またまた明日から朝鮮半島プロレスだそうですが。。 ― 2016/03/06 21:43
またまた明日から米韓合同演習だそうです。
毎回毎回、変な天気とか地震とか、もう飽きたけど。
以下引用
韓米あすから合同軍事演習 過去最大規模で実施
【ソウル聯合ニュース】韓国と米国の両軍が7日から来月30日まで、定例の合同軍事演習「キー・リゾルブ」と野外機動訓練「フォールイーグル」を実施する。4回目核実験や長距離弾道ミサイル発射など挑発行為を重ねる北朝鮮への警告と武力誇示として、ステルス爆撃機B2や原子力空母ジョン・C・ステニスなど米国の戦略兵器が順次投入される予定だ。
韓国軍関係者は6日、「2010年の(韓国海軍哨戒艦の)天安撃沈事件以降に実施された韓米合同演習では最大規模だ」と話す。
米軍1万5000人以上と韓国軍約30万人が参加する予定だ。米軍の戦闘航空旅団と戦闘航空旅団と海兵遠征旅団、ジョン・C・ステニスを戦艦とする空母打撃群なども参加する。米軍の戦闘力は質、量ともに、南北軍事境界線のある板門店で1976年に起きたポプラ事件後で最大規模とされる。
キー・リゾルブは韓米連合司令部が主管する指揮所演習で、北朝鮮の南下を想定し、朝鮮半島防衛に向けた増員戦力展開と撃退をシナリオ別にコンピューター・シミュレーションで実施する。
今回の演習では、有事の際に北朝鮮の核とミサイルを先制攻撃できる作戦計画を始めて取り入れるようだ。ある軍筋は「昨年の(韓米合同軍事演習の)乙支フリーダムガーディアンで『作戦計画5015』を初めて適用したが、キー・リゾルブでは初めてだ」と話す。
7~18日には韓米の海兵隊の訓練も実施される。韓国海兵隊が約3000人、海軍が約2000人、米海兵隊が約7000人と、同訓練を開始した2012年以降で最大規模となる。1個旅団が1カ月戦闘できるよう物資を支援する海上事前集積船隊(MPSS)も韓国に到着した。
韓米連合司令部は北朝鮮軍に対し、板門店の共同警備区域(JSA)からハンドマイクで韓米合同演習の日程や目的などを通告する予定だ。北朝鮮軍が板門店の南北直通電話を遮断しているため。
韓米は演習期間中に北朝鮮軍が挑発する可能性に備え、北朝鮮に対する監視体系を強化する計画だ。軍事衛星や偵察機など情報収集装備を増強し、情報分析の担当者も増員する。
以上引用 以下全文は
chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/03/06/2016030600483.html
で、このニュース
以下引用
韓国と米国は、米陸軍が開発した弾道弾迎撃ミサイル・システム、THAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)配備問題の公式討議に入った。
両国の主張によれば、韓国へのそうしたシステムの配備は、朝鮮半島での非常時に巡航ミサイル迎撃のためのものだという事だが、このプランは、朝鮮民主主義人民共和国のみならず中国の反発を招いた。ロシア、日本そして韓国の一連の社会団体も、懸念を表明している。こうした不安について、スプートニク日本のタチヤナ・フロニ記者は、コリア問題の専門家、コンスタンチン・アスモロフ氏に話を聞いた -
「米国の対ミサイル防衛システムが、朝鮮民主主義人民共和国ではなく、中国に向けられたものである事は疑いない。北朝鮮の脅威は、米国にとって都合の良い世界戦略のために、システム配備の口実として利用されているに過ぎない。中国は、こうしたプランを、受け入れがたいものとみなしている。少し前に、中国政府は、南北朝鮮の大使を同時に呼んで「叱責」した。北朝鮮に対しては、ミサイル打上げを批判し、南に対しては、THAADミサイルの配備計画を非難した。こうした計画は、北朝鮮の最近の危険な行動に対するものではなく、かなり以前から存在している。
韓国に対ミサイル防衛システムを配備する事に関する情報は、当然ながら公式レベルでは否定されているにもかかわらず、全ての原則的問題は、すでに解決済みとの意見もある。
ついでに言えば、韓国では、こうした対ミサイル防衛システム配備問題について、意見が分かれている。右派勢力は、そうしたシステムの配備は、国の安全にとって必要不可欠だと捉え、中国の反発など意に介していない。一方左派野党勢力は、他の見解を堅持しているが、主張できないでいる。」
このように指摘したアスモロフ氏は、さらに次のように続けた -
「米国の対ミサイル防衛システム配備に公然と反対する事は、一方では自分達は親北朝鮮派だとの疑いを招くことになる。野党勢力の多くは、米国のシステム配備は、韓国を攻撃の危険にさらすものだと捉えている。おまけに北朝鮮の側からというよりむしろ、ロシアや中国から攻撃を受ける可能性があると危惧している。なぜならそうしたシステムは、まず何よりもロシアや中国に向けられたものだからだ。
しかし対ミサイル防衛システムは、韓国を守る事が果たしてできるのだろうか? 現代のパワーバランスは今日、戦争は、双方にとって受け入れがたい損失をもたらすとの了解の上に築かれている。仮にどこかの国が、敵国にミサイルを発射し、住民の避難が間に合わなかった場合でも、報復攻撃は間に合うという場合がある。その結果、報復攻撃の恐怖の中、あらゆる抑止システムは、その恐怖のもとに置かれるだろう。対ミサイル防衛は、反撃から逃れるなどという幻想を作りだすだけだ。」
韓国社会では、多くの人々が、北朝鮮が自滅的な戦争開始を決めるなどとは信じていない。しかし、韓国政府の政策は、現在保守派や「タカ派」が決定している。韓国の朴 槿恵(パククネ)大統領は、かつて保守穏健派に属していたが、右派の圧力を抑える事が出来なかった。なぜなら韓国の左派がすぐさま、彼女が単に、かつての独裁者朴正煕(パクチョンヒ)大統領の娘だからという理由で、彼女への支持を原則的に拒否したからだ。その結果、朴槿恵大統領は『タカ派』の影響下に置かれる事となってしまった。
朝鮮半島における今日の尖鋭化した状況の中で、韓国は、大変強硬な立場を取った。北とのいかなる対話も拒否している。その結果、言ってみれば互いが「悪魔化」してしまった。この事は、南北間の紛争が起こり得る可能性を高めている。
以上引用
jp.sputniknews.com/opinion/20160306/1733861.html#ixzz427bxbbq8
日本と朝鮮半島両国と中国とロシアが仲良くなってしまうと困る人達が、あれこれしているわけです。
アメリカ先住民が、アヘンタバコで凋落されて追い出され、互いに闘わされて追いやられ、絶滅され、奴隷にされ、居住区に追い込まれて、現在のアメリカの繁栄というのはあるわけです。
その続きで、かつての東アジアの戦争は存在したのです。
かつての東アジアの戦争資金は、アメリカ先住民虐殺した人達が貸し付けたものでした。
私達は、これらの米英好戦派による戦争詐欺を乗り越えて平和を築くべきです。
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