シリアのサリン偽旗テロで米軍がシリア軍基地をトマホークで攻撃 ― 2017/04/07 23:05
またまた大変なことになってきました。
シリアのサリン偽旗テロで米軍がシリア軍基地をトマホークで攻撃した件ですが
以下スプートニク
米、シリアにミサイル攻撃 空軍基地へトマホーク59発【写真・動画】
jp.sputniknews.com/incidents/201704073512244/
米国の挑発が取り返しのつかない結果を導かないようロシアは願う=ラブロフ外相
2017年04月07日 17:48(アップデート 2017年04月07日 18:56)
ラブロフ外相は、米国のシリアでの行動がイラク侵攻をめぐる状況を思い起こさせるとして、次のように述べた。
「2003年、米英がいくつかの同盟国とともに、国連安保理の同意がないまま、国際法をひどく侵害してイラクへ侵攻した情勢を思い起こさせる。」
ラブロフ外相は、米国の攻撃が「完全に牽強付会の口実の下の侵略行為」だと強く主張。
ラブロフ外相は、「これは全て、そうでなくとも弱まっている露米関係に害をもたらす。だが、これらの挑発が取り返しのつかない結果をもたらさないように願う」と述べた。
ロシア政府の見解は、米国によるシリアの空軍基地へのミサイル攻撃は、カザフスタン首都のアスタナとジュネーブでのシリア和平協議を打ち切り、シリア政権を力によって変えようと望む人のみに有益だというもの。ラブロフ外相はそう述べた。
ラブロフ外相は7日、独立国家共同体(CIS)の外相会議の後の記者会見で、「ロシア軍人の犠牲者については、何もわかっていない。どうやら、そのような犠牲者はいないようだ」と述べた。
jp.sputniknews.com/politics/201704073514460/
プーチン大統領 米国のシリア攻撃は対露関係に深刻なダメージ ペスコフ報道官
2017年04月07日 15:04(アップデート 2017年04月07日 16:58)
ロシアのプーチン大統領は米国の行ったシリア攻撃はロシアとの関係にダメージを与え、対テロ闘争の国際的な連立を組む上で深刻な障害を生むとの見方を示している。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ公式報道官はこうした声明を表した。
「米国政権のこうしたアプローチは、ただでさえひどい状態にある露米関係にさらに深刻なダメージを与えるものだ。」ペスコフ公式報道官は米国の空爆にコメントしたなかで記者団に対してこう語った。
「肝心なのは、プーチン大統領も語っているように、このアプローチは我々を国際テロとの闘争という最終目的に近づけるものではなく、逆にそれと戦うための国際的な連立を組む上で、この世界全体を覆う悪に効果的に対抗していく上で深刻な障害を生んでしまう。このことは、ドナルド・トランプ米大統領が大統領選挙戦の中で、自身の重要な課題のひとつに挙げていたはずだ。」ペスコフ報道官は強調した。
米国はシリアのイドリブで行われた化学兵器攻撃への報復として、同国西部にある軍事基地を攻撃した。
米国政権の発表によれば、地中海の軍艦からホムス県の空軍基地に向けて、およそ59発のトマホークミサイルが発射された。
jp.sputniknews.com/russia/201704073512661/
武装戦闘員らがホムスのシリア軍陣地を攻撃 米国の攻撃と同時刻
2017年04月07日 15:26(アップデート 2017年04月07日 17:59)
国際テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」はホムス、フルクリュス、パルミラを結ぶ車線沿いにあるシリア軍陣地に対して、米国がホムスの東のシャイラト空軍基地にミサイル攻撃を行うのと同時に攻撃を仕掛けていた。現地にいて詳細な事情を把握している消息筋がスプートニクに対して明らかにした。
消息筋によれば、テロリストらの攻撃は深夜2時頃。テロリストらはホムスとシャイラトを結ぶ車線沿いのシリア軍の陣地を攻撃し、軍の戦力補強が到着するまでの1時間以上、この領域を占拠し続けた。現在、シリア軍はテロリストらを車道から砂漠の奥地へ向かって追いつめている。
ホムス県のタラル・バラジ県知事はこれより前、シリアのシャイラト空軍基地はホムス東部におけるシリア軍の反ダーイシュ闘争を支援する主力であることを明らかにしていた。
米国はシリアのイドリブで行われた化学兵器攻撃への報復として、同国西部にある軍事基地を攻撃した。
米国政権の発表によれば、地中海の軍艦からホムス県の空軍基地に向けて、およそ59発のトマホークミサイルが発射された
jp.sputniknews.com/middle_east/201704073512719/
以上引用スプートニク
以下パーストゥデイ
アメリカによるシリアへのミサイル攻撃を受け、ISISがパルミラを攻撃
レバノンのアルマヤーディンテレビが、アメリカによるシリア空軍基地へのミサイル攻撃を受け、テロ組織ISISがシリア中部のホムスにあるパルミラを攻撃したことを明らかにしました。
ホムスの関係者は、アルマヤーディンテレビのインタビューで、アメリカのシリア空軍基地空爆による被害に触れ、「パルミラに対するISISの攻撃が始まり、シリア軍は、パルミラ東部や油田の周辺でISISと衝突している」と語りました。
こうした中、ワシントンの軍事問題の専門家も、アルマヤーディンテレビのインタビューで、シリアの空軍基地に対するアメリカのミサイル攻撃に触れ、「この攻撃は、テロを支援するイスラエル、トルコ、サウジアラビアを満足させ、アメリカ政府の傭兵となっているテログループの士気を高めるだろう」と語りました。
また、シリアの反体制派の司令官も、アメリカのシリアに対するミサイル攻撃を支持し、シリア政府の軍事施設に対する攻撃の継続は、この国の国民を守るだろうと主張しました。
以上引用
parstoday.com/ja/news/middle_east-i28616
というわけで、米国のトマホーク発射と同時にアルカイダ→イスラム国→アルヌスラがシリアに攻撃を仕掛けています。
露骨です。
以下引用スプートニク
米国はシリアの空軍基地への攻撃を前もって準備=露国防省
2017年04月07日 21:01
ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は記者会見で、米国の巡航ミサイルによるシリア空軍基地攻撃が、7日の出来事のずっと前に準備されていたとして、次のように発表した。
「米国の巡航ミサイルによるシリア空軍基地への攻撃が、今日の出来事のずっと前から用意されていたことはすでに明らかだ。このような攻撃の準備のためには、調査、計画、飛行任務の準備、ミサイルの発射に向けた完全な整備、といった大規模な準備を行う必要があるのだ。」
コナシェンコフ報道官は、「あらゆる専門家にとって、シリアへのミサイル攻撃の決定が米国で取られたのは、形式的な口実としてのみ機能した、(イドリブ県)ハンシャイフンでの出来事のずっと前であり、軍事力の誇示は国内政治上の理由によってのみ決められたということはわかりきっている」と述べた。
以上引用
jp.sputniknews.com/russia/201704073515438/
まあ、そういうことでしょう。
直ぐに攻撃出来るわけが無い
でっちあげの偽旗です。
メモ:アメリカのシリア空軍基地攻撃は、①国連安保理承認なし、②米下院承認なし、③緊急事態の自衛ではない、④自衛の予防的先制攻撃でもない、⑤シリア軍による化学兵器使用の疑いのみ、証拠なし、調査なし 上記すべての理由で違法。
以下櫻井ジャーナルさん
イラクを先制攻撃する口実にするため、アメリカの有力メディアは「大量破壊兵器」という嘘を広めた。そうした記事を書いたひとり、ニューヨーク・タイムズ紙のマイケル・ゴードンは調査もせず、シリア政府が化学兵器を使用したとする話を垂れ流し。
以上引用
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704070001/
当ブログ過去記事も参照
マイケル・ゴードン記者は、「イラクに大量破壊兵器がある」と書いた記者ですね。
そのマイケル・ゴードン記者が、ヒラリークリントンとのメールで、「政府に対して、この新聞はイラクにおけるアメリカの戦争犯罪に関する報道を規制すると約束」していた
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/08/20/
以下櫻井ジャーナルさんより引用
西側の政府や有力メディアが情報源にしているSOHRや白ヘルは米英情報機関やアル・カイダと連携
シリアのイドリブで化学兵器が使われ、多くの住民が殺されたという話の出所は「西側御用達」の白ヘルと「SOHR(シリア人権監視所)」のようだ。白ヘルの責任者であるラエド・サレーはアメリカへの入国を拒否された人物で、創設者のジェームズ・ル・メジャーはイギリスの元軍人で、傭兵会社のブラックウォーター(後にXe、さらにアカデミへ名称変更)で働いていたことがあり、アメリカ政府やイギリス政府から資金が提供されている。
以上引用
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704070002/
イラク戦争もブラックウォーターUSAだったが、元々ブラックウォーター→Xe→アカデミは、南アフリカの人種隔離政策アパルトヘイト政権の南アフリカ軍が、ネルソンマンデラ政権になった時に解散させられた残党が作った傭兵組織。
というわけで、資源強奪で人種差別の悪の親玉のような組織というわけです。
しかも、ブラックウォーター社の秘密情報サービスは多国籍企業モンサントに売却されてましたからね
極悪中の極悪です
常にそういう連中が動いていて侵略戦争を行っているのです。
シリアのサリン偽旗テロで米軍がシリア軍基地をトマホークで攻撃した件ですが
以下スプートニク
米、シリアにミサイル攻撃 空軍基地へトマホーク59発【写真・動画】
jp.sputniknews.com/incidents/201704073512244/
米国の挑発が取り返しのつかない結果を導かないようロシアは願う=ラブロフ外相
2017年04月07日 17:48(アップデート 2017年04月07日 18:56)
ラブロフ外相は、米国のシリアでの行動がイラク侵攻をめぐる状況を思い起こさせるとして、次のように述べた。
「2003年、米英がいくつかの同盟国とともに、国連安保理の同意がないまま、国際法をひどく侵害してイラクへ侵攻した情勢を思い起こさせる。」
ラブロフ外相は、米国の攻撃が「完全に牽強付会の口実の下の侵略行為」だと強く主張。
ラブロフ外相は、「これは全て、そうでなくとも弱まっている露米関係に害をもたらす。だが、これらの挑発が取り返しのつかない結果をもたらさないように願う」と述べた。
ロシア政府の見解は、米国によるシリアの空軍基地へのミサイル攻撃は、カザフスタン首都のアスタナとジュネーブでのシリア和平協議を打ち切り、シリア政権を力によって変えようと望む人のみに有益だというもの。ラブロフ外相はそう述べた。
ラブロフ外相は7日、独立国家共同体(CIS)の外相会議の後の記者会見で、「ロシア軍人の犠牲者については、何もわかっていない。どうやら、そのような犠牲者はいないようだ」と述べた。
jp.sputniknews.com/politics/201704073514460/
プーチン大統領 米国のシリア攻撃は対露関係に深刻なダメージ ペスコフ報道官
2017年04月07日 15:04(アップデート 2017年04月07日 16:58)
ロシアのプーチン大統領は米国の行ったシリア攻撃はロシアとの関係にダメージを与え、対テロ闘争の国際的な連立を組む上で深刻な障害を生むとの見方を示している。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ公式報道官はこうした声明を表した。
「米国政権のこうしたアプローチは、ただでさえひどい状態にある露米関係にさらに深刻なダメージを与えるものだ。」ペスコフ公式報道官は米国の空爆にコメントしたなかで記者団に対してこう語った。
「肝心なのは、プーチン大統領も語っているように、このアプローチは我々を国際テロとの闘争という最終目的に近づけるものではなく、逆にそれと戦うための国際的な連立を組む上で、この世界全体を覆う悪に効果的に対抗していく上で深刻な障害を生んでしまう。このことは、ドナルド・トランプ米大統領が大統領選挙戦の中で、自身の重要な課題のひとつに挙げていたはずだ。」ペスコフ報道官は強調した。
米国はシリアのイドリブで行われた化学兵器攻撃への報復として、同国西部にある軍事基地を攻撃した。
米国政権の発表によれば、地中海の軍艦からホムス県の空軍基地に向けて、およそ59発のトマホークミサイルが発射された。
jp.sputniknews.com/russia/201704073512661/
武装戦闘員らがホムスのシリア軍陣地を攻撃 米国の攻撃と同時刻
2017年04月07日 15:26(アップデート 2017年04月07日 17:59)
国際テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」はホムス、フルクリュス、パルミラを結ぶ車線沿いにあるシリア軍陣地に対して、米国がホムスの東のシャイラト空軍基地にミサイル攻撃を行うのと同時に攻撃を仕掛けていた。現地にいて詳細な事情を把握している消息筋がスプートニクに対して明らかにした。
消息筋によれば、テロリストらの攻撃は深夜2時頃。テロリストらはホムスとシャイラトを結ぶ車線沿いのシリア軍の陣地を攻撃し、軍の戦力補強が到着するまでの1時間以上、この領域を占拠し続けた。現在、シリア軍はテロリストらを車道から砂漠の奥地へ向かって追いつめている。
ホムス県のタラル・バラジ県知事はこれより前、シリアのシャイラト空軍基地はホムス東部におけるシリア軍の反ダーイシュ闘争を支援する主力であることを明らかにしていた。
米国はシリアのイドリブで行われた化学兵器攻撃への報復として、同国西部にある軍事基地を攻撃した。
米国政権の発表によれば、地中海の軍艦からホムス県の空軍基地に向けて、およそ59発のトマホークミサイルが発射された
jp.sputniknews.com/middle_east/201704073512719/
以上引用スプートニク
以下パーストゥデイ
アメリカによるシリアへのミサイル攻撃を受け、ISISがパルミラを攻撃
レバノンのアルマヤーディンテレビが、アメリカによるシリア空軍基地へのミサイル攻撃を受け、テロ組織ISISがシリア中部のホムスにあるパルミラを攻撃したことを明らかにしました。
ホムスの関係者は、アルマヤーディンテレビのインタビューで、アメリカのシリア空軍基地空爆による被害に触れ、「パルミラに対するISISの攻撃が始まり、シリア軍は、パルミラ東部や油田の周辺でISISと衝突している」と語りました。
こうした中、ワシントンの軍事問題の専門家も、アルマヤーディンテレビのインタビューで、シリアの空軍基地に対するアメリカのミサイル攻撃に触れ、「この攻撃は、テロを支援するイスラエル、トルコ、サウジアラビアを満足させ、アメリカ政府の傭兵となっているテログループの士気を高めるだろう」と語りました。
また、シリアの反体制派の司令官も、アメリカのシリアに対するミサイル攻撃を支持し、シリア政府の軍事施設に対する攻撃の継続は、この国の国民を守るだろうと主張しました。
以上引用
parstoday.com/ja/news/middle_east-i28616
というわけで、米国のトマホーク発射と同時にアルカイダ→イスラム国→アルヌスラがシリアに攻撃を仕掛けています。
露骨です。
以下引用スプートニク
米国はシリアの空軍基地への攻撃を前もって準備=露国防省
2017年04月07日 21:01
ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は記者会見で、米国の巡航ミサイルによるシリア空軍基地攻撃が、7日の出来事のずっと前に準備されていたとして、次のように発表した。
「米国の巡航ミサイルによるシリア空軍基地への攻撃が、今日の出来事のずっと前から用意されていたことはすでに明らかだ。このような攻撃の準備のためには、調査、計画、飛行任務の準備、ミサイルの発射に向けた完全な整備、といった大規模な準備を行う必要があるのだ。」
コナシェンコフ報道官は、「あらゆる専門家にとって、シリアへのミサイル攻撃の決定が米国で取られたのは、形式的な口実としてのみ機能した、(イドリブ県)ハンシャイフンでの出来事のずっと前であり、軍事力の誇示は国内政治上の理由によってのみ決められたということはわかりきっている」と述べた。
以上引用
jp.sputniknews.com/russia/201704073515438/
まあ、そういうことでしょう。
直ぐに攻撃出来るわけが無い
でっちあげの偽旗です。
メモ:アメリカのシリア空軍基地攻撃は、①国連安保理承認なし、②米下院承認なし、③緊急事態の自衛ではない、④自衛の予防的先制攻撃でもない、⑤シリア軍による化学兵器使用の疑いのみ、証拠なし、調査なし 上記すべての理由で違法。
以下櫻井ジャーナルさん
イラクを先制攻撃する口実にするため、アメリカの有力メディアは「大量破壊兵器」という嘘を広めた。そうした記事を書いたひとり、ニューヨーク・タイムズ紙のマイケル・ゴードンは調査もせず、シリア政府が化学兵器を使用したとする話を垂れ流し。
以上引用
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704070001/
当ブログ過去記事も参照
マイケル・ゴードン記者は、「イラクに大量破壊兵器がある」と書いた記者ですね。
そのマイケル・ゴードン記者が、ヒラリークリントンとのメールで、「政府に対して、この新聞はイラクにおけるアメリカの戦争犯罪に関する報道を規制すると約束」していた
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/08/20/
以下櫻井ジャーナルさんより引用
西側の政府や有力メディアが情報源にしているSOHRや白ヘルは米英情報機関やアル・カイダと連携
シリアのイドリブで化学兵器が使われ、多くの住民が殺されたという話の出所は「西側御用達」の白ヘルと「SOHR(シリア人権監視所)」のようだ。白ヘルの責任者であるラエド・サレーはアメリカへの入国を拒否された人物で、創設者のジェームズ・ル・メジャーはイギリスの元軍人で、傭兵会社のブラックウォーター(後にXe、さらにアカデミへ名称変更)で働いていたことがあり、アメリカ政府やイギリス政府から資金が提供されている。
以上引用
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704070002/
イラク戦争もブラックウォーターUSAだったが、元々ブラックウォーター→Xe→アカデミは、南アフリカの人種隔離政策アパルトヘイト政権の南アフリカ軍が、ネルソンマンデラ政権になった時に解散させられた残党が作った傭兵組織。
というわけで、資源強奪で人種差別の悪の親玉のような組織というわけです。
しかも、ブラックウォーター社の秘密情報サービスは多国籍企業モンサントに売却されてましたからね
極悪中の極悪です
常にそういう連中が動いていて侵略戦争を行っているのです。
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