ビッグニュース!米国の大多数の労働組合(60団体)がTPPを推進するTPA(大統領への貿易促進権限委譲)に反対する書簡を提出2015/03/04 19:34

いろいろ書きたいことはあるのですが、ただいま春夏商品に入れ替え中でして、仕事山積みなため簡単に。(休憩代わりにネット中)


内田聖子さんツイッターから重要なニュースが出てます。

以下引用

内田聖子 @uchidashoko · 18時間 18時間前
すごいニュース!米国の大多数の労働組合(60団体)がTPPを推進するTPA(大統領への貿易促進権限委譲)に反対する書簡を提出した。AFL-CIOが中心になったのだが、ここまで広範囲な運動となったのは画期的。どの団体もTPPによる国内雇用喪失や労働条件の悪化を懸念している

こうした取り組みは米国市民社会のねばり強い運動がなしえた。3月4日(現地時間)には全米20州以上から労働者がワシントンに集まり「大統領にTPAを渡すな!」と議員にロビイも行う予定。★全米の労働組合によるTPA反対の書簡全文はこちら→ http://ow.ly/d/32VQ

私自身は、いくつかの労働組合が訴える「外国人労働者が入ってきて国内の雇用が奪われる」との主張には与しない。人の移動は止められない。問題は外国人労働者の流入ではなく、外国人を低賃金で平気で働かせる企業であり、その結果、国内雇用が失われ、ひいては外国人への差別や排除につながることだ。

だがいずれにしても米国の労働組合がそろってTPPに反対した意義は大きい。TPPでは一部の大企業が儲かるだけでトリクルダウンは起こらない。つまりほとんどの労働者にとっていいことはないからだ。翻って日本はどうか?最大の労働組合である連合はどっちを向いている?
以上引用
https://twitter.com/uchidashoko

やるじゃん、米国労働組合。GOOD JOB!!
TPPを止めましょう。

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