プーチン大統領 ロシアにおいて不正に稼いだ資金でヒラリークリントンへ4億ドル(約448億円)が渡っていると証言2018/07/18 22:25


日欧EPA署名や露米首脳会談など、さまざま起きてますが、まず露米首脳会談から。


 2016年の米大統領選に介入した疑いで米連邦大陪審がロシア連邦軍参謀本部情報局(GRU)の情報部員12人を起訴したことについての質問に対し、プーチン大統領の返答

「この問題に関しては、ブラウダー氏の例を取り上げることができます。ブラウダー氏の仲間は15億ドル(約1680億円)をロシア国内で稼ぎました。しかし彼らはロシアでも米国でも税金を払わず、その金は米国へ送金されました。その内の4億ドル(約448億円)という巨額の金をヒラリー・クリントンの選挙運動に寄付したのです。これは彼らの個人的行為で寄付そのものは合法的なのかもしれませんが、その金は不法に得たものなのです。さらにこの金の受け渡しには米国の情報部員が関わっていたと信ずる確証を私たちは得ています」

「ロシアが米大統領選に介入したことを否定すると共に、もし米国が望むならば米ロ間で締結した犯罪捜査協力協定に基づいて米国の捜査官がロシアへ来て直接捜査することも認める」と述べた

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00010010-fnnprimev-int

ものすごく重要な会見ですね。
ヒラリークリントンへの資金の流れを明快に提示しています。
それにしても4億ドル(約448億円)寄付って、ものすごい金額です。


この件について櫻井ジャーナルさんが詳しく書いていますので一部抜粋引用します。

 ヘルミテージ・キャピトルの共同創設者、ウィリアム・ブラウダー。シカゴ生まれだが、ボリス・エリツィンが大統領だった1990年代のロシアで巨万の富を築いた。外国人ではあるが、一種のオリガルヒ。2005年にロシアへの入国が禁止になった。
 ブラウダーは欠席裁判で2013年7月に脱税で懲役9年の判決を受けているが、その年にロシア当局が求めた逮捕令状をインターポールは拒否している。2017年10月にロシア当局はブラウダーを国際手配、アメリカ議会は反発し、インターポールはロシアの手配を拒否した。

以上引用 以下全文は
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201807180000/


こんな記事も

正体不明のハッカー集団が先日、米国務省情報調査局の「ロシア部門」責任者であるロバート・オットー氏のEメールに侵入し、その結果、同氏が「マグニツキー事件」に関する米国の公式見解に懐疑的であり、更に「作り話」であるとも考えていたことが明らかとなった。
jp.sputniknews.com/russia/201708224010600/

プーチンがロシアを無茶苦茶にした国有財産私物化勢力(オリガルヒ)と闘い、追い出された連中がヒラリークリントン陣営に居て、反ロシア活動をやっているという構図。


サッカーの欧州選手権の時、ロシアのフーリガンが暴れるという事件が多くありました。
でも、ロシアワールドカップでは、全く無かった。

ロシアのフーリガンというのは、ロシアのイメージを悪くするために存在し、ロシア国内では活動出来ないような人達から成り立っているようです。

ロシアンマフィアというのも、同じような構造なのでしょう。

この事件の裏側には、ロシアの国有財産を私物化した勢力(オリガルヒ)が居るわけですが、現在日本でも同じようなことが行われています。

日本も国有財産私物化勢力によって切り崩され売国されています。

当然麻薬マフィア絡みですよね。。

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