大量破壊兵器があると嘘ついて大量殺戮を行ったラムズフェルド元国防長官とアーミテージ元国務副長官に旭日大綬章を送る安倍政権に呆然2016/11/07 21:21

こんな記事が日刊ゲンダイに出ています。

もう、ビックリポンだ。

以下引用

米国の“戦争屋”2人に旭日大綬章…安倍ポチ政権の恥知らず

「旭日大綬章」
外国人の受章者数は過去最多。一番多いのは米国で5人が受章する。その面々にはさらに驚く。大義なきイラク戦争を主導したラムズフェルド元国防長官とアーミテージ元国務副長官にまで、日本は勲章を贈るのだ。

中略

 9.11テロ以降、「ショウ・ザ・フラッグ」「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」と恫喝し、日本政府に軍国化を迫ってきただけではない。3年前に公表した「第3次アーミテージ・リポート」では、日本の原発再稼働やTPP参加、特定秘密保護法の制定、武器輸出三原則の撤廃を要求。安倍政権は言われるがまま、実現してきた。

「安倍政権が強引に成立させた安保法制も、リポートの中身を実現させたものです。アーミテージは『集団的自衛の禁止が日米間の障害』などと断定的に記しています。今や自衛隊は米軍の下請けとなり、安倍政権も元請けのオバマ政権への従属を隠そうとしない。叙勲制度を利用してまで、米国にゴマをするとは、独立国としての誇りを完全に失っています」

以上引用
nikkan-gendai.com/articles/view/news/168651


さすがに、このタイミングでアーミテージとラムズフェルドに旭日大勲章を送るのは、世界でも日本だけだろう。

ラムズフェルド達が、大量破壊兵器があると嘘ついてイラクを爆撃した件で、イラクは訴訟の準備をしているし、イギリスでもイラク派兵したブレア首相は大バッシングにあっているし、アメリカのブッシュ大統領もクソミソに叩かれている。
世界中で戦争屋達に対して厳しい対応が巻き起こっている。それなのに、それなのに。。

日本政府の対応には怒りを通り越して呆然といった感じだ。


櫻井ジャーナルさん

 現在、日本はネオコンなど好戦派の戦略に基づいてロシアや中国と(核)戦争を始める準備をすると同時に、ロシアや中国と接触するという矛盾したことを行っている。ネオコンの戦略が破綻しているということだ。それだけに、核戦争の可能性は高まっているとも言える。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201611060000/

だそうです。

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