の専門家、キム氏は、次のように語っています。
「アメリカの経済問題による防衛費の削減に不満を抱く軍事関係者は、北朝鮮に対する挑発を必要としている。彼らは、緊張をあおることで、北朝鮮が韓国やアメリカ軍の基地を攻撃しようとしているというイメージを作ろうとしている。また、アメリカ政府は、朝鮮半島における立場を強化したいと考えている。なぜなら、そこからであれば、アジアをコントロールするのが容易になるからだ」
アメリカと北朝鮮が、互いに軍事攻撃を示唆する中で、アメリカ軍は、朝鮮半島沿岸に原子力空母カール・ビンソンを配備しており、そのことが、ロシアの近くで武力衝突が始まるのではないかという懸念をロシアに抱かせています。
こうしたことから、ロシア政府は、韓国側との協議の中で、朝鮮半島におけるアメリカの挑発的な行動や軍事力の拡大や地域で戦争が起こった場合の韓国や地域諸国の安全保障や経済への影響に対するロシアの懸念について話し合いを行おうとしているのです。
以上引用
parstoday.com/ja/news/world-i37159
中国の人民日報の報道では
朝鮮のICBM発射実験 外交部「重大な懸念と反対」
recordchina.co.jp/b224481-s10-c10.html
2017年11月30日、韓国・国民日報によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が29日の国家安全保障会議(NSC)で「米国が(対北朝鮮)先制攻撃を念頭に置くような状況は防がなければならない」と発言
recordchina.co.jp/b223644-s0-c10.html
韓国といえば、
2017年11月15日、韓国・中央日報は、文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領がベトナム戦争での韓国軍派兵について、ベトナム国民に謝罪をしていたと伝えた。
recordchina.co.jp/b216982-s0-c10.html
そうです。まともな発言ですね。
こういう報道は見ておいた方が良いと思います○
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