世界に最も脅威をもたらしている国の1位は米国 世界の人口の24% ギャラップ世論調査2014/03/27 23:06


さて、ウクライナ情勢を調べていて、久しぶりにロシアの声をまとめて読んでみたら、かなり面白かったので、一部抜粋。

やはり、いろいろな国の多角的な情報を読んだ方が面白いです。



以下引用

世論調査で世界的に定評のあるギャラップの調べでは、世界の全人口の24%が世界に最も脅威をもたらしている国として米国を挙げている。

一方で西側諸国が「悪と脅威の温床」と名指しで非難する国を最も危険な国としてあげた人は全体の10%以下となった。


米国に対し否定的な態度を示す人の割合はアジアで25%、中東で33%、パキスタンで44%、セルビア、トルコで45%、アフガニスタンで46%、ボスニアと中国で49%となった。

一方で世界に最大の脅威を与えているのはパキスタンだと回答した人は8%、イラン、アフガニスタン、北朝鮮がそれぞれ5%となった。最も危険な国のリストには他に中国(6%)、イスラエル(5%)のほか、インド、イラク、日本がそれぞれ4%と集め、入っている。

これに対し、ロシアが最も危険な国と答えたのは平均で2%となった。

ギャラップは世論調査の結果から世界の多極化が進んでいることがはっきり伺えると考察している。各地域に「悪の温床」は存在し、アフリカではソマリアが、中東にとってはイスラエルが脅威となっていることがわかった。

japanese.ruvr.ru/news/2014_03_25/270153534/



日本人の大多数が、日本はウクライナ情勢を巡るロシアへの対応で、西側と一緒に対ロシア制裁を強化するのではなく、日本独自の外交をするべきだとの考えを表している。

24日に発表された日本経済新聞の世論調査で明らかとなった。
世論調査は、電話番号を無作為に選ぶ乱数番号法で実施された。世論調査では、「欧米と歩調をあわせ、ロシアへの制裁を強化するべきだ」が31パーセント、「北方領土交渉などをにらみ日本独自の外交をすべきだ」が54パーセントを占めた。
 イタル・タス
japanese.ruvr.ru/news/2014_03_24/270107984/




日本の甘利経済再生相は、東京での記者会見で「日本政府は,ウクライナをめぐり現在生じた諸問題が解決された後、G8にロシアが復帰する事を支持する」と述べた。

甘利経済再生相は「ロシアは、世界秩序維持にとって重要なプレーヤーである」と指摘し、次のように述べている―
「国際社会が指摘する諸問題が解決された後、ロシアがG8に復帰するよう望んでいる。現段階での対ロシア制裁の日本経済への影響は、大きくないが、紛争がエスカレートした場合、制裁が日ロ貿易に大きな詠唱を与えることもあり得る。」
イタル-タス
japanese.ruvr.ru/news/2014_03_25/nihon-roshia-g8/


以上引用


世界に最も脅威をもたらしている国
日本だとどういう結果になるんでしょうね?


しかし、戦争放棄の平和憲法を所持して70年になろうというのに、一番脅威なのが日本と言ってる人が4%も居るとは。。

コメント

_ P山鳩 ― 2014/03/29 21:04

ブログが削除、もしくは更新不能となる”事象”では同時にTwitterも不能となっているようですが、これは如何に行われると推測されますか?

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