サッカー日本代表ですが、誰を選ぶ??インサイドハーフとサイドアタッカー編 ― 2018/05/12 20:04
5月14日に日本代表候補35人が発表されますが、それを見据えて、当ブログのリストアップ選手を紹介します。
インサイドハーフとサイドアタッカー編
本田圭佑(なんだかんだで一番得点取れそうな選手の一人。身体も強いがメンタルも強い。ワールドカップを見据えてメキシコで高地トレーニングを兼ねて試合を積み重ね、運動能力を上げるなど、発想が凄い。フリーキックやミドルシュートも再び練習しまくり、かなりの精度になってきた。そもそもロシアでプレーしていたわけで、現地の情報とかピッチの情報とかも知っているのは、かなりの利点。基本的には、サイドで使うより真ん中=0トップやトップ下、インサイドハーフやボランチで使った方が良い選手と思う。)
香川(実績が日本でナンバーワンなのは疑う余地が無いが、怪我の状態がどうなんでしょう?微妙な感じですねえ。一つ言えることは、香川をエースにしたり10番にしたり、過剰なプレッシャーを与えない方が良いのではないかということ。本来シュートは上手い選手だが、あまり主役っぽくないタイプ。脇役になった方が活きそう。)
柴崎岳(ボランチにするには守備が厳しく、トップ下やセカンドストライカーとしては、もう一つ決定力が。。インサイドハーフやるには、もう少しミドルシュートのイメージが欲しいということで、柴崎の適正ポジションは、現在のところ4-4-2のサイドハーフなのではないか?という感じがしています。)
小林祐希(昨年のニュージーランド戦、ハイチ戦で、小林祐希が入った時に、明らかに攻撃のリズムが上がり、得点力が上がったということがある。ボールを受ける動きや展開にビジョンがある選手と思う。技術力も高い。)
大島(小さいが、上手いし守備も出来る。ただ、怪我がちな25歳というのが非常に気にかかる。)
サイドアタッカー (おそらく、現在日本のサッカーにおいて、一番の強みは、このサイドアタッカー陣だろう。質の高い選手が多い)
中島翔(今シーズン欧州で最も活躍した日本人の一人。ドリブラーだが球離れが早く、人を活かせるし、自分も活きる。プレースピードや判断が速いし、小さいが体幹も強い。フリーキックやクロスの精度も高い。スピードもあるが、スタミナもある。ジョーカーとして期待されているようだが、先発も行ける選手だと思う。ワールドカップでも活躍しそう)
乾(日本人がなかなか活躍出来なかったスペインリーグで不動のレギュラーになり評価を高めた。ハリルホジッチ体制では、乾が入った時が一番機能していたように思う。中島と比べると、スペースがあった方がより活きる選手なので、乾を後半の切り札にするという手もある。)
堂安律(U20ワールドカップでの活躍も記憶に新しい19歳。ここ1年で最も急激に伸びた日本人選手だろう。正直、昨夏にオランダへ渡った時、『味方と噛み合わない+ドリブルで仕掛けて潰される+フィジカル通用しない』の三重苦だったが、それらを全て克服。 味方も活かすし、自分も活きる球離れが早いドリブラーで、肝心のところで力を出せるようになった。剥がすドリブルからのミドルシュートでも、スペースへ飛び込んでのシュートでも、狭いスペースを突破してのシュートでも、様々な場面で決め切る力がある。体幹が強くなり、走り方も改善し、走れて相手をぶっ飛ばせる強さも身につけた。守備も頑張れるようになった。フリーキックやクロスの精度も高い。課題は、背後からの寄せに気付かない部分があるところか。グアルディオラのマンチェスターシティが共同保有を提案(拒否されたが)したように、現在、中島とならんで最も注目される日本人選手だと思う。)
原口(守備が強く、身体が強く、走れる選手。バイエルンとの試合では、ロッベンとの1対1に勝利していたように、非常に守備力は上がった。ただ、得点はなかなか取れていないので、使い方なのだと思う。正直、攻撃の時の鋭さとか得点の匂いとか崩しの部分では、明らかに中島や乾や堂安の方が上なので、守備的に行きたい時は原口なのかなと。左が原口で右が堂安か中島みたいなやり方もある。あと、3バックの際のウイングバックや、4バックのサイドバックも出来るんじゃないかと思う)
安部 裕葵(鹿島の新鋭アタッカー19歳。左右両足使えるだけでなく、ジダンのようにドリブルと同じフォームからパスを出したりシュートを打ったりすることが出来る非常にレベルの高い技術を持つので、守備者にとっては非常にやり辛いアタッカーだろう。昨夏セビージャのディフェンス陣をズタズタに切り裂いたのは記憶に新しい。視野の広さだったり、プレービジョンもあり、ものすごいパスも出す。まだ19歳。末恐ろしい能力を持ったアタッカー。怪我明けだが。。)
伊藤達哉(新進気鋭のドリブラー。クイックでスピードの変化で相手を抜いていくドリブルは、ドイツブンデスリーガでも観客の喝采を浴びている。守備力や経験やフィジカルなど様々懸念はあるので、現実的に出るとしたらジョーカーだと思うが、特にポーランド戦などは、非常に効きそうな選手ではある。フリーキックの山を築けそう。ビデオアシスタントレフリーも味方しそうな選手。ただ、得点力という点では?)
奥川雅也(オーストリアブンデスリーガで活躍する22歳。ネイマールと非常によく似ていて、スピードあり、柔軟性あり、パスもドリブルも出来て、視野も広い。ただし守備力やフィジカルは完全に未知数。そして、トップリーグでの試合ではどうなるか?は全くの不明だが、能力が高いのは明らか)
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contemporary creation+
東京 吉祥寺 大正通りのセレクトショップ (メンズ+レディース)です
当店では、既に2.8%以下になってしまった日本製の服を応援しています。
そして、服の素晴らしさや楽しさをディープに伝えております。
素晴らしい服が数々ありますよ。
ファッション関係はこちらから
http://guild3.exblog.jp
インサイドハーフとサイドアタッカー編
本田圭佑(なんだかんだで一番得点取れそうな選手の一人。身体も強いがメンタルも強い。ワールドカップを見据えてメキシコで高地トレーニングを兼ねて試合を積み重ね、運動能力を上げるなど、発想が凄い。フリーキックやミドルシュートも再び練習しまくり、かなりの精度になってきた。そもそもロシアでプレーしていたわけで、現地の情報とかピッチの情報とかも知っているのは、かなりの利点。基本的には、サイドで使うより真ん中=0トップやトップ下、インサイドハーフやボランチで使った方が良い選手と思う。)
香川(実績が日本でナンバーワンなのは疑う余地が無いが、怪我の状態がどうなんでしょう?微妙な感じですねえ。一つ言えることは、香川をエースにしたり10番にしたり、過剰なプレッシャーを与えない方が良いのではないかということ。本来シュートは上手い選手だが、あまり主役っぽくないタイプ。脇役になった方が活きそう。)
柴崎岳(ボランチにするには守備が厳しく、トップ下やセカンドストライカーとしては、もう一つ決定力が。。インサイドハーフやるには、もう少しミドルシュートのイメージが欲しいということで、柴崎の適正ポジションは、現在のところ4-4-2のサイドハーフなのではないか?という感じがしています。)
小林祐希(昨年のニュージーランド戦、ハイチ戦で、小林祐希が入った時に、明らかに攻撃のリズムが上がり、得点力が上がったということがある。ボールを受ける動きや展開にビジョンがある選手と思う。技術力も高い。)
大島(小さいが、上手いし守備も出来る。ただ、怪我がちな25歳というのが非常に気にかかる。)
サイドアタッカー (おそらく、現在日本のサッカーにおいて、一番の強みは、このサイドアタッカー陣だろう。質の高い選手が多い)
中島翔(今シーズン欧州で最も活躍した日本人の一人。ドリブラーだが球離れが早く、人を活かせるし、自分も活きる。プレースピードや判断が速いし、小さいが体幹も強い。フリーキックやクロスの精度も高い。スピードもあるが、スタミナもある。ジョーカーとして期待されているようだが、先発も行ける選手だと思う。ワールドカップでも活躍しそう)
乾(日本人がなかなか活躍出来なかったスペインリーグで不動のレギュラーになり評価を高めた。ハリルホジッチ体制では、乾が入った時が一番機能していたように思う。中島と比べると、スペースがあった方がより活きる選手なので、乾を後半の切り札にするという手もある。)
堂安律(U20ワールドカップでの活躍も記憶に新しい19歳。ここ1年で最も急激に伸びた日本人選手だろう。正直、昨夏にオランダへ渡った時、『味方と噛み合わない+ドリブルで仕掛けて潰される+フィジカル通用しない』の三重苦だったが、それらを全て克服。 味方も活かすし、自分も活きる球離れが早いドリブラーで、肝心のところで力を出せるようになった。剥がすドリブルからのミドルシュートでも、スペースへ飛び込んでのシュートでも、狭いスペースを突破してのシュートでも、様々な場面で決め切る力がある。体幹が強くなり、走り方も改善し、走れて相手をぶっ飛ばせる強さも身につけた。守備も頑張れるようになった。フリーキックやクロスの精度も高い。課題は、背後からの寄せに気付かない部分があるところか。グアルディオラのマンチェスターシティが共同保有を提案(拒否されたが)したように、現在、中島とならんで最も注目される日本人選手だと思う。)
原口(守備が強く、身体が強く、走れる選手。バイエルンとの試合では、ロッベンとの1対1に勝利していたように、非常に守備力は上がった。ただ、得点はなかなか取れていないので、使い方なのだと思う。正直、攻撃の時の鋭さとか得点の匂いとか崩しの部分では、明らかに中島や乾や堂安の方が上なので、守備的に行きたい時は原口なのかなと。左が原口で右が堂安か中島みたいなやり方もある。あと、3バックの際のウイングバックや、4バックのサイドバックも出来るんじゃないかと思う)
安部 裕葵(鹿島の新鋭アタッカー19歳。左右両足使えるだけでなく、ジダンのようにドリブルと同じフォームからパスを出したりシュートを打ったりすることが出来る非常にレベルの高い技術を持つので、守備者にとっては非常にやり辛いアタッカーだろう。昨夏セビージャのディフェンス陣をズタズタに切り裂いたのは記憶に新しい。視野の広さだったり、プレービジョンもあり、ものすごいパスも出す。まだ19歳。末恐ろしい能力を持ったアタッカー。怪我明けだが。。)
伊藤達哉(新進気鋭のドリブラー。クイックでスピードの変化で相手を抜いていくドリブルは、ドイツブンデスリーガでも観客の喝采を浴びている。守備力や経験やフィジカルなど様々懸念はあるので、現実的に出るとしたらジョーカーだと思うが、特にポーランド戦などは、非常に効きそうな選手ではある。フリーキックの山を築けそう。ビデオアシスタントレフリーも味方しそうな選手。ただ、得点力という点では?)
奥川雅也(オーストリアブンデスリーガで活躍する22歳。ネイマールと非常によく似ていて、スピードあり、柔軟性あり、パスもドリブルも出来て、視野も広い。ただし守備力やフィジカルは完全に未知数。そして、トップリーグでの試合ではどうなるか?は全くの不明だが、能力が高いのは明らか)
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当店では、既に2.8%以下になってしまった日本製の服を応援しています。
そして、服の素晴らしさや楽しさをディープに伝えております。
素晴らしい服が数々ありますよ。
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