南北朝鮮の首脳会談がスタート2018/04/27 21:27

南北朝鮮の首脳会談が行われています。


韓国政府の「2018南北首脳会談」の特別ウェブサイト
japanese.korea.net/Government/Current-Affairs/National-Affairs?affairId=657

以下引用

[2018南北首脳会談共同取材団]

韓半島の未来を変える画期的な内容の共同宣言文が「2018南北首脳会談」で発表された。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は27日、板門店(パンムンジョム)の「平和の家」で首脳会談を終え、韓半島平和体制の構築や緊張緩和措置などが盛り込まれた「韓半島の平和と繁栄、統一に向けた板門店宣言」に署名した。

署名式の後、文大統領は「完全な非核化を通じて核のない韓半島を実現することが我々の共同目標であることを確認した」とし、「これから完全な非核化に向け、南北が緊密に協力することを明確にする」と述べた。

金委員長も「一日も早く民族が平和に生きていく道を開き、新たな道を開拓するため板門店にやってきた」と会談の意味を強調した。

両首脳は宣言文で「韓半島における非正常な現在の停戦状態を終息させ、しっかりとした平和体制を樹立することは、これ以上先送りできない歴史的課題である」とし、「韓半島ではもはや戦争は起きず、新しい平和の時代が開かれた」とした。

両首脳は不可侵合意を再確認し「南と北は停戦協定締結65年となる今年に終戦を宣言し、停戦協定を平和協定に転換する」とし、平和体制構築に向けた南北米3カ国、または南北米中4カ国会談の開催を積極的に進めていくことにした。

両首脳は緊張緩和に向けた長期的な措置として、南北は交流の活性化・人道的問題の解決に同意した。特に、停戦協定締結65年目となる今年、終戦を宣言し、停戦協定を平和協定に転換することにした点は注目に値する。

南北は緊張緩和に向けた短期的な措置として、軍事問題解決に向け今年5月に国防部長官会談など軍事当局者会談を開催することにした。また、西海平和地帯を構築し、人道主義の面から南北がアジア競技大会など国際スポーツ大会に共同で参加し、離散家族再会を再開することで合意した。民間交流と協力の活性化のため、南北共同連絡事務所を開城(ケソン)地域に設置するなど、様々な分野での協力と交流・接触を活性化することで合意した。

以上引用
japanese.korea.net/Government/Current-Affairs/National-Affairs/view?affairId=657&subId=640&articleId=158226

同じ母語を持つキム・ジョンウンとムン・ジェインの対話である。

二人でお互いの国の国境を超える動画 42分〜
rt.com/news/425261-korea-summit-kim-moon-meeting/

2人共、非常に楽しそうであった。

闘いを回避するのは、まず話し合いや外交である。


南北でサッカーの交流戦やると効果高いかもしれませんよね。

イタリアなんかは、昔は都市国家同士で戦争ばっかりしてたわけですが、現在は、サッカーでガチバトル。
その方が盛り上がりますし、楽しいです。

人も死にませんし。

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