2013.5.02千葉東方沖M5.7 震源の深さは2キロ!4.29銚子沖M5.7地震は、いつもの地震2013/05/02 13:34

気象庁のサイトには出てないのですが、

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/


緊急地震速報には、こんな地震が。


地震発生日時: 2013/05/02 08:13:00
震源地: 関東東方沖
震源の深さ: 10km
マグニチュード: M5.8
最大震度: 震度2

緊急地震速報発信状況

コード番号 発信時刻 地震発生からの経過時間(秒) 北緯 東経 震源地 震源の深さ マグニチュード 最大震度
1 08:13:51 51 34.5 142.7 関東東方沖 10km M4.2 不明
2 08:13:58 58 34.5 142.6 関東東方沖 10km M4.2 震度1
3 08:14:18 78 34.6 142.4 関東東方沖 10km M4.3 震度1
4 08:14:34 94 34.8 142.3 関東東方沖 10km M5.8 震度2
5 (最終報) 08:14:49 109 34.8 142.2 関東東方沖 10km M5.8 震度2


http://quake.twiple.jp/quake/view/20130502081327




以下USGS(米国国務省)のサイト


Magnitude
5.4
Date-Time
Wednesday, May 01, 2013 at 23:13:05 UTC
Thursday, May 02, 2013 at 08:13:05 AM at epicenter
Location
34.865°N, 141.710°E
Depth
9 km (5.6 miles)
Region
OFF THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN


earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/usa000hg3x.php


震源の深さ9キロとあります。


では、欧州のcsemのサイト


Magnitude Mw 5.7
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2013-05-01 23:13:04.0 UTC
Location 34.88 N ; 141.97 E
Depth 2 km
local time: 08:13:04.0 2013-05-02

emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=315107


震源の深さ2キロだそうですよ。

これ、以前に海底ケーブル埋め込んだあたりですよね。

ここも人工地震発生装置が埋め込まれている場所だと思いますので、自衛隊の皆様におかれましては、厳重な警戒をよろしくお願いします。



以下、日露首脳会談の最中に起きた地震について。



日露首脳会談ということで、地震が気になるわけですが、さっそく起きたのは、いつもの場所のいつもの地震。

日本唯一の危機管理専門の大学、千葉科学大学の目の前地震でした。


以下引用


発生時刻 2013年4月29日 22時1分頃
震源地 茨城県沖
最大震度 震度3
位置 緯度 北緯 35.8度
経度 東経 141.3度
震源 マグニチュード M5.7
深さ 約30km

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130429220151.html


震源の深さ30キロとなってますが、


緊急地震速報発信状況

コード番号 発信時刻 地震発生からの経過時間(秒) 北緯 東経 震源地 震源の深さ マグニチュード 最大震度
1 22:01:55 11 36 141.3 茨城県沖 10km M5.7 震度3
2 22:01:56 12 36 141.3 茨城県沖 10km M5.7 震度3
3 22:01:59 15 36 141.3 茨城県沖 10km M5.9 震度4
4 22:02:01 17 35.8 141 千葉県東方沖 30km M5.6 震度4
5 22:02:03 19 35.8 141 千葉県東方沖 30km M5.6 震度4
6 22:02:03 19 35.8 141 千葉県東方沖 30km M5.3 震度4
7 22:02:15 31 35.9 141 茨城県沖 30km M4.9 震度3
8 22:02:22 38 35.9 141 茨城県沖 30km M5.2 震度3
9 22:02:42 58 35.9 141.1 茨城県沖 20km M5.5 震度4
10 (最終報) 22:02:58 74 35.8 141.1 千葉県東方沖 10km M5.5 震度4

http://quake.twiple.jp/quake/view/20130429220151


ご覧のように、10キロだったり30キロだったり。


以下USGS(米国国務省)


Magnitude
5.5
Date-Time
Monday, April 29, 2013 at 13:01:43 UTC
Monday, April 29, 2013 at 10:01:43 PM at epicenter
Time of Earthquake in other Time Zones
Location
35.737°N, 140.945°E
Depth
29 km (18.0 miles)
Region
NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN

http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/usb000ghg0.php


こちらは、29キロとなってますね。

では、欧州はどうでしょう??

以下CSEM


Magnitude mb 5.5
Region NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2013-04-29 13:01:42.0 UTC
Location 35.76 N ; 140.97 E
Depth 10 km
Distances 115 km E of Tokyo, Japan / pop: 8,336,599 / local time: 22:01:42.0 2013-04-29
78 km E of Chiba-shi, Japan / pop: 919,729 / local time: 22:01:42.0 2013-04-29
12 km E of Hasaki, Japan / pop: 39,209 / local time: 22:01:42.0 2013-04-29

Source parameters reviewed by a seismologist

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=314766


ご覧のように、震源の深さ10キロということで、欧州は、人工ですと言ってるみたいですね。


では、K-NETで波形を見てみましょうか。

http://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/quake/


爆発型ですね。

日本唯一の危機管理専門の大学である千葉科学大学がある銚子の沖は、人工的に地震を発生させる装置が海底にある。というのが、当ブログの仮説です。

もんじゅ活断層の痕跡なしと報告と非常用発電機で黒煙の関係2013/05/02 13:51


さて、こんなニュースがあったわけですが

以下引用

もんじゅ、非常用発電機で黒煙=一時1台のみの状態に-原子力機構

 日本原子力研究開発機構は30日、高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の非常用ディーゼル発電機で、試験中に黒煙が発生したと発表した。3台ある非常用発電機のうち1台は点検中で、1台が黒煙発生のため一時的に動かせなくなった。安全上の最低条件を定めた保安規定では「2台が稼働可能であること」と定められている。
 同機構によると、黒煙が発生したのは30日午後2時25分ごろ。発電機上部の配管を閉め忘れて動かしたため、すすなどが混ざった空気が噴き出したと考えられるという。(2013/04/30-20:50)

以上引用

jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013043000860


で、なぜこういう事件が起きたかというと

以下の発表があったためと考えらえます。

以下引用


もんじゅ活断層の痕跡なしと報告 断層調査で原子力機構
(2013年5月1日午前7時05分)

 日本原子力研究開発機構は30日、高速増殖炉「もんじゅ(敦賀市)の敷地内を走る破砕帯(断層)の調査について最終報告を原子力規制委員会に提出した。敷地内断層が活断層だと示す痕跡はなく、もんじゅ西側500メートルに位置する活断層「白木―丹生断層」に引きずられて動くこともないとした。規制委は今後、専門家による調査団を組織し現地に派遣し、報告内容を検証する。

 もんじゅの敷地内断層は原子炉建物と補助建物の下に8本、堤防側に1本確認されている。マグニチュード6・9の地震を起こす恐れのある白木―丹生断層が動くと、これらの断層が連動して動く可能性を完全には否定できないとして、旧経済産業省原子力安全・保安院が昨年8月、再調査を指示していた。

 原子力機構は原子炉補助建物直下で長さ70メートル以上と最も大きい「a破砕帯」を代表的なものと位置付け、同建物北東側ではぎ取り調査を実施。はぎ取り箇所からa破砕帯の延長とみられる二つの断層を確認した。

 調査ではこの断層内にあった粘土を約4千万年前につくられたものと測定し、破砕部は古い年代に形成された地質構造だと推定。破砕部の性状が白木―丹生断層と比較しても違うため、活断層であることを示す痕跡はないとした。

 断層の活動時期に関しては、13万~12万年前以降の活動を否定できるかがポイントになるが、断層の上に乗る新しい時代の地層が残っておらず、原子炉補助建物南側で行ったボーリング調査でも年代を特定する火山灰などは確認できなかった。

 ただ、過去の堆積物と地形調査などから、a破砕帯周辺は少なくとも2・9万~2・6万年前以降は動いていないと報告。白木―丹生断層は約9千年前以降も活動しているため、連動していないとし、海上音波探査でも白木―丹生断層と敷地内断層のつながりを示す構造は認められないとした。

 規制委は調査団を現地に派遣する方針だが、メンバーや調査時期については未定。原子力機構は「受け入れの準備に1カ月程度は必要」としている。

 一方、白木―丹生断層をめぐっては、関電も美浜原発の敷地内断層について連動性を調べており、5月末に最終報告する予定。2月に出した中間報告では「白木―丹生断層から敷地内に向かって分岐、派生する活断層を示唆する構造はみられなかった」としている。

以上引用 福井新聞

fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/42161.html


これが、高速増殖炉『もんじゅ』再稼働のシグナルと見なされたと考えるのが普通です。


で、なぜこのタイミングなのか?というと、当然のことながら、日露首脳会談への牽制ということが考えられるわけです。


前から書いているように、核兵器量産可能な高速増殖炉『もんじゅ』の運転を始めた2度とも、阪神淡路大震災に311地震が起きているわけです。

それだけでなく、松本サリン事件や地下鉄サリン事件、もんじゅナトリウム爆発、尖閣諸島事件に311台風に、実に様々なことが起きています。

敵に餌を与えるのは止めましょう。『もんじゅ』は我々には無用です。