『なんちゃってイスラム国ISIS詐欺』ですが、ISIS(国際科学安全保障研究所)は、ブッシュ政権の『大量破壊兵器があると嘘付いてイラク戦争を行うきっかけを作った犯人』2015/02/10 19:05

『なんちゃってイスラム国ISIS詐欺』ですが、ISIS(国際科学安全保障研究所)は、ブッシュ政権の『大量破壊兵器があると嘘付いてイラク戦争を行うきっかけを作った犯人』
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/02/10/7569491



ISIS(なんちゃってイスラム国=イスラムのふりしたシオニスト・ネオコンのいつもの作戦)は、なぜISに、そしてISILと呼ばれるようになったのか?


筆者は、そこに引っかかるのです。
米国が、わざわざ『ISIS』を正式に『ISIL』と呼べと言ったのは、今年の1月26日

『ISIL』と呼ばせないとマズい事態が発覚したのではないかと。


それは、ISIS『なんちゃってイスラム国』が、米国やイスラエル、イギリスやサウジがバックだとバレてしまったからなのではないでしょうか。


そして、『ISIS』と検索されるとマズいことがあったのでは??


ということで、『ISIS』とは何か?検索してみました。



そうしたら、こんな組織がヒットしました。


Institute for Science and International Security (ISIS)
(国際科学安全保障研究所)

isis-online.org/

ISIS is a non-profit, non-partisan institution providing public knowledge of nuclear proliferation and international security.

The Institute for Science and International Security (ISIS) is a nonprofit, non-governmental institution to inform the public about "science and policy issues affecting international security."[1] Founded in 1993, the group is led by founder and former United Nations IAEA nuclear inspector David Albright.[2] ISIS was founded on a belief that scientists have an obligation to participate actively in solving major problems of national and international security. ISIS focuses primarily on four parts: 1) prevent the spread of nuclear weapons and related technology to other nations and terrorists, 2) lead to greater transparency of nuclear activities worldwide, 3) reinforce the international non-proliferation regime, and 4) cut down nuclear arsenals. Furthermore, ISIS seeks to build stable foundations for various efforts to reduce the threat posed by nuclear weapons to U.S. and international security by integrating technical, scientific and policy research. As the effectiveness of ISIS was appreciated and recognized in the 2011 and 2012 Global “Go-To Think Tanks” rankings, ISIS was placed in the top 25 Science and Technology Think Tanks in the world.[3][promotional language]

Founded 1993
Founder David Albright
Type Think tank
Focus Nuclear nonproliferation[1]
Location
Washington, District of Columbia
Area served
Predominantly United States of America
Key people
David Albright
Slogan To inform "the public about science and policy issues affecting international security".[1]
Website www.isis-online.org


Board and funding[edit]
ISIS's board consists of the following members:[4]

David Albright - Chairman/President
Michael Rietz - Treasurer, Lawyer, private practice
John Redick - Charlottesville-Albemarle Community Foundation
Steven Aftergood - Federation of American Scientists
Corey Hinderstein - Nuclear Threat Initiative

Staff[edit]
ISIS's staff consists of the following people:[6]

David Albright – President and Founder of ISIS
Andrea Stricker – Research Analyst and Public Relations Assistant
Robert Avagyan – Research Analyst
Christina Walrond – Research Analyst
Susan Basu – Consultant
Mahdi Obeidi – Consultant

wikipedia

1993年に、デビッド・オルブライト(元IAEAの査察官)が、作ったとあります。


デビッド・オルブライトを検索すると、以下のページが出てきましたので、引用します。

以下引用

『11月(これは2010年の11月のこと)、イランの大統領、マフムード・アフマディネジャドはイランの濃縮計画におけるスタックスネットの影響に関する沈黙を破って、サイバー攻撃は遠心分離器のいくつかに小さい問題を生じさせたが、幸いにして我々の専門家はそれを発見した、と語った。』

 『(イランの濃縮事業に関する)損害でもっとも詳しい情報は、アメリカの民間グループ、国際科学安全保障研究所(the Institute for Science and International Security-ISIS)からもたらされている。先月(2010年1月)、ISISは長文のスタックスネット報告を発表し、ナタンツにおけるイランのP-1機器は2009年の半ばから後半にかけて深刻な不調に苦しんでいる、984台の機器は技術的な困難が絶頂に達し、動作不能になっている、と述べた。そしてこの報告は、この不調は深刻な問題でその犯人らしきものははスタックスネットだと特定される、と述べた。』

 ついに出たというべきか。国際科学安全保障研究所(ISIS)のことである。ISISは1993年設立のある軍事シンク・タンクであるが比較的小規模だ。「核不拡散」がその研究所の使命だとする。言い換えれば「アメリカの核独占」を研究・政策提言をするシンクタンク(私はプロバガンダ機関だと考えている。)である。会長兼理事長はデビッド・オルブライト(David Albright)。基金出資者はアメリカの支配層が作る各種財団のオールスターというところだが、アメリカの国務省やどういうわけか日本の外務省も名前を連ねている。私は、ISISはロックフェラー・グループの影響が強く外交問題評議会の別働隊だと考えている。

 デビッド・オルブライトは、IAEAの現場査察チームにも参加したことがあり、イラクがウラン濃縮を行っているのではないかと疑った人物としても有名だ。その意味ではブッシュ政権のイラク侵攻を大義名分から準備した人物の一人といっていいだろう。「イラクは核兵器開発を行っている」というブッシュ政権の主張に対して、その証拠はない、と頑張ったのは当時IAEAの事務局長だったモハメド・エルバラダイとエルバラダイの前の事務局長だったハンス・ブリックスだった。特にブリックスはイラクに何度も足を運んで、イラク・フセイン政権が核兵器開発を完全に断念していることを確認しており、ブッシュ政権の要求を断固としてはねつけた。そのため、ブッシュ政権はイラク侵攻に当たり、「イラクは大量破壊兵器をもっている」という名目に変更せざるを得なかった。現在やっと「イラク侵攻」の正当性を検証しよう、という動きが始まったが、その際、デビッド・オルブライドなどアメリカのデマゴーグたちの正当性も検証されなければならないだろう。

 (オルブライトやISISについては、以下を参照の事。<http://en.wikipedia.org/wiki/David_Albright>、<http://en.wikipedia.org/wiki/Institute_for_Science_and_International_Security>、<isis-online.org/>)

 また繰り返しになるが、イランが保有する遠心分離器は約1万台である。これが1年間フル稼働したとしても、1年間に製造できる濃縮ウランは濃縮率4%で約3トン強である。繰り返しになるが、これは商業生産の製造単位ではない。パイロット・プラントに毛が生えた程度の製造量である。ISISが報告するように、984台の遠心分離器が壊れようがなにしようが大勢には影響ない。こうした事態をおおげさに言い立てること事態にこのニューヨーク・タイムズのリーク記事の真の狙いがあるのだが、それは後ほど触れよう。

以上引用 全文は
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/iran/08-3.html


というわけで、以上の記事をまとめると

『国際科学安全保障研究所(the Institute for Science and International Security-ISIS)
会長兼理事長はデビッド・オルブライト(David Albright)。

基金出資者はアメリカの支配層が作る各種財団のオールスターというところだが、アメリカの国務省やどういうわけか日本の外務省も名前を連ねている。


 デビッド・オルブライトは、IAEAの現場査察チームにも参加したことがあり、イラクがウラン濃縮を行っているのではないかと疑った人物としても有名だ。その意味ではブッシュ政権のイラク侵攻を大義名分から準備した人物の一人といっていいだろう。』



ようするに、ISIS(国際科学安全保障研究所)は、ブッシュ政権の『大量破壊兵器があると嘘付いてイラク戦争を行うきっかけの証拠を作った犯人』ということです。


そして、財団出資者に、アメリカの国務省やどういうわけか日本の外務省も名前を連ねている。

というわけで、今回の『なんちゃってイスラム国詐欺』の中身と完全に一致しました。


『イスラム国』ISISは、(国際科学安全保障研究所)の略です。


そういえば、櫻井ジャーナルさんが、こんな記事書いてましたね。
以下引用


 欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)の最高司令官だったウェズリー・クラークによると、ソ連が消滅した1991年にポール・ウォルフォウィッツ国防次官はシリア、イラン、イラクを殲滅すると語っていた。2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターやワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されて間もなく、ブッシュ・ジュニア政権は攻撃予定国リストを作成、そこにはイラク、イラン、シリア、リビア、レバノン、ソマリア、スーダンが載っていたともクラークは語っている。

 この7カ国のうち、ウォルフォウィッツが1991年に挙げていた3カ国は最重要国なのだろうが、イラクは2003年の先制攻撃で倒した。調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュが2007年3月5日にニューヨーカー誌へ書いた記事によると、当時のジョージ・W・ブッシュ政権はサウジアラビアやイスラエルと手を組み、シリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラを倒すための秘密工作を始めたとしている。

 ところが、バラク・オバマ政権はシリアに対する直接的な攻撃を途中で断念、イランと話し合う姿勢を見せた。これはネオコン、イスラエル、サウジアラビアにとっては許しがたい行為のはずで、「三国同盟」の内部は揺らいでいる可能性がある。

以上引用
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201502020000/



このISIS(国際科学安全保障研究所)作った時期と、この作戦は、重なりますね。


ISは宗教に関心を示さなかったと仏ジャーナリストが発言、宗教的な信念で動いているのはアメリカ
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201502070000/


ハルマゲドン詐欺に、千年王国に、アルバート・パイクの予言に、カルトには、心底うんざりです。


本当の背景は、石油の利権争いと、ドル詐欺と、武器商人の商売です。
バカバカしい争いは、止めさせて、平和な世の中取り戻しましょう!!



以下関連

シリアで日本人拘束だそうですが、またまた偽旗作戦の匂いがしますね 「湯川遥菜」とその周辺 その1 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/08/19/7417409

シリアで日本人拘束だそうですが、またまた偽旗作戦の匂いがしますね 「湯川遥菜」とその周辺 その2 極めつけの団体 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/08/19/7417447


メイドインU.S.Aの「イスラム国」が日本人殺害警告で2億ドルの身代金要求の背景とは??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/01/20/7542822

ISISに人質になったとされるフリージャーナリストの後藤健二さんのバックは、毎度おなじみ『日本ユニセフ協会』 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/01/21/7545528

『イスラム国詐欺』のバックの人たちは、当時何をしていたのか??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/01/28/7557606

後藤健二の本名は、城後健二?母は、石堂順子
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/01/29/7558609

後藤健二さん殺害動画だそうですが、妻の城後倫子さんが秘書をしているJICA理事長は、「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」委員
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/02/01/7562405

イスラム国」が殺害したとされる日本人の人質について、政府は、遺体の引き渡しを求めない方針
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/02/03/7564101

コメント

_ nueq ― 2015/02/11 07:39

velvetmorning blog さま、はじめまして。
上記の内容、
http://nueq.exblog.jp/24108794/
後段に「 2月11日 追記 」として紹介させて頂きました。

「 米国が、わざわざ『ISIS』を正式に『ISIL』と呼べと言ったのは、今年の1月26日 」
とありますが、これはどちらの出典でしょうか?

以前、大阪:ハシシタの水道民営化をご紹介頂きありがとうございます。
今だに velvetmorning blog からリンクで来られています。

_ 福ちゃん ― 2015/02/11 12:54

クワ~~(゜´Д`゜)
ドンズバ!! 行き着いちゃいましたね!!
鳥肌ものです。

_ t ― 2015/02/11 23:06

記事内容と無関係ですが、
管理人さまのおひざもとの西東京市に
またひとつ病院ができますーー。
特定医療法人 沖縄徳洲会 武蔵野徳洲会病院
http://www.musashino-hp.jp/about/index.html

勤務先のクリニックにはがきで「ナース募集」のお知らせが・・・
医療系の派遣会社から葉書が来ていて知りました。^^

_ 千早 ― 2015/02/12 16:49

オルブライトなんて、マデリンおばさんの親戚かな?
私は最初、すぐに「アイシス(イシス)」を思いましたが、

ISISとは何か?~ 「敵」と思わせて、実は「仲間」に殺される芝居をしている「人質」たち
http://insidejobjp.blogspot.com/2015/01/isis.html

色々と、繋がりがありますね。
全然別件だけど、最新記事にちょっと出てくる「カフカス」って名称も
何か裏がありそうな気がしてますよ。奴等、そういうの好きだから。

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