本当のテロリストは、アメリカとNATOと仲間達(ブラックウォーター=アカデミなどの民間軍事会社PMC含む)2017/11/07 21:21

こんなニュースが

以下引用

イギリスが、パレスチナ占領への関与を公言

イギリスのメイ首相が、シオニスト政権イスラエルへの支持継続を強調すると共に、「シオニスト政権の成立はイギリスにとって国家的な名誉である」と語りました。


IRIB通信によりますと、メイ首相は25日水曜、同国の下院議会において、1917年に出されたイギリスのシオニズム支持表明であるバルフォア宣言の発布100周年記念日を前に、「イギリスがイスラエルの成立に一役買ったことを誇りとしている」と述べています。


1917年11月2日、当時のイギリスのバルフォア外務大臣は、イギリスのユダヤ系議員である第2代ロスチャイルド男爵に宛てた書簡において、パレスチナにおけるイスラエルの創設の許可を与えました。

パレスチナ国民の権利を擁護する世界の人権団体は常に、イギリス政府に対し、この書簡や、それによるイスラエルの成立のお膳立てをしたことに関して、特にパレスチナ人を初めとする国際社会に謝罪するよう求めています。

イギリス全国では、これらの団体の呼びかけにより、来月4日にパレスチナ国民の支持と、バルファ宣言及びシオニスト政権の犯罪を非難する抗議デモが開催される予定です。
parstoday.com/ja/news/middle_east-i36370



パレスチナ 100年前の文書めぐり英政府を提訴へ

2017年11月03日 15:56(アップデート 2017年11月03日 16:17)

今からちょうど100年前に、パレスチナにおけるユダヤ人の「居住地(ナショナルホーム)」の権利を認め、その建設に協力することを約束したバルフォア宣言について、パレスチナのマリキ外相は英政府を提訴する意向を確認した。

パレスチナ解放通信(WAFA)が伝えた声明でマリキ氏は、パレスチナ人の感情に敬意を表して100周年記念行事を取りやめるべきだとの呼びかけに対して、英政府が耳を傾けないままでいるとして失望を表明している。
マリキ氏は、「パレスチナ外務省は、100年前の英政府の誤りを正すため、英国内の複数の裁判所で英政府に対する法的手続きを始める作業を間もなく開始する」と述べ、この提訴の目的を、「謝罪し良識的な賠償を支払うよう英政府を説得すること」だとしている。

「バルフォア宣言」とは、1917年11月2日に送られた書簡で、当時の英外相アーサー・バルフォア卿の名にちなんでこう呼ばれる。この中で英政府は、パレスチナにおける「ユダヤ人のナショナルホーム」の建設に協力することを初めて約束した。何人もの歴史家が、英国は中東での影響力拡大のためにシオニズム運動を利用したと考えている。

英国による支配は1948年に終わり、国連総会での決議によりパレスチナにおいてユダヤ人とアラブ人の2つの国家の建設が予定された。このユダヤ人国家はイスラエルと命名されたが、アラブ人国家については現在に至るまで政治的現実とはなっておらず、住民のかなりの部分が自分の家から追放されたままである。

以上引用
jp.sputniknews.com/middle_east/201711034244614/


イギリス(ロスチャイルド)の二枚舌外交が、その後100年の中東の悲劇の大元であるのは明らかだ。

その後、アメリカとロックフェラーと仲間達(ブッシュの祖父含む)がナチス支援を通じてイスラエルという国家を作り上げた。(ナチスno2のアイヒマンは、スタンダード石油だったし、ナチスドイツを支えたIGファルベン社はバイエルとスタンダード石油の合弁企業)


前から言っているが、『ユダヤ人』という人種も民族も存在しない。
『ユダヤ教』という宗教は存在しているけれども。

『ユダヤ人』という人種や民族を認めるなら、キリスト教徒を『キリスト人』や『キリスト民族』と呼ばないとおかしいし、仏教徒を『仏教人』や『仏教民族』と呼ばないとおかしい。


誰も、『キリスト人』や『キリスト民族』、『仏教人』や『仏教民族』と呼ばないわけだから、『ユダヤ人』や『ユダヤ民族』と呼ぶのはおかしいのだ。

従って、ユダヤ人を殲滅することも不可能であるし、ユダヤ人の国家を作ることも不可能であるし、ユダヤ人の陰謀も不可能
ユダヤ人が存在しないのだから当たり前である。
というのが、当ブログの基本的な考え方


イスラエルというのは、シオニスト(キリスト教原理主義者と国際金融マフィアと米英の石油資本)が、米ドル一極支配や中東の資源の支配のために作り上げた植民地である。

筆者は、一貫して植民地主義に反対である。(日本軍や関東軍による植民地主義も含めて)

イスラエルが生き残る道は、植民地主義を止めて、ユダヤ人という虚構を止めて、現実的にそこに生きる人々や周辺に生きる人々と平和に共存するということにしかないだろう。


元々、ユダヤ教とイスラム教は、同じ遊牧民の宗教であり、親戚のようなもの。それほど違いは無いはずだ。
だから、平和に共存することに何の問題は無いはずであるし、事実長い間そうやって暮らしてきたはずだ。

筆者は、一貫して信教の自由は認める立場である。
宗教を利用したマネーロンダリングや犯罪やテロや殺人や戦争に反対しているだけである。

イスラエルやアメリカや西側諸国が批難していたシリア政府は、キリスト教徒を庇護していた。

そのキリスト教徒を庇護していたシリア政府軍をイスラム原理主義テロリスト(イスラム教しか認めない)を育てて攻撃した、つまり、キリスト教徒を攻撃したのは、他でもない、聖書に手をあてて大統領が宣誓するはずのキリスト教国家アメリカとNATO、その仲間達だったということだ。

キリスト教徒を攻撃したテロリスト集団であるアルカイダ→イスラム国→アルヌスラを壊滅させているのは、ロシアとシリアとイランである。

つまり、イスラム教国家であるイランもまた、キリスト教徒を助けているのである。

このことも忘れてはならないだろう。


本当のテロリストは、アメリカとNATOと仲間達(ブラックウォーター=アカデミなどの民間軍事会社PMC含む)なのである。

そのことに、世界中の多くの国々の人々が気付いてきている。
そして、それが常識になってきている。

植民地主義やテロや戦争は終わりにすべきである。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック