重要情報!米国とイスラエルに支援されたISIS(なんちゃってイスラム国)が自作自演テロを起こして戦争始めようとしているようです。2015/07/02 20:59

写真は、イスラエル議連のシオニストネオコンの米国議員マケインと仲良く話しするISISのトップのバクダディことサイモン・エリオット


イスラエルとアメリカに育てられたISIS(なんちゃってイスラム国)が自作自演のテロを起こすと声明を発表したらしいです。



こんな記事が出ています。

以下引用

IS:ハマスやイスラエル絶滅宣言 ネットに動画
毎日新聞 2015年07月01日 21時11分(最終更新 07月01日 23時20分)


 【エルサレム大治朋子、カイロ秋山信一】過激派組織「イスラム国」(IS)は6月30日、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスや、イスラエルを絶滅させると宣言する動画をインターネット上で公開した。ISは本拠地を置くシリアやイラクのほか、エジプトやリビアなど周辺国への攻撃方針を明らかにしているが、パレスチナやイスラエルに焦点を合わせた映像メッセージの公開は初めて。

 動画のタイトルは「エルサレムの人々へ」。これによると、約17分間の映像はシリア北部の都市アレッポで撮影された。画面に登場したIS戦闘員は、ISを支持する武装勢力がガザで不当に逮捕・拘束されているとして、ハマスを批判。「我々はユダヤ人(イスラエル)とお前たち(ハマス)、(パレスチナ自治政府を主導する穏健派)ファタハを根絶する。いずれも不要な世俗派で、我々の潜行勢力に押しつぶされるだろう」と主張している。

 IS本体がガザのIS支持勢力に言及したのは初めてで、ハマスに逮捕された関係者に対し「兄弟よ、忍耐だ、君たちが彼らを追い払う日は来る」などと共闘を呼びかけている。今後、双方が連携を強める可能性もある。

 ガザでは今年1月ごろから、厳格なイスラム原理主義者「サラフィスト」系の武装勢力がIS支持を公然と表明。昨年夏のイスラエルとの戦闘でガザ市民ら2200人以上が死亡(イスラエル側は72人死亡)したにもかかわらず、イスラエルによるガザ封鎖が解かれていないなどと批判を強めている。

 ガザではハマスの施設が爆破される事件なども相次ぎ、ハマスはIS支持勢力の一掃を図ろうとしている。しかし、同勢力は最近も独自にイスラエルへロケット弾を撃ち込むなどしている。動画はハマスだけでなく、イスラエルとの和平交渉を目指すファタハを含むパレスチナ指導部全体について、シャリア(イスラム法)を実践しない「世俗派」と断じ、攻撃対象としている。

以上引用
mainichi.jp/select/news/20150702k0000m030075000c.html?inb=tw

そう来たか。
米国の独立記念日が怪しいと言われているようですね。



truth 狼たちは知っている ‏@wolvesknow
なぜ、ISはイスラエルを標的にしないのかって、散々言われたしね。
大イスラエル主義は健在なんだね。
プロレスで攻撃はするのかな?
宣言だけだと、またとやかく言われるからね。
ご主人様の国を攻撃するけど、死ぬのは国民だから、まあ、痛くも痒くもないわけだし。


truth 狼たちは知っている ‏@wolvesknow
あ、ハマスもなのか。つーことは、ハマスしばく!と叫んでガザで大暴れと。そっちが本命か。IS さんよ。

イスラエルをプロレスでちょこっと攻撃。で、ハマスガーと叫びつつガザで市民をまじしばき。



おそらく、そういうシナリオでしょう。

イスラエルではなく、『ユダヤ人』と言ってるところもポイント。
『ユダヤ人』という人種も民族も存在しないわけで。。ユダヤ教徒は居るけど。

そして、正統派のユダヤ教徒の多くは、イスラエルによるパレスチナ爆撃に反対しているわけですから。


さらに今回は、ハマスだけではなく、穏健派のファタハを根絶すると言ってますので、かなりヤバい事態です。

本気でパレスチナ国家独立を阻止しようとしている可能性が高い。



前から言っているように、ISIS(イスラム国)は、イスラエルと米国が育てたものであり、ISISのトップだったバクダディことサイモン・エリオットは、シオニストネオコンの米国議員マケインや、イスラエル首相のネタニヤフと仲良しであり、実際、病気になったらイスラエルで治療を受けていました。


昨年あたりから、EUを始め、世界中の国々が、イスラエルの愚行を問題にし始め、パレスチナ国家承認へ動きました。

その結果、国際司法裁判所でパレスチナがイスラエルを訴訟出来る体制が整ったわけです。


なので、イスラエルは、表立ってパレスチナを攻撃出来なくなった。


そこで、ISISの登場というわけです。


そんな中、こんなニュースが

以下引用


ウィキリークス フランスでのNSAの諜報活動に関する新たな詳細を暴露
欧州
2015年07月01日 16:32(アップデート 2015年07月01日 17:28)

29日、内部告発サイト「ウィキリークス」上で、米国家安全保障局{NSA}がフランスの閣僚や外交官、大統領に行っていたスパイ行為に関する新しい資料が公表された。

それによれば、米国は、自分達の同盟国であるフランスを、10年間にわたり監視していた。NSAは、フランス経済のあらゆる側面に関する情報を手にしていた。公表された文書によれば、米国は、第五共和制の時代の経済担当大臣の会話を盗聴していたほか、駐米フランス大使を含めた複数の外交官らに対しスパイ活動を行っていた。
さらに財務省の職員や、貿易政策に責任を持つポストの人々も、監視の対象となっていた。

CIAに27年間勤務したレイ・マクガヴァン氏は「米国の同盟国は今や、米当局が行っているスパイ政策に対する自分達の態度を変えるべき時が来た」との考え方を示し、次のように続けたー


米国はフランスの大統領や閣僚の電話を盗聴していた
「肝心なのは、米国とその対外政策に対する卑屈な態度が、私を驚かすのを止めないという点だ。フランスやドイツでさえ、それが確立されていた。米国が対テロリズム政策を目的に情報を収集したからだろう。
監視されていた国々は、合意に違反したり確立された関係を断つべきではないとみなしている。それゆえ、あらゆる事を耐える方が良いと考えているのだ。」

以上引用
jp.sputniknews.com/europe/20150701/520240.html#ixzz3ehj8U6BJ



要するに、自作自演の『対テロリズム戦争』というものが、米国の同盟国への盗聴や情報収集に利用されていたということだ。
それによって、『米国(ドル)一人勝ちの体制を維持』するために使われてきたのだ。



もう一つ、こんな記事も

以下引用

ベトナム軍事専門家「米国は自分達の将来の敵を育てている」


2015年07月01日 21:21(アップデート 2015年07月01日 23:03)

前略

ベトナムの軍事専門家、レ・テマウ氏は「米国は、アルカイダの場合もそうであったように、自分が育てた子供と戦っているのだ」と指摘しているー


「CIAは、1980年代アフガニスタンでソ連軍部隊と戦わせるために、アルカイダを武装させ資金援助した。2001年9月11日の同時多発テロ後、米国は、アルカイダを第一の敵と呼び、テロリストに対する『十字軍』を始め、それを口実にアフガニスタンに入った。ワシントンが行った大きな地政学的ゲームの中で、アフガニスタンは重要な役割を演じた。その結果、15年後の現在、アフガニスタンは、世界における麻薬生産と密輸の中心地に変貌してしまった。」

現在、米国とアルカイダの関係は「IS」の例において繰り返されている。西側の専門家らは「イラク・レバントのイスラム国」及びその継承者である「IS(イスラム国)」は、2003年の米国によるイラク侵攻の結果誕生し、その後、西側諜報機関の物質的精神的さらには人的支援を得て、急速に力を蓄えて行ったと見ている。2012年から2014年の間に「イラクとレバントのイスラム国」は、所謂「シリアの在野勢力」に積極的に参加し、米国と同じ目的、アサド政権の打倒を追求した。「イラクとレバントのイスラム国」がイラクの町を攻撃した時も、米国は、ペルシャ湾の空母の上からそれを眺めるだけで、沈黙を守った。しかし彼らがイスラム国家創設を宣言するや、彼らはたちまち「世界の主要な脅威」に変わったのだった。


米国の支援を利用するあらゆる運動体は、こうした事から教訓を引き出さなければならない。ベトナムにおいても、1970年代から80年代に、当時の政権を打倒する目的で、米国が援助する山岳諸民族の運動体が作られた。米国には、恒久的な同盟国などない。関心があるのは恒久的な利益だけなのだ。それゆえ、いかなる同盟国も、結局は敵になりうる。必要なのは独立した政策であり、米国に追従する事ではない。どんな場合であっても、第三国に向けられた米国のゲームに乗ってはならないのだ。

以上引用
jp.sputniknews.com/asia/20150701/523123.html#ixzz3ehliAXf5



米国がアルカイダを支援してソ連を倒した1992年に生まれたウォルフォウィッツドクトリン(世界のアメリカ化)と大イスラエル主義は合致しているわけです。

自分たちが支援したISIS(なんちゃってイスラム国)によってイスラムの国同士を戦争させ、双方疲弊させて中東を制圧した後に、米国とイスラエルの連合軍によってISIS(なんちゃってイスラム国)を叩き潰して自分たちのもの(大イスラエル)にする作戦。(ようするに、第二次世界大戦の焼き直しですよね)


バックに居るのは、「キリスト教徒やユダヤ教徒以外を大量破壊兵器を用いて殲滅させる」と言ってた、あのおっさん達。

つまり、ブッシュをリヴァイヴァルさせてイラク戦争へ導き、悪の枢軸と呼んだ北朝鮮危機も演出していたビリー・グラハム、フランクリン・グラハム親子や、尖閣諸島衝突を演出して日中対立を仕込み、憲法9条を改正させて日本を戦争させようとしているヘリテージ・メロン財団のバックのパット・ロバートソン等、頭のおかしいキリスト教原理主義者のカルトとその仲間達です。


ISIS(なんちゃってイスラム国)を衰退させるのは簡単で、それは、米国とイスラエルによるISISへの資金の提供と武器の支援を、国際社会が団結して断ち切れば良いだけの話です。


ISIS(なんちゃってイスラム国)による自作自演テロと、それに付随した戦争、第三次世界大戦を防ぎましょう。
よろしくお願いします!

コメント

_ leh_manali ― 2015/07/07 09:24

少し前にこんなツイートがありましたが...。https://twitter.com/Thoton/status/617445737442357248
フランス語はわかりませんが、翻訳にかけると、ロケット弾を発射はしたが、犠牲者は出ていない模様。
いかにも...velvetさんの記事のように自作自演の始まりかも...と思いました。
もうずっと不穏な空気に満ちていますね。

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