福島県浪江町の森林火災の影響で放射性セシウムが3~9倍に上昇2017/05/10 21:27

こんな記事が出ています。

以下引用

放射性セシウム、3~9倍に上昇 /福島

毎日新聞2017年5月10日 地方版

 東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域に指定されている浪江町井手の十万山で起きた山林火災で、県は9日、周辺3カ所で8日測定した大気中を浮遊するちりの放射性セシウム137の濃度が前日の約3~9倍に上がったと発表した。

 県放射線監視室によると、浪江町井手のやすらぎ荘が1立方メートルあたり3・59ミリベクレルで3・23倍▽双葉町石熊の石熊公民館が同7・63ミリベクレルで8・98倍▽大熊町野上の野上一区地区集会所が同1・35ミリベクレルで3・86倍--。

以上引用 以下全文は
mainichi.jp/articles/20170510/ddl/k07/040/020000c


福島に大量に降り積もった放射性物質が火事によって空中に舞い上がっていることが予想されます。

このため、関東地方においても、当分、雨には出来るだけ当たらない方が良いと思います。
放射性物質が降下していることも考えられるので、外出はマスク着用が望ましいでしょう。


放射性物質の影響については、チェルノブイリ事故があったロシアの記事が参考になります。

チェルノブイリ原発事故から31年 その帰結はいかに?
jp.sputniknews.com/infographics/201705023595734/