TPPで日本もこうなる恐れ。米国で、医療費を除いた入院費だけで請求金額は1700万円超2015/11/27 23:06

内田聖子さんツイッターから

以下引用

内田聖子/Shoko Uchida ‏@uchidashoko 11月24日
TPPに関して、日本政府は明日11月25日に「TPP関連政策大綱」を出すと言う。10月の「大筋合意」、そして11月5日の条文テキストが公表されたが、実はテキスト全文は英語で公開され、日本政府は1000ページもある全文をわずか100ページ程度に「抄訳」して公表しているだけだ。

テキスト公開後、英語圏の人たちは原文をそのまま読んで、中身を分析し、しかるべき機関・専門家がコストベネフィット分析をし、その上で議会において批准するかどうかの議論の準備をしている。私たちの仲間の海外団体も今必死でテキスト分析をし、市民社会の懸念を伝えるべく努力をしている。

ところが日本はどうか?政府は「抄訳」しか発表しないため全文は英語しかなく、読める人はごくわずか。情報公開や説明責任とはほど遠い状況にもかかわらず、またテキスト完成も署名も批准もしていない中で「対策」だけが出てくる。これは異常。賛成・反対を超えてこうした手続き軽視は許せないはずだ。

ちなみにテキストへの署名は2月最初の週にNZで行われるといわれている。米国ではTPPの影響分析に105日かかるので、最短でも議会での議論は5月に入ってからだ。日本では署名直前に全文を日本語で公開するといっているが、同時に1月4日からの通常国会でTPP早期批准をめざすという。

中身を吟味することなく、また私たちに説明することなく、さらには国会審議を無視して「対策」を立てること自体がありえない。TPPによる影響は多岐にわたり、かつ単に数値でとらえられない影響も含むので慎重に分析する必要がある。皆さん「大綱」とやらに納得してしまわないでください!

以上引用
https://twitter.com/uchidashoko


ほんと、おかしいですよね。
そして、様々要注意です。


以下は米国で事故った日本人の話
日刊ゲンダイより引用

再び注目を浴びたのは10年9月29日、ラスベガス近郊で起こした自動車の自損事故。榊原さんは軽傷で済んだものの、すずきさんは重傷だった。

「幸い、命に別条はありませんでした。ただ、驚いたのはあまりにも高い医療費と入院費。すずきは集中治療室に5泊、一般病室に1泊の計6泊7日して、医療費を除いた入院費だけで請求金額は1700万円超。保険に加入してたため、その何分の1かの支払いで済みましたが、他にドクターヘリでの救急輸送代が約170万円かかり、医療破産の恐怖を切実に感じました。老後の不安を考え、それで帰国することにしたんです」

以上引用
nikkan-gendai.com/articles/view/geino/169652/4

日本をこんな国にしてしまっては、絶対にダメです。

STOP TPP!!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック