尖閣詐欺に釣られる前に、日中漁業協定読まなきゃだめでしょう2016/08/22 21:57

ニッカンゲンダイに、まともな記事が出ているので、ちょっと引用します。

以下引用

日中漁業協定も読まずに「中国脅威論」をあおる愚

前略

「日中漁業協定も読んだことがないような記者が、こういう記事を書いているのでしょうね。ご承知のように、尖閣については領有権で日中は折り合わず、従って12カイリの領海、その外側12カイリの接続水域、さらに200カイリの排他的経済水域に至るまですべて折り合わない。しかしそれでは両国の漁民が困るので、97年の日中漁業協定で『暫定措置水域』を設定して、そこでは両国の漁船はお互いに、相手国の許可を得ることなく操業でき、両国の公船は自国の漁船についてのみ取り締まる権限を持つことにした。今回の事態は、中国側が設定している禁漁期が8月1日までなので、待ちかねた中国漁民がドッと押し寄せたというだけの話です」


そうは言っても、中国公船も大挙押し寄せたではないか。

「それは『金儲けしか考えない漁船が(日本側の主張する)尖閣領海に乱入するのを取り締まるためだ』と、中国側は日本側にちゃんと通告してきています。そういう了解があるから、11日に中国漁船がギリシャ船と衝突して沈没した時も、海保が淡々と救助し、それに中国側が謝意を表明するということが起きるのです」(元外交官)

以上引用
nikkan-gendai.com/articles/view/news/187925/1


CIAが漁船に紛れて工作員を送り込んで日中揉めさせるのを、中国側が監視しているわけです。
これは、紛争予防のまともな手段です。

前に尖閣諸島に上陸した中国人は、チベットデモで中国旗燃やしていたCIA工作員で、米国留学していた台湾系香港人でした。

その前に海保が体当たりしてバトルになった漁船も同じようなものでしょう。

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