グーグルが「ロシアのプロパガンダ」を含むニュースをフィルターにかけるアルゴリズム開発に取り組んでいる2017/11/21 20:59

こんな記事が出ています。

以下引用

グーグル、RTとスプートニクからの「ロシアのプロパガンダ」をフィルターに
2017年11月21日 16:55(アップデート 2017年11月21日 19:34)

米グーグルの持ち株会社「アルファベット」のシュミット会長は、カナダ東部ハリファクスで開かれた国際安全保障フォーラムで、グーグルが「ロシアのプロパガンダ」を含むニュースをフィルターにかけるアルゴリズム開発に取り組んでいると述べた。シュミット氏の説明によると、グーグルはプロパガンダの発信元は主に「RTとスプートニク」のウェブサイトであると考えている。


新たなアルゴリズムは、ニュース検索サービス「Googleニュース」の検索結果内で、グーグルが疑わしいと判断したニュースの順位を下げることを可能にするもの。ウェブサイトを完全に表示させなくするということではない。シュミット氏は、「我々はウェブサイトを禁止したいとは思っていない。私は検閲には断固反対だ」と説明している。

先に、米国でロシアのテレビ局「RT」を代表する「T&R Productions」社とラジオ局「スプートニク」の放送を伝えている「Reston Translator」社が、米国における外国のエージェントとして登録された。これと並行してロシア国家会議(下院)は、外国の資金で運営されている外国メディアを外国のエージェントと認定することを可能にする「外国エージェントとしてのメディアに関する法」を承認している。

以上引用
jp.sputniknews.com/politics/201711214296336/


こういうの、既に結構進んでいると思うんですよね。

RTとスプートニク、それからイランの報道は、本当に参考になることが多いです。

こういうことをあまりやり過ぎると、グーグルそのものを使わなくなる可能性もありますよね。


いずれにせよ、どれかの報道を全て信じるとかではなく、様々な角度で見ることが出来るというのは、非常に重要なことです。

自分の眼で見た情報、体験した情報が一番大事なのは言うまでもありませんけど。。


アメリカの報道規制に対してロシアも対抗するらしいですが、こんな質疑も

以下引用

Q RTは、米国における外国エージェント法に当てはまる最初のメディアなのか?

A 違う。中国の新聞「チャイナ・デイリー」は1983年から、日本のテレビ局NHKは1991年から、外国エージェントとして登録されている。

以上引用
jp.sputniknews.com/opinion/201711214296706/


なんと、犬HKが『外国エージェントとして登録されている』ことにビックリ

コメント

_ 田中 ― 2017/11/22 19:54

犬NKって何ですか?

_ velvetmorning ― 2017/11/23 14:13

犬HK
あまりにも権力に都合が良い放送ばかりを垂れ流すNHKに対して、視聴者が付けた『あだ名』です。

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