東南海地震震源海域の海底観測網が整備完了の裏側2011/08/14 22:05

東南海地震震源海域の海底観測網が整備完了の裏側

久々に地震関連から
東南海地震震源海域の海底観測網が整備完了というニュースについて


以下引用

津波や揺れを迅速検知、東南海地震震源海域の海底観測網が整備完了
カナロコ 8月13日(土)16時0分配信

マグニチュード(M)8級が想定される東南海地震の震源海域(三重県・熊野灘)で、海洋研究開発機構(横須賀市)が進めていた海底観測網の整備が今夏に完了し、本格観測がスタートする。津波や揺れを、陸に到達する前に検知できるのが特徴で、警報や避難の呼び掛けなどに活用できる。さらに西側の南海地震を対象とした観測網も構築予定で、東日本大震災と同じM9級になると懸念される東海・東南海・南海の「連動地震」の解明も目指す

 海洋機構によると、陸上の中継施設から専用ケーブルを延ばし、深さ2千〜4300メートルの海底に、水深1センチの違いでも感知できる高精度の津波計や地震計を組み合わせた装置を20カ所に設置。観測データは今後、気象庁や防災科学技術研究所などにリアルタイムで提供する。

 震源海域に観測網が整うことで、東南海地震が発生した場合はいち早く津波や揺れをキャッチできるようになり、沿岸住民に対する高台への避難の呼び掛けや気象庁が発表する緊急地震速報の迅速化などに生かすことが可能となる。

 整備事業は2006年度に始まり、設置された装置から順に観測も開始。東日本大震災の津波も捉え、紀伊半島の約110キロ沖合で高さ20センチだった津波が20分後に沿岸部に到達した際、約3倍の70センチに増幅していたことが分かった。こうしたデータの蓄積によって「津波の高さなどの予測精度が向上する」(金田義行プロジェクトリーダー)としている。


以上引用終わり 全文は
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110813-00000013-kana-l14



で、最近鋭い記事連発のスロウ忍者さんちで分析しているのですが、


M8級地震が想定される東南海地震の震源海域で、海洋研究開発機構による海底観測網の整備が今夏に完成予定。2012年に同機構が予定している世界初のメタンハイドレート海洋産出試験との関係は。
http://surouninja.seesaa.net/article/220075636.html

同機構の本部と事業所の所在地を見てみると、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E9%96%8B%E7%99%BA%E6%A9%9F%E6%A7%8B
横須賀本部 - 神奈川県横須賀市夏島
横浜研究所(神奈川県横浜市金沢区昭和町)
むつ研究所(青森県むつ市大字関根)
高知コア研究所(高知県南国市物部、高知大学物部キャンパス内)
国際海洋環境情報センター(GODAC)※沖縄県名護市
東京事務所


不思議と米軍基地の近くばかりに存在するという事実から、同機構と米軍との浅からぬ関係が仄見える。


中略


同機構は先日(2011年8月1日)、2012年度に予定している世界初のメタンハイドレート海洋産出試験の候補地を、遠州灘沖100キロ付近にある第2渥美海丘にする方針を固めたと発表している。

http://surouninja.seesaa.net/article/217976768.html

同機構が米軍と共闘関係にあるのか、其れともメタンハイドレート産出などを警戒した米軍により首輪を填められているのかは今のところ判断が付かない。

だが何れにせよ、2012年度に予定されている遠州灘沖における同機構のメタンハイドレート産出開始と連動して、不自然な地震が起きそうな悪寒はするわけである。


以上引用終わり



その団体、バックは、笹川財団ですからね。
文部科学大臣は、毎度おなじみのC○A民社協会にして、日韓トンネル研究会ですしね。
ま、いろいろあるでしょう。



で、気になるのは、これ

第二次大戦末期の1944年12月7日に起きた東南海地震で、当時の日本の軍需工場の中で最大規模を誇っていた中島飛行機の半田工場が、地震で倒壊した3日後の12月10日に、米軍のB29が「地震の次は何をお見舞いしましょうか」というビラを撒いたという証言が出てきます。

NHKの放送です。(大体VTRの三分の二くらいの辺りです)
http://www.youtube.com/watch?v=AKeH9lRIG4M


まずは、当該のビデオを見てください。

地震の次は、もう一発地震が来て、東京大空襲に横浜、大阪、名古屋、神戸と大空襲、広島・長崎に原爆でしたね、。


つづきます。

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