オバマ茶番劇 核廃絶演説の背後に核の発射ボタン 実際に削減した核は、ブッシュに比較してもたったの13.2%2016/06/02 22:21




「オバマの核廃絶演説に感動した」という人に、「その直ぐ後ろに原爆数千発分の核爆弾の発射装置を持った人が居たんだよ。」と言うと、驚いていました。

一般の人は、そんな事も知らされないわけです。


以下引用 Everyone says I love you さんより

歴代大統領の中で最も核弾頭を削減せず、今後30年間で1兆ドルをかけて核爆弾を「改良」するオバマ大統領

前略

 オバマ前のあのブッシュ政権下(2001~2008年)でさえ、約5300発の核兵器が削減されたのに対し、オバマ政権下で削減された核兵器は約700発

米英の複数のメディアは、「核のフットボールとビスケット」の存在を取り上げ、これらがオバマ大統領の広島訪問の際にも現地に持ち込まれていたと伝えています。

 「核のフットボール」とは、黒皮に包まれた重さ約20キロのアタッシュケースをさす俗称で、中には米大統領が核兵器の使用を許可するための通信機器が入っています。大統領がホワイトハウスを離れる際には、このアタッシュケースを持った軍事顧問が必ず大統領に同行するいわば起爆装置です。

 大統領は「ビスケット」とよばれる特別なカードキーを常時携帯しており、アタッシュケース経由で米軍に核兵器使用を許可する場合に、カードキーを使って大統領本人であるという認識作業が必要になるのだということです。

 米大統領の近くには「核のフットボール」を持った軍事顧問が常にいるのです。それが広島であっても。

中略

 また、アメリカは包括的核実験禁止条約について署名のみで、批准しておらず、オバマ政権も批准の努力をしようとはしませんでした。

 日本ではあまり知られていないことですが、米軍は2015年から新型核爆弾「B61 12型」を飛行中の爆撃機から投下する実験を開始しました。

 アメリカにより1966年から現在までに3000発以上の「B61」が配備されてきていますが、現在開発中の12型にはより多くの電子機器が組み込まれ、精密爆撃が可能になるのだそうです。

 この新型核爆弾の実験は、今後30年で1兆ドルを投じて行う核兵器性能改善計画の一環で、新型のミサイルやステルス爆撃機などの開発や配備も同時に進められていく予定です。

以上引用
blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/fc19e8007441f25cc9cc8c81e935de1c

しかも、実戦で核を使っている可能性が極めて高い。(地震兵器含め)


で、こんなニュースが

以下引用 日刊ゲンダイ

広島訪問は猿芝居 オバマは“原爆投下”映像に拍手していた

「14年6月、第2次大戦で米英などの連合国軍が当時のナチス・ドイツを撃破する転機となった『ノルマンディー上陸作戦』を記念した70周年記念式典がフランスで行われました。欧州やロシアなど20カ国以上の首相が参加した盛大なイベントで、会場の大スクリーンには日本へ原爆を投下するモノクロ映像も流されました。この時、会場から大きな拍手が湧き起こったのですが、ドイツのメルケル首相は拍手せず、ロシアのプーチン大統領は胸の前で十字架を切って哀悼の意を表していました。ところが、ガムを噛みながら無表情で手を叩いていたのがオバマ大統領。とても原爆投下を悔いている態度とは思えませんでしたね」(在欧特派員記者)


オバマ大統領が原爆資料館を訪れた時間は10分。

以上引用
nikkan-gendai.com/articles/view/news/182490


どう考えても、選挙向けのパフォーマンスです。


本当に核廃絶したいのなら、まず、自国の核兵器を全て無くし、我々は、どの国も侵略しないし、内政に関与しない事を確約しないとダメですよね。


核7000発以上持ちつつ、100兆円の予算で新型核の開発と配備しつつ、他の国の体制を破壊することを止めず、核廃絶出来るわけないだろ。