新年明けましておめでとうございます+初売りのお買い得2017/01/02 14:09

皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年は、初売りということで、大変お得になっておりますので、この機会をご利用くださいませ。

現金だと、そうとう安くなるかもしれませんので、おたずねくださいませ。

お茶やお菓子などご用意してお待ちしております^ ^

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シリーズ『服について考える その1』もはや衣服の日本国内生産は、たったの3%!!2017/01/02 17:23

シリーズ、服について考える

新春ということで、筆者の本業である衣類についてあれこれ考えていきたいと思います。

以前、日本での服の国内生産率がわずか8%という話はしたことがあると思いますが、今回あらためて調べてみると、もはや国内生産は、たったの3%ということが判明しました。


以下引用

14年の衣類の輸入浸透率が97.0%となった。国内市場に供給される製品のうち日本製はわずか3%。消費者の「安心」「安全」意識の高まりや外国人観光客の増加で日本製の需要が高まっていると言われてきたが、国内生産量は10%減となり実態は異なった
senken.co.jp/column/metemimi/madeinjapan0430/


実際の数字

2005 268998
2014 121677

輸入浸透率 93.3%→97%
job.senken.co.jp/shinsotsu/articles/fashion-business-date01


つまり、小泉・竹中改革以降、半分以下にまで減っているということです。


ユニクロがやったこと。

関係者に聞いた話なのですが、ユニクロがやったこと。

それまで2500円でやっていた工賃を10万枚のオーダーにするから800円にしてくれと交渉。

10万枚なら工賃が安くても採算が取れるかもしれないと、設備投資をして人員を増やして対応して仕事を受ける。


次のオーダーがキャンセルになり、ユニクロの縫製は海外へ移転。

設備投資をして人員を増やして対応した日本の工場は倒産。

服の値段を劇的に低下させ、既存のブランドを経営危機にする

経営危機のブランドがユニクロとコラボモデルを生産

ユニクロのブランド化

既製服のブランドのパターンをパクって10万枚単位で激安で生産販売

まともな服作りをしていたブランドを買っていた層までユニクロを買い始める

ユニクロで働いていたデザイナーは、無条件で海外赴任=国内海外同一賃金化


不正選挙で当選した偽政府が、国民年金を株式投資出来る仕組みに変える。


国民年金をユニクロの株式に投資
国民年金資金を使って海外生産。

日本生産が、わずか3%に

今ココ


筆者は、始めは服の輸入販売からスタートしましたが、(一部自分でも生産)、服の生産に携わる方々と様々知り合っていくうちに、日本の衣料生産の現状を知るようになり、このままではマズいと様々活動を行っております。

まず、あなたの着ているもののうち、日本製の服を少し増やしていただけると嬉しいです。(全部日本製にしろと言っているわけではありません)

工場が無くなって、職人さんが居なくなると、もはや日本で生産することが不可能になります。
現在は、既に3%なのです。
非常にマズいのです。

それから、既に3%の日本製の服を売るために、筆者は、かなり無理をしています。

(日本製の服は、当然、激安海外生産の数倍はします=激安服は、日本で5000円の工賃を50円とかにしているのだから当たり前)

筆者自体が、このまま経営が続けられるのか?の瀬戸際になっております。

出来れば、服を買っていただけると嬉しいです。
まず、お試し価格で(ある程度)安くしますので、よろしくお願いします。

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