お洒落になるためには、どうすれば良いのか??2013/05/29 19:42



以前、期間限定でスタイリングのお手伝いをする企画をしましたが、これから本格的に始めようと思っております。



お洒落になりたいけど、どうしても上手くいかないという人、多いと思います。
そこで、今回は、どうすれば、お洒落になるのか?
考えていきたいと思います。




筆者も、考えると昔はダサかったと思います。

ファッションに興味を持ったのは中学生の頃ですから、男にしては早めかなと思います。
ただ、雑誌とかで勉強してスタイリングを真似てみるわけですが、どうしても上手くいかないわけです。

今考えると、よくそんな変な格好してたなと思います。



高校生になると、アルバイトでお金を貯めて、かなり良い服を買い出すわけです。

これも、似合いませんでした。今考えると。。



ただ、高いデザイナーのちゃんとした服を買っただけあって、モノは良かったわけです。
今見ても、良い生地だったりします。

現在の仕事のことを考えると、この当時、服に散財(投資)したのが、今の仕事の基礎を築いていると思います。


フランス製やイタリア製の生地の素晴らしさ、アルパカや上質なコットンの素晴らしさに気づいたのも、この頃です。


パターンや色が、当時の自分に合わなかっただけなんですね。

でも、残っている服達を今着てみると、案外着こなせてしまったりします。




大学時代は、けっこう奇抜なというか、ロックな格好もしてました。
真っ赤なGジャンとか、パンクなTシャツとか。

靴は当然ドクターマーチンとか。。


そうかと思えば、イタリアの奇麗な色のポロシャツを2枚重ねてみたり。。
いろいろなタイプの服を買って着ました。

でも、まだ、お洒落な人とは呼べなかったですね。


なんで、そんなことしたのか。。と思うこと沢山あるわけですが、いろいろ試行錯誤だったのですね。

大学の図書館でコレクションブランドのショーの写真をスケッチするとかもやりました。

ファッション好きだったのです。




それから、大学出てから、ユニクロみたいな低価格のカジュアルショップで働きました。

これは、非常に良い経験だったです。

なぜかというと、安い店なので、様々な人が来るわけです。

老若男女、実に様々な人が来ました。

女子プロレスラーに接客したこともあります。


こうして、数年で数万人から十数万人は接客しましたかね。


どういう体型の人には、どういうカタチの服が合うのか?
上下はどういうバランスにすべきなのかという膨大なデータが蓄積されたのです。


最初から洗練されたブランドのブティックやセレクトショップで働いていたら、こういう経験は積めなかったと思いますから。



一方、仕事をしながら、主に欧州を旅しました。



管理人がショップをやろうと思ったきっかけは、イタリアに行った時に見た、ブティックのショーウインドーの圧倒的な格好良さでした。

それは、現代アートと見間違うばかりの空間と造形物だったのです。

はっきり言って、惚れましたね。



それから、数年、欧州に行く度、様々な服を見てきました。

そして、段々着るようになり、何が凄かったのかが、序所に分かるようになっていきます。


そして、旅先で、様々な場所があり、シチュエーションがあり、光の具合があるわけですが、どういう場所でどういう色が美しく見えるのか?

どういうスタイルだと合うのかが、経験として分かっていくようになったのです。


結局、自分が、お洒落に対して自信を持てるようになるまで、随分かかりました。

これが、自分のショップを開くまでに行ってきたことです。



多分、レストランとか菓子屋を開く人たちも、同じようなことをしていると思います。

やはり、自分自身が納得出来るまで、経験を積まないことには、そういうことは身に付かないということだろうと。



なので、ファッションのプロになりたいと思っている方は、筆者と同じように、出来るだけ多くの服を見る、着る、買う、組み合わせる ということをしてみるべきだと思います。

失敗を恐れず、あれこれトライすべきと言えまね。

そして、様々な人と接したり、様々な場所に行ってみるべきだと思います。

特に、優れた服は、着れば着るほど、自分の中に引き出しが増えていくものですから。




とはいえ、ファションのプロではない、一般の方々に、そんなことをしている余裕も時間も資金もないでしょうから、今まで、失敗や成功、様々重ねてきた筆者が、コーディネートやスタイリングのアドバイスをしながら、上手く服を着れて、他人に『お洒落だね』と呼ばれるような人になるお手伝いをしたいと思っております。

管理人が費やしてきたお金や時間と比べると、遥かに安価に、短時間でお洒落になると思います。



オーナーバイヤー以外に、自分のお金で服を数百万とか数千万とか買う人は、世の中にほとんど居ません。

まして、これほど世界中の服を買った人間は、そんなには居ないと思います。


その知識と経験を、皆様の日々の生活に少しでも役立てれば、と考えております。



一応、スタイリングは、ミニマム3万円から とさせていただきます。


もちろん、普通に服を買っていただいても、ある程度のアドバイスは出来ますが、これくらいの金額以上でないと、『スタイリングする』というところまでたどり着かないので、ということで、この価格を設定しております。

コーディネート割引もありますので、是非ご活用くださいませ。


詳しくは、直接お尋ねください。


よろしくお願いいたします。



これから、ちょっとしたお洒落のコツなども紹介していく予定です
^ ^


contemporary creation+
180-0004 武蔵野市吉祥寺本町2-31-2#101
Tel/Fax:0422-20-8101
open=12:30~21:00 月+金=休 (祝日の場合は営業)





ファッション・デザイン関係ほぼ毎日更新中
http://guild3.exblog.jp

コンテンポラリーファッションの総合サイト
changefashion http://changefashion.net/blog/ccplus/


365wedding 特別な場所での役に立つウェディング情報 世界遺産・重要文化財・美術館で結婚式など、ウェディングの新しいカタチを探求します
http://blog.goo.ne.jp/mayandjune/

コメント

_ シトラス ― 2013/05/30 06:38

私もイタリアへ行った時、ミラノは一番ファッションセンスが素晴らしいと思いました。ローマ、フィレンツェ、ミラノ、シエナしか知りませんが。
歩いている人も、一寸年配の女性もとてもオシャレでセンスも良く流石にすごいという印象を持ちました。
あの時半そでのコットンのTシャツでないシャツや柔らかな麻のシャツを買いましたが、着易く今でもよれよれですが好きなです。
綿はかなり農薬をかけないと育たないのだそうで、それでこうやってオーガニックコットンが人気が出てきたんですね。

_ velvetmorning ― 2013/05/30 14:59

シトラスさま
イタリア人のお洒落に対する姿勢は、半端ないですね。
僕もビックリしました。
和服着てた頃の日本もお洒落だったと思いますけど。
今の日本だと、和服着ても町並みに合わないんですよね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック