川内原発再稼働へ向けて大きな動き ― 2014/07/16 21:49
様々なものごとが大きく動き出した、ここ数日ですが
そのなかのひとつ、川内原発再稼働へ大きな動きです。
以下引用
菅長官、「原発再稼働に変わりない」 滋賀県知事選敗北受け
2014.7.14 13:16 産経ニュース
菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で、滋賀県知事選で「卒原発」を訴えた元民主党衆院議員の三日月大造氏が当選したことについて「原子力規制委員会で安全と認められた原子力発電所について再稼働する政策に変わりはない」と強調した。
三日月氏が、隣の福井県にある関西電力大飯原発の再稼働に反対した場合の対応については「今までの政府方針に基づいて粛々と行っていくということに尽きる」と述べた。
以上引用
大飯原発再稼働な嘉田知事の後継者ですからね。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/07/14/7389012
で、これ
以下引用NHK
川内原発 “事実上合格”の審査書案提示
7月16日 11時10分
鹿児島県にある川内原子力発電所について、原子力規制委員会は16日に開いている会合で、九州電力の安全対策が事実上、審査に合格したことを示す審査書の案を提示しました。
川内原発1号機と2号機で進められている九州電力の安全対策を審査してきた原子力規制委員会は、16日に開いている会合で「原発の新たな規制基準に適合している」とする審査書の案を提示しました。審査書の案は事実上、審査に合格したことを示すもので、想定される最大規模の地震による揺れの強さを示す「基準地震動」を引き上げたことや、重大事故への備えなど九州電力の対策を妥当としていて、規制委員会は16日の会合で了承する見通しです。
今後、一般からの意見募集を経て正式な審査書が完成すると、川内原発は、原発事故を受けて見直された新しい基準に適合する初めての原発となります。
その後は再稼働の必要性や重大事故への対策などを住民が十分納得できるように国や九州電力の説明がなされるのかや、地元自治体がどのような判断をするのかが焦点になります。
一方、原発に設置された機器の詳しい設計の資料など、今後、九州電力が提出して規制委員会の認可を受けなければならない手続きが残されていて、九州電力が目指す川内原発の再稼働は10月以降になるとみられます。
以上引用
3.nhk.or.jp/news/html/20140716/k10013050041000.html
もうひとつ引用NHK
前略
再稼働までの流れは
原子力規制委員会は、「審査書案」に対しておよそ1か月にわたり一般からの意見を募集します。
寄せられた意見を反映させた審査書が正式に決定すると、九州電力に再稼働に必要な「設置変更許可」という許可を出します。これを基に、九州電力は立地自治体である鹿児島県と薩摩川内市から再稼働の同意を得たいとしています。
一方、地元の鹿児島県は、川内原発の30キロ圏内にある薩摩川内市やいちき串木野市など合わせて5つの市と町で住民説明会を開き、原子力規制委員会から審査結果の説明を受けたいとしています。その後、薩摩川内市と地元市議会、それに県議会の意向を確認したうえで、県知事が再稼働に同意するか判断するということです。
こうした動きと並行して、九州電力は、安全設備や機器が地震の揺れに耐えられるかを計算した膨大な資料や重大事故対策の体制や訓練に関する規定を提出し、規制委員会の確認を受けるとともに、新しい設備については完成後の検査を受ける必要があります。
以上引用 全文は
3.nhk.or.jp/news/html/20140716/k10013045621000.html
以前、なぜ九州電力の川内原子力発電所が、再稼働の一番最初のターゲットなのか? ― 2014/03/13 22:24
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/03/13/7244161
というエントリたてましたので、以下全文再掲載しときます。
鹿児島県にある九州電力の川内原子力発電所が、再稼働の一番最初のターゲットというニュースが入ってきました。
以下引用NHK
3.nhk.or.jp/news/html/20140313/t10015938001000.html
鹿児島県にある九州電力の川内原子力発電所について、原子力規制委員会は、運転再開の前提となる安全審査を優先的に進めることを決めました。
この結果、川内原発の1号機2号機は、審査中の原発の中で最も早く審査が終わる可能性が高くなりました。
中略
九州電力は、「基準地震動」を東日本大震災前の540ガルからより厳しい620ガルに見直したほか、「基準津波」についても、およそ3.5メートルからおよそ5メートルへと高く見直しています。
以上引用
おいおい、何だこれ
540ガルからより厳しい620ガルに見直したって
たしか、2009年の811浜岡原発直下型地震で、1000ガルに耐えるはずの浜岡原発が、426ガルの揺れで大きく破損してましたよ。
以下過去記事から
下引用
時事通信
駿河湾を震源とする11日の地震で、浜岡原発(静岡県御前崎市)5号機の原子炉建屋1階で観測された数値が、耐震設計で想定した揺れを上回ったことが21日、分かった
http://smcb.jp/snews/5632
で、地震の被害、大丈夫なのかと思っていたら。。
以下引用 毎日新聞
11日午前5時7分ごろ、駿河湾を震源として発生した強い地震で、震源から約40キロの中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)では、自動停止した5号機で原子炉の出力を調整する制御棒の駆動装置が一部故障するなど、計24件の異常が見つかった
中略
中電によると、地震後、5号機原子炉建屋内で約250本ある制御棒のうち約30本の駆動装置が故障していた。使用済み燃料を入れた貯水槽の放射能濃度が通常の50倍に上昇し、主タービン軸受け部の摩耗を示す警報装置が作動したことも判明。タービン建屋壁面のひび割れも見つかった。自動停止した4号機でも原子炉内の中性子測定装置の一部が動作不能だったほか、廃炉の1、2号機周辺で最大約20センチの地盤隆起や沈下が見つかった。
以上引用終わり
mainichi.jp/select/weathernews/news/20090812k0000m040116000c.html
だそうです。
全然ダメじゃん。
今回の地震、たったのマグニチュード6.5ですよ、6.5
中略
反戦な家作りさんのブログに分りやすくまとめてありました。
反戦な家作りって、はたしてどんな家なのか?という疑問はともかく、さすが1級建築士だかあって分りやすいです。
以下引用
だからかどうか、新聞でも1000ガルに耐える、とは書いていない。わざと800ガルと書いたり、縦揺れの場合の701ガルと書いたりしている。
1000ガルに耐える建物が、426ガルであっちこっち痛んでいるようでは、格好が付かないからだ。
しかし、はしなくもこのことは、浜岡原発の危険性を自白してしまったことにもなる。
1000ガルが、およそ現実的でない600ガルの3割り増しだ、と自慢しているが、阪神淡路のときで818ガル、柏崎刈羽原発では、なんと2058ガルを記録している。
以上引用終わり 全文は
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-753.html
以上過去記事
駿河湾地震で浜岡原発、実は想定以上の揺れがあった
http://ccplus.exblog.jp/10941199/
というわけで、これ、たかだかマグニチュード6.5の地震ですからね。
で、柏崎刈羽原発では、なんと2058ガルを記録しているのに、たったの620ガルの想定って、何すか、それ。
そんなもん、海底核爆弾一発の地震で藻くずと化しますよ。
もう、現在の軍事的な新事実を元に安全を検証しなければならないのに、その痕跡が全くない。
日本を破壊するためにやってるのかと思うくらい。
さらに引用続けます。
中略
官房長官「しっかり規制委で審査を」
菅官房長官は午前の記者会見で、「引き続き審査は継続していると聞いているので、原子力規制委員会で精力的に対応していくだろう。しっかり原子力規制委員会で審査してほしい」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「政府の基本方針は明らかで、世界で一番厳しいと言われる安全基準に適合しているかどうか、原子力規制委員会で審査していただき、その審査で方向性が出たものについては、政府としては稼働させていこうということを、前から申し上げている」と述べました。
運転再開までに何が行われるか
原子力規制委員会は、審査を優先的に進める原発の決定を受けて、今後まず、川内原発の1号機2号機の審査結果をまとめた「審査書」を、審査を担当する職員がほぼ総出で作成することにしています。
「審査書」の原案が出来ると、およそ4週間かけて、外部から技術的な意見を広く募ったり、地元から要請があれば公聴会を開いたりしたうえで、運転再開に必要な許可を出すことにしています。
その後、九州電力が川内原発の運転を再開させるためには、地元の鹿児島県と薩摩川内市の同意を得る必要があります。
鹿児島県知事と薩摩川内市長はこれまで反対の立場を取っていませんが、国が主催した住民説明会を開くよう求めているほか、議会の意見を聞いたうえで運転再開の是非を判断するとしています。
また、こうした動きと並行して、規制委員会は九州電力から、安全設備や機器が地震の揺れに耐えられるかを計算した膨大な資料の提出を受け、確認を進めるとともに、新しい設備について、完成後に検査も行う予定です。
以上引用NHK
川内原発について詳しくは
南日本新聞の川内原発のページ
http://373news.com/_kikaku/genpatsu/index.php
米国は日本にシェールガスを売り込んでいますから、原発を次々に再開させる意図を現在のところ、持っていないと考えています。
あくまでも、脅しのために、そしてTPP交渉や米国デフォルトにおける金銭奪取を上手く運ぶために、数機の原発を再稼働させようとしているのだと思います。
米国が日本の原発を再稼働しようとしているのは、原発を米国の安全保障に用いているためです。
逆らったり、何かあったら原発爆発させるという脅しです。
なので、まず、川内原発(鹿児島県)なのでしょう。
日本が大陸間弾道弾(核兵器)を持てば、当然種子島宇宙センターから発射されますから、それへの牽制ですね。
ちなみに、安倍不正選挙偽首相が、トルコに対して日本の原発を誘致していましたが、あれも某国の安全保障のためですね。
トルコが逆らったら原発爆発。
で、賠償は日本が支払う(我々の税金で)という仕組み。
既にヒュンダイ×エクソンモービルの深海掘削船『ディープウォーターチャンピオン』がトルコ周辺の国会を深海掘削しているのは既報の通り。
そして、もう一つ、戦争屋トモダチ作戦の人たちが狙っている日中戦争ですが、もし尖閣諸島を巡って日中戦争が起きると、ターゲットは日本の原発テロということになります。
一番近いのが、鹿児島の川内原発です。
そういうことです。
そうなったら、必ずしも中国がやるとは限りませんよ。
中国がやったと見せかけて、利益を取る人たちが居るかもしれませんということです。
そして、もし、鹿児島の川内原発で原発が爆発すると、日本の畜産業は壊滅します。
鹿児島の黒豚、牛、宮崎の鶏
一大生産地です。
そして、鹿児島のさつまいもや、宮崎のお米
今、日本の中で比較的安心して食べられるものが、全て吹き飛びますよ。川内原発が爆発すると。
そんな日本で、どうやって暮らしていくんですか?
私たちに残された道は、原発再稼働せずに生き延びるということしかありません。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/03/13/7244161
そのなかのひとつ、川内原発再稼働へ大きな動きです。
以下引用
菅長官、「原発再稼働に変わりない」 滋賀県知事選敗北受け
2014.7.14 13:16 産経ニュース
菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で、滋賀県知事選で「卒原発」を訴えた元民主党衆院議員の三日月大造氏が当選したことについて「原子力規制委員会で安全と認められた原子力発電所について再稼働する政策に変わりはない」と強調した。
三日月氏が、隣の福井県にある関西電力大飯原発の再稼働に反対した場合の対応については「今までの政府方針に基づいて粛々と行っていくということに尽きる」と述べた。
以上引用
大飯原発再稼働な嘉田知事の後継者ですからね。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/07/14/7389012
で、これ
以下引用NHK
川内原発 “事実上合格”の審査書案提示
7月16日 11時10分
鹿児島県にある川内原子力発電所について、原子力規制委員会は16日に開いている会合で、九州電力の安全対策が事実上、審査に合格したことを示す審査書の案を提示しました。
川内原発1号機と2号機で進められている九州電力の安全対策を審査してきた原子力規制委員会は、16日に開いている会合で「原発の新たな規制基準に適合している」とする審査書の案を提示しました。審査書の案は事実上、審査に合格したことを示すもので、想定される最大規模の地震による揺れの強さを示す「基準地震動」を引き上げたことや、重大事故への備えなど九州電力の対策を妥当としていて、規制委員会は16日の会合で了承する見通しです。
今後、一般からの意見募集を経て正式な審査書が完成すると、川内原発は、原発事故を受けて見直された新しい基準に適合する初めての原発となります。
その後は再稼働の必要性や重大事故への対策などを住民が十分納得できるように国や九州電力の説明がなされるのかや、地元自治体がどのような判断をするのかが焦点になります。
一方、原発に設置された機器の詳しい設計の資料など、今後、九州電力が提出して規制委員会の認可を受けなければならない手続きが残されていて、九州電力が目指す川内原発の再稼働は10月以降になるとみられます。
以上引用
3.nhk.or.jp/news/html/20140716/k10013050041000.html
もうひとつ引用NHK
前略
再稼働までの流れは
原子力規制委員会は、「審査書案」に対しておよそ1か月にわたり一般からの意見を募集します。
寄せられた意見を反映させた審査書が正式に決定すると、九州電力に再稼働に必要な「設置変更許可」という許可を出します。これを基に、九州電力は立地自治体である鹿児島県と薩摩川内市から再稼働の同意を得たいとしています。
一方、地元の鹿児島県は、川内原発の30キロ圏内にある薩摩川内市やいちき串木野市など合わせて5つの市と町で住民説明会を開き、原子力規制委員会から審査結果の説明を受けたいとしています。その後、薩摩川内市と地元市議会、それに県議会の意向を確認したうえで、県知事が再稼働に同意するか判断するということです。
こうした動きと並行して、九州電力は、安全設備や機器が地震の揺れに耐えられるかを計算した膨大な資料や重大事故対策の体制や訓練に関する規定を提出し、規制委員会の確認を受けるとともに、新しい設備については完成後の検査を受ける必要があります。
以上引用 全文は
3.nhk.or.jp/news/html/20140716/k10013045621000.html
以前、なぜ九州電力の川内原子力発電所が、再稼働の一番最初のターゲットなのか? ― 2014/03/13 22:24
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/03/13/7244161
というエントリたてましたので、以下全文再掲載しときます。
鹿児島県にある九州電力の川内原子力発電所が、再稼働の一番最初のターゲットというニュースが入ってきました。
以下引用NHK
3.nhk.or.jp/news/html/20140313/t10015938001000.html
鹿児島県にある九州電力の川内原子力発電所について、原子力規制委員会は、運転再開の前提となる安全審査を優先的に進めることを決めました。
この結果、川内原発の1号機2号機は、審査中の原発の中で最も早く審査が終わる可能性が高くなりました。
中略
九州電力は、「基準地震動」を東日本大震災前の540ガルからより厳しい620ガルに見直したほか、「基準津波」についても、およそ3.5メートルからおよそ5メートルへと高く見直しています。
以上引用
おいおい、何だこれ
540ガルからより厳しい620ガルに見直したって
たしか、2009年の811浜岡原発直下型地震で、1000ガルに耐えるはずの浜岡原発が、426ガルの揺れで大きく破損してましたよ。
以下過去記事から
下引用
時事通信
駿河湾を震源とする11日の地震で、浜岡原発(静岡県御前崎市)5号機の原子炉建屋1階で観測された数値が、耐震設計で想定した揺れを上回ったことが21日、分かった
http://smcb.jp/snews/5632
で、地震の被害、大丈夫なのかと思っていたら。。
以下引用 毎日新聞
11日午前5時7分ごろ、駿河湾を震源として発生した強い地震で、震源から約40キロの中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)では、自動停止した5号機で原子炉の出力を調整する制御棒の駆動装置が一部故障するなど、計24件の異常が見つかった
中略
中電によると、地震後、5号機原子炉建屋内で約250本ある制御棒のうち約30本の駆動装置が故障していた。使用済み燃料を入れた貯水槽の放射能濃度が通常の50倍に上昇し、主タービン軸受け部の摩耗を示す警報装置が作動したことも判明。タービン建屋壁面のひび割れも見つかった。自動停止した4号機でも原子炉内の中性子測定装置の一部が動作不能だったほか、廃炉の1、2号機周辺で最大約20センチの地盤隆起や沈下が見つかった。
以上引用終わり
mainichi.jp/select/weathernews/news/20090812k0000m040116000c.html
だそうです。
全然ダメじゃん。
今回の地震、たったのマグニチュード6.5ですよ、6.5
中略
反戦な家作りさんのブログに分りやすくまとめてありました。
反戦な家作りって、はたしてどんな家なのか?という疑問はともかく、さすが1級建築士だかあって分りやすいです。
以下引用
だからかどうか、新聞でも1000ガルに耐える、とは書いていない。わざと800ガルと書いたり、縦揺れの場合の701ガルと書いたりしている。
1000ガルに耐える建物が、426ガルであっちこっち痛んでいるようでは、格好が付かないからだ。
しかし、はしなくもこのことは、浜岡原発の危険性を自白してしまったことにもなる。
1000ガルが、およそ現実的でない600ガルの3割り増しだ、と自慢しているが、阪神淡路のときで818ガル、柏崎刈羽原発では、なんと2058ガルを記録している。
以上引用終わり 全文は
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-753.html
以上過去記事
駿河湾地震で浜岡原発、実は想定以上の揺れがあった
http://ccplus.exblog.jp/10941199/
というわけで、これ、たかだかマグニチュード6.5の地震ですからね。
で、柏崎刈羽原発では、なんと2058ガルを記録しているのに、たったの620ガルの想定って、何すか、それ。
そんなもん、海底核爆弾一発の地震で藻くずと化しますよ。
もう、現在の軍事的な新事実を元に安全を検証しなければならないのに、その痕跡が全くない。
日本を破壊するためにやってるのかと思うくらい。
さらに引用続けます。
中略
官房長官「しっかり規制委で審査を」
菅官房長官は午前の記者会見で、「引き続き審査は継続していると聞いているので、原子力規制委員会で精力的に対応していくだろう。しっかり原子力規制委員会で審査してほしい」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「政府の基本方針は明らかで、世界で一番厳しいと言われる安全基準に適合しているかどうか、原子力規制委員会で審査していただき、その審査で方向性が出たものについては、政府としては稼働させていこうということを、前から申し上げている」と述べました。
運転再開までに何が行われるか
原子力規制委員会は、審査を優先的に進める原発の決定を受けて、今後まず、川内原発の1号機2号機の審査結果をまとめた「審査書」を、審査を担当する職員がほぼ総出で作成することにしています。
「審査書」の原案が出来ると、およそ4週間かけて、外部から技術的な意見を広く募ったり、地元から要請があれば公聴会を開いたりしたうえで、運転再開に必要な許可を出すことにしています。
その後、九州電力が川内原発の運転を再開させるためには、地元の鹿児島県と薩摩川内市の同意を得る必要があります。
鹿児島県知事と薩摩川内市長はこれまで反対の立場を取っていませんが、国が主催した住民説明会を開くよう求めているほか、議会の意見を聞いたうえで運転再開の是非を判断するとしています。
また、こうした動きと並行して、規制委員会は九州電力から、安全設備や機器が地震の揺れに耐えられるかを計算した膨大な資料の提出を受け、確認を進めるとともに、新しい設備について、完成後に検査も行う予定です。
以上引用NHK
川内原発について詳しくは
南日本新聞の川内原発のページ
http://373news.com/_kikaku/genpatsu/index.php
米国は日本にシェールガスを売り込んでいますから、原発を次々に再開させる意図を現在のところ、持っていないと考えています。
あくまでも、脅しのために、そしてTPP交渉や米国デフォルトにおける金銭奪取を上手く運ぶために、数機の原発を再稼働させようとしているのだと思います。
米国が日本の原発を再稼働しようとしているのは、原発を米国の安全保障に用いているためです。
逆らったり、何かあったら原発爆発させるという脅しです。
なので、まず、川内原発(鹿児島県)なのでしょう。
日本が大陸間弾道弾(核兵器)を持てば、当然種子島宇宙センターから発射されますから、それへの牽制ですね。
ちなみに、安倍不正選挙偽首相が、トルコに対して日本の原発を誘致していましたが、あれも某国の安全保障のためですね。
トルコが逆らったら原発爆発。
で、賠償は日本が支払う(我々の税金で)という仕組み。
既にヒュンダイ×エクソンモービルの深海掘削船『ディープウォーターチャンピオン』がトルコ周辺の国会を深海掘削しているのは既報の通り。
そして、もう一つ、戦争屋トモダチ作戦の人たちが狙っている日中戦争ですが、もし尖閣諸島を巡って日中戦争が起きると、ターゲットは日本の原発テロということになります。
一番近いのが、鹿児島の川内原発です。
そういうことです。
そうなったら、必ずしも中国がやるとは限りませんよ。
中国がやったと見せかけて、利益を取る人たちが居るかもしれませんということです。
そして、もし、鹿児島の川内原発で原発が爆発すると、日本の畜産業は壊滅します。
鹿児島の黒豚、牛、宮崎の鶏
一大生産地です。
そして、鹿児島のさつまいもや、宮崎のお米
今、日本の中で比較的安心して食べられるものが、全て吹き飛びますよ。川内原発が爆発すると。
そんな日本で、どうやって暮らしていくんですか?
私たちに残された道は、原発再稼働せずに生き延びるということしかありません。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/03/13/7244161
コメント
_ ミヤコ ― 2014/07/17 19:02
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九州の原発が福島のようになった時には本当に日本は、行くべき場所がなくなり、気持ちのよりどころもなくなります。不正な選挙によって現政権ができあがり背後のコントロールもあり、「されるがまま」の道を進んでいることを、選挙が操作された我々には阻止する手段がない。
最高裁判所その他を含むこの国の差配をしている者がこのままの道を行くのか、ある日ある時なんらかの事象が起こるか、私には、最早想像も推測もできない。
歴史上国や組織には変動があることを、今身を以て体験することになるのかもしれないことを覚悟して、生きています。