<米大統領選挙>堤未果氏「トランプが訴えるのは米軍の海外介入反対。非戦闘的な外交政策でヒラリーの対局にある」2016/11/10 14:31

こんな記事見つけました。

以下引用

<米大統領選挙>堤未果氏「トランプが訴えるのは米軍の海外介入反対。非戦闘的な外交政策でヒラリーの対局にある」NHKラジオ
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/222.html


堤未果氏(国際ジャーナリスト)が出演した2016年11月4日放送のNHKラジオ第1「マイあさラジオ 今週のオピニオン」の書き起こしです。音声は下記URLで聞くことができます。

「アメリカ大統領選挙の隠れた争点」
11月4日(金)マイあさラジオ 今週のオピニオン
4.nhk.or.jp/r-asa/338/

(書き起こしここから)

キャスター:堤さん、おはようございます。

堤:おはようございます。

キャスター:今回は、堤さんが注目されたテーマは何でしょうか?

堤:来週8日に投票日を迎えるアメリカ大統領選挙の隠れた争点に注目しています。

キャスター:隠れた争点、何でしょうか?

堤:いくつかあるんですが、その1つとして戦争ですね。

キャスター:戦争ですか。

堤:まず民主党のヒラリー・クリントン候補は、非常に好戦的だということでよく知られているんです。例えば2003年のイラク戦争に賛成している。それから2008年の大統領選挙の時に、イスラエルを擁護したイラン攻撃発言というのがあります。これは「イスラエルにイランが何かするようであれば、自分はイスラエル側に付いてイランを徹底的に潰す」というような、かなり積極的な発言をして問題になりました。

キャスター:前回の大統領選挙に出た時にそういった発言をしたということですね。

堤:はい。それからもう一つ、彼女が国務長官時代にサウジアラビアやクウェートなどおよそ20ヵ国へ、日本円で言うと16兆円ぐらいの武器の輸出を承認しているんですね、国務長官として。一方で同じ時期に、それらの国の政府ですとか軍需産業からクリントン夫妻の財団が数百万ドルの寄付を受けていた。この事実を、ABCニュースですとかニューヨークタイムスそれから非営利の政府監視機関が「これは利益相反じゃないか」と批判をしている。こういったことから、戦争に対して積極的な候補だというふうに見られています。

キャスター:一方の共和党のドナルド・トランプ候補なんですけれども、こちらはどうなんでしょうか?

堤:トランプ候補が訴えるのは米軍の海外介入反対。ロシアや中国などとも関係を改善していく。なので、非常に非戦闘的な外交政策ということで、これは対局にあるわけです。ですので、例えば今年の9月6日にトランプさんの陣営は、彼を支持する退役軍人、上級軍人も含む88人の「トランプさんを支持します」という署名文書を公表しています。それからNBCがこの夏に行った世論調査でも、軍関係者の支持率はヒラリー・クリントン氏の34%の対し、トランプ氏が49%と非常に優勢。

軍関係者は元々共和党候補を支持するという傾向はあるんですが、今回の大統領選挙の興味深いところは、軍需産業はヒラリー・クリントンさんを応援している。ですけれども、退役軍人とか現場の軍関係者はトランプさんを応援している。こういう対立図になっています。

キャスター:ヒラリーさんは、これまでのオバマ大統領の方針をおおむね引き継ぐと言っていると。しかもかなり戦争に積極的な面もあるんだと。一方でトランプさんは、比較的孤立主義と言いますか、世界の警察官的な役割を続けることには否定的だととられるような発言もしているということですね。

堤:おっしゃるとおりですね。

キャスター:その辺がトランプさんの場合には、具体的にちょっと見えない部分もあるけれども、発言の内容だけ見ているとそういった傾向が見てとれると。それが支持にも現れているということなんですね。

堤:そういうことですね。アメリカはご存じの通り世界100ヶ所に基地を持ち、不況の時は「戦争はアメリカにとっての公共事業だ」と言われる国なんです。その中で「米軍を海外の基地から撤退させる」というトランプさんの発言は非常に重いです。これは何を反映しているかと言いますと、国民の間で厭戦ムードが相当高まっているということなんですね。

キャスター:景気はすごくアメリカは良くなってきているという報道も一部ありますけれども、ただその使われ方を含めていろんな意見があるというような報道もされてますね。

堤:おっしゃるとおりですね。例えば、政府発表の16年度の財政赤字が日本円で約61兆円、前年より34%増えているという報道がされる中、この間続けている対テロ戦争の費用はというと、およそ73兆円と相当軍事予算に割いているわけです。

軍事費は拡大する一方で、例えば学資ローンを返せない国民が4000万人を超えている。それから金融危機以降500万人が家を失っている。それから15歳から29歳の若者の3人に2人が、経済的理由から親と同居せざるを得なくなっている。非常に国民生活というのが厳しくなっているわけです。

キャスター:言葉を変えれば、貧富の差であるとか公平性がやっぱりちょっとずれてきているんではないかというような感覚が広がっているのは間違いない、ということなんですね。

堤:そうですね。

キャスター:やっぱり民主党でサンダースさんがあれだけ伸ばしたというのは、そこも一つ原因としてあるんでしょうね。

堤:おっしゃるとおりですね。サンダースさんは特に若者の支持を集めた。やっと自分たちのために政治をしてくれる候補者が現れたということで、支持を集めたということですね。もう一つは、2001年の同時多発テロ以降、戦争の民営化というのが非常に加速しています。

キャスター:戦争の民営化ですか。

堤:はい。兵士だけではなくて、今、派遣社員という形でもうたくさんの国民が戦場に向かっています。

キャスター:民間の会社が現地に行っていて、そこにいわゆる貧困層の人たちが派遣社員として入って行っているということですか。

堤:そうですね。例えばイラクやアフガニスタンで私が取材したところによると、警備員とかトラックの運転手とか軍の中の例えば調理をする人だとか、そうした業務は給料はいいんですけれども、帰国後の補償はない。例えば米兵だったら、帰国して障害があったり生活に困れば補償されるんですね、家族も含めて。そういうのが一切ない。ただ、生活苦から派遣社員として戦地に向わざるを得ない、それしか選択肢がないという国民もどんどん増えています。

一方で、政府にとっては戦争を民間に一部委託することで、正規軍のような退役後の補償など障害コストというのを減らすことができる。それから派遣された民間人が死亡しても、戦死者としての政府発表をする必要がなかったり、反戦の世論を押さえ込める。政治的コストが削減できるというメリットがあります。

キャスター:そういった実態に国民が今少しずつ気づき始めているということなんでしょうかね。

堤:そういうことですね。兵士と民間労働者の比率というのは、第二次大戦の時に7対1、ベトナム戦争で5対1だったんですが、イラク戦争でほぼ同数なんですね。だからこの頃から派遣労働者という形で戦地に行く人が増え始めたということで、実感が広がってきたんですね。

キャスター:お話を伺っていると、来週の8日には新しい大統領が決まるわけですけれども、その後も引き続きそういった視点で見ていく必要がありそうですね。

堤:はい。安全保障問題は日本が米国から最も影響を受ける分野の一つですので、今この大統領選挙の報道って非常に表面的なことばかりなので、社会的・政治的コストの実態をしっかりと検証して、日本にとって何がベストかということを踏まえた国民的な議論が必要だというふうに思いますね。

キャスター:堤さん、ありがとうございました。

堤:ありがとうございました。

キャスター:今週のオピニオン、国際ジャーナリストの堤未果さんでした。

(書き起こしここまで)

以上引用

TPP終了なのにTPP承認法案を衆院で強行採決したそうな。2016/11/10 22:10

TPP承認法案衆院で強行採決したそうな。

馬鹿なの??

ジャパンハンドラーのマイケル緑は、「日本の首相は馬鹿にしかやらせない」とは言ってたけど、これほど馬鹿とは思わなかった。

TPP脱退と、アメリカ大統領選挙で勝利したトランプが明確に言ってるわけだから、TPPは無いわけでしょ。

何がしたいのか、全く意味不明


アメリカでは、ヒラリーが勝つために不正選挙仕組んでいたジョージソロスと仲間達が、反トランプデモ仕込んで暴動だそうな。

ヒラリーを大統領にして、やっぱり病気で出来ないとかで、副大統領を昇格させてTPP推進という筋書きだったのだと思うけど


連中も、もうダメだと思うよ。
全部バレてるし。

トランプが大統領になっちゃったから、皆いろいろ気付いちゃうから。

マスゴミが嘘ばっかついていることも
不正選挙も人工芝運動も、リベラル帝国主義も

民主主義や人々の権利や自由や文化や歴史さえ破壊していく新自由主義・企業主義のTPPのことも

一部の多国籍企業や投資家の自由にさせたくない国家の中枢の人達は世界中にいっぱい居るから。

オフショアで税金も払わずに、不正選挙してやりたい放題法律作り、ISDで賠償金をふんだくる。そんな連中を野放しにしてたら、国家運営出来ないわけだから当たり前です。

トランプが大統領になった背景2016/11/12 22:55

トランプが大統領になった背景について、ジャーナリストの皆様の説 なかなか興味深いです。

櫻井ジャーナルさんの見方

米大統領選でクリントンが敗北、最悪の事態は免れたが、好戦派ネットワークは健在、戦いは続く
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201611090001/

トランプ勝利後、カラー革命を仕掛けたり偽旗作戦で社会不安を煽る動きに警戒すべきとの声も
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201611110000/

トランプを支援した富豪アデルソンの背後にいるイスラエル首相はロシアやトルコと関係修復の動き
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201611120001/


田中宇さんの見方

米国民を裏切るが世界を転換するトランプ
http://tanakanews.com/161111trump.htm

ついに、オバマ大統領もTPP断念だそうです2016/11/13 13:42

ついに、オバマもTPP断念だそうです。

以下引用

オバマ政権がTPP断念 日本、急ぐ理由失う
2016年11月13日 朝刊

 オバマ米政権は環太平洋連携協定(TPP)の議会承認取得を断念した。ホワイトハウス高官が十一日、表明した。来年一月に就任するトランプ次期大統領はTPPからの脱退を明言しており、現状での協定発効は絶望的になった。安倍政権が、参院で審議中のTPP承認案と関連法案の採決を急ぐ理由はなくなった。

 アデエモ米大統領副補佐官(国家安全保障・経済担当)は電話記者会見で、TPPの取り扱いは「議会と次期大統領が協議することになる」と述べた。同席したローズ副補佐官も「国内の政治情勢は理解している」と議会承認は難しいとの考えをにじませた。
 オバマ大統領はTPPを政治的遺産(レガシー)にしたい考えだったが、米上院の過半数を制した共和党の重鎮が来年一月までの議会で承認する可能性を否定。オバマ氏は在任中の承認を諦めざるを得なくなった。トランプ氏が翻意しなければ、現在の協定が発効する可能性はなくなる。
 TPPの発効は参加十二カ国で経済規模が一、二位の日米両国の批准が必要条件になっている。
 一方、安倍政権は十日に承認案を衆院通過させた。オバマ氏の在任中に米議会がTPPを承認するわずかな可能性を後押しする狙いだったが、思惑が外れた。安倍晋三首相は今国会での承認を目指す方針を崩さず、トランプ氏の説得に乗り出すとみられる。
 これに関し、民進党の蓮舫代表は十二日、青森市内で記者団に「なぜ、こんなに急ぐのか。誰のために国会を動かして審議するのか」と批判した。

以上引用
tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201611/CK2016111302000109.html

普通に考えて、カラー革命仕込んで内戦してまでTPPに驀進したら殺されます。TPPは終了です。

ヒラリー・クリントンが、バリバリの共和党保守派(戦争屋)だった過去2016/11/15 22:43

所謂『リベラルメディア』のトランプ叩き、ヒラリー上げが、あまりにも酷いのだが、元々ドナルド・トランプは民主党支持(イラク戦争に反対していた上に、同性婚でさえ容認している共和党系保守派とは全く違う人物)であり、ヒラリー・クリントンは、イラク戦争に賛成した戦争屋で元々共和党支持の保守派だったという『ねじれ選挙』だったことを指摘しているメディアは少ない。

以下、ヒラリーが、バリバリの共和党保守派だった過去。

BBCより引用


○ 1964年 ゴールドウォーター・ガール
今では民主党の大統領候補だが、高校時代のクリントンは「若い共和党員」のひとりで、1960年の大統領選予備選では、バリー・ゴールドウォーター候補の選挙活動に参加していた。
「ミスター保守」とあだなされたアリゾナ州選出の上院議員は1960年に、「保守の良心」という有名な文書を発表。これは後のレーガン大統領の政策目標の原型となり、現在の共和党の政治思想にも大きな影響を与えたとされる。
高校生でまだ選挙権のなかったヒラリーは後に自伝で、ゴールドウォーターの政治信条が掲げる「無骨な個人主義」に惹かれたと書いている。
「私は生まれついての民主党支持者だったわけではない」と書いたクリントンは、1996年に公共ラジオとのインタビューで「私は保守主義の中で育てられたので、私の政治信条は保守主義に根差している」と話した。

以上引用
bbc.com/japanese/features-and-analysis-37892995

で、
バリー・ゴールドウォーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/27 05:58 UTC 版)


1964年の大統領選挙
ゴールドウォーターはネルソン・ロックフェラーニューヨーク州知事との熾烈な指名争いを勝ち抜き、1964年大統領選挙における共和党の大統領候補に指名された。ゴールドウォーターは、ロックフェラーに代表される共和党の主流派及び穏健派が、実際には民主党の政策と類似した、ニューディール路線を踏襲した政策を実行してきたに過ぎず、共和党の独自色を打ち出していないと批判した。そこで、彼は共和党の本来の主張、「小さな政府」、政府の市場経済への介入の限定化、強硬な反共路線、反共主義に基づくNATO加盟国との協調、NATOの強化、ヴェトナムにおけるドラスティックな解決、を直截な言葉で訴え、国民の前に従来より明確な選択肢を提示した。こうした姿勢から、彼は現代アメリカにおける保守主義運動の先導者と看做されることが多い。同時にアメリカ公民権法に反対し、同法に対する不満を抱く南部の白人層を取り込み、共和党の南部への進出を図った。実際彼は選挙戦で極右とのレッテルを貼られ、特にヴェトナムにおいて核兵器の使用も視野に入るとした彼の発言は、彼が大統領に当選すれば核戦争が勃発するとのジョンソン政権のネガティブ・キャンペーンに利用されてしまった。しかし、公民権法を巡る問題以外での彼とロックフェラーら穏健派との相違点は当時言われたほど大きなものではなく、同じ原理原則に基づいていた。ゴールドウォーターがより急進的、ロックフェラーがより慎重かつ穏健というだけの話であった。1975年に蒋介石が死去した際、当時副大統領だったロックフェラーとゴールドウォーターは葬儀に向かうため同じ飛行機に乗り合わせた。その際ゴールドウォーターとロックフェラーは、実に多くの問題で両者の見解が一致することに気づいた。

wikipedia

というわけで、ヒラリーは最初からバリバリの好戦派の新自由主義者のネオコンだったわけで、ブッシュのイラク戦争に賛成するわ、リビアにいちゃもんつけて爆撃して、金と武器を強奪してISISなどのテロリスト育ててシリア侵攻するわ、最初から最後まで戦争屋です。

それに対して、トランプは、「イラク戦争から戦争に使った600兆円をまともな国内の公共投資に使ったとしたら、こんなに失業多かったり、産業や経済が無茶苦茶になっていなかった。
だから、シリアでアサドをを叩くのは止めて、ロシアと共にISISなどのテロリストは排除し、金は公共投資に使おう」と言って選挙戦闘っていたわけで、田中角栄型の政治家と言えると思います。

もちろん、彼は不動産王なので、公共投資に金使って価値が上がれば儲かるわけで、利益誘導型ですが、戦争するよりましでしょう。

これから、どうなるかは不明であり、トランプを批判する声は当然あって良いと思いますが、トランプを批判してヒラリーを持ち上げるのだけは、全く理解出来ません。

特に、戦争反対のリベラルの人達は、ここを徹底的に考えるべきでしょう。

ヒラリー達が『正義のための戦争をしたがっている好戦派』だというのが、最大の問題点なのです。

ヒラリーは、共和党の極端な保守派→ネオコン→ネオリベラル帝国主義になったのです。
これは、悪魔化する対象がその都度変わったから起きた変化といえると思います。


リベラルは、『正義』に騙されやすい。

2014年にクリントンは、「正義のための戦いに参加しなさい、世界が自分の周りで変わっていくのに居眠りしていてはいけないと、マーティン・ルーサー・キング牧師が訴えかけてくる。それを私は身を乗り出して聞いていました」と振り返った。by BBC

これだけ聞くと、さも、ヒラリーが当時マーティン・ルーサー・キング牧師を支持していたかのようだが、実際のヒラリーは、ベトナム戦争支持・小さな政府支持の好戦派で公民権法に反対した共和党のバリー・ゴールドウォーター候補を支持していたのです。

当時は、反共こそが正義だと思い込んでいたからでしょう。(現在は反共が転じて反露。ロシアはソ連じゃ無いだろ。)
ソ連という悪魔を倒すためには、テロリストを支援することや戦争することさえ正義だった。

これが、ヒラリーの原点にあるのだと思います。

ちなみに、ソ連など共産主義を悪魔化したのは、主にナチスのゲーレン機関です。
ナチスの犯罪を反故にしてもらう替わりに、共産主義の脅威を拡大して言いふらし、自分たちを利するために、CIAと一緒に様々なでっちあげ事件を作ったのです。

東西冷戦が終わってソ連が無くなって、そうした脅威が無くなったにも関わらず、戦争や侵略のきっかけが欲しかったアメリカとその仲間達は、民主主義だったり、人権だったり、自由だったり、誰も反対出来ないものを掲げ、偽旗作戦をでっちあげ『正義の闘い』の振りをしてきました。

本当は、自分たちの都合が悪い政権や仕組みをぶち壊し、戦争を作り上げ、ウォール街や戦争屋達の利益に吸い上げられてきたのが歴史です。

そうしたリベラル帝国主義の闘いは、本当に止めて欲しいです。

なので、ヒラリーが負けたことは、とりあえず『最悪を回避した』ということでポジティブに捉えるべきです。


もちろん、今後を注意深くいかなくてはならないと思いますけど。
なにしろ93%戦争してきたアメリカですから。。

抗がん剤 末端価格3500万円を50%オフに2016/11/17 20:50

サッカー解説は、もう一回ちゃんと見てから書きたいと思いますので、後ほど。


高額がん免疫治療薬「オプジーボ」、50%の緊急値下げを中医協了承
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161116-00050011-yomidr-sctch

という記事を読んでいてびっくりしたのだが、こう書いてある。

以下引用

 オプジーボは小野薬品工業(大阪市)が開発し、14年に患者数の少ない皮膚がんの治療薬として、世界で初めて日本で承認、保険適用された。昨年末から肺がんでも使えるようになり、患者数が大幅に増えた。薬価は100ミリ・グラムあたり約73万円で、体重60キロの肺がん患者1人年間約3500万円かかる。

以上引用

年間3500万の治療費て何ですか?
半額でも1750万ですよ。
フェラーリですか。
何をどうすると、こういう価格になるのか教えてほしい。

原価いくらよ、これ。

サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップアジア最終予選サウジアラビア戦ホーム分析2016/11/19 18:19

サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップアジア最終予選サウジアラビア戦ホーム分析

2016/11/15(火) 19:35 試合会場: 埼玉スタジアム2002
日本2−1サウジアラビア

得点:
清武 弘嗣 前半45分 PK
原口 元気 後半35分
オマルイブラヒム オスマン 後半45分


さて、遅くなりましたが(なかなかビデオ見る時間が作れなかったため)サッカーですが、サウジ戦勝てて良かったですね。
これ、もし負けていたら非常にヤバいことに。。

PKに疑惑の判定という見方もあるみたいですが、サウジのゴールも疑惑の判定だったので、審判が帳尻合わせたのかなと思います(良くあること)
そういう意味で、審判の有利不利は、それほど無かったのではないかと思います。


先発は

     大迫
原口   清武   久保
  山口   長谷部
長友 森重 吉田 酒井宏
     西川


なんだかんだ言って、攻撃の4人が全て入れ替わった感じで、驚いた人も居るかと思いますが、毎試合スタメンが違うというのが、そもそもハリルホジッチ監督の過去における普通なので、これも普通なのだと思います。

今回の試合の特徴としては、大迫+清武+原口+山口+酒井宏+吉田の6名がロンドン五輪組であり、ロンドン五輪組優勢のメンバー構成になっていたということです。

なので、こちらの方がプレーしやすい選手はかなり居たのではないかと思います。

特に、ロンドン五輪でキャプテンとしてチームをまとめていた清武と、人見知りというか、先輩に遠慮する傾向の強い山口蛍にとっては、やりやすかったのではないかと思います。

そして、チームの強度としては、今までのスタメンよりも、こっちの方が、現時点では強いかなと。

やはり、今期の欧州サッカーで最も活躍しているのは、ヘルタの原口とケルンの大迫であり、この2人はブンデスリーガで2位争いを繰り広げているチームの躍進の原動力になっているバリバリの主軸。

特に大迫は、バイエルン戦で先発したのを見たのですが、バイエルンの世界最強クラスのバックや中盤に対して全くボールを奪われないという脅威のキープ力・ポストプレーの力を見せており、成長したなあと感慨することしきりです。

原口や大迫がアジアレベルで活躍するのは、ごくごく当たり前の話です。

もう一つ言えるのは、現在のサッカーは守備のタスクが非常に増えており、動ける選手じゃないときついというのがあります。


あと、今回筆者的に目立ったのは、山口蛍選手で、後半、再三ゴール前まで駆け上がっています。
これほどゴール前に入ってきたのは、今までで初めて見たかもしれません。

2点目のシーンも蛍のオーバーラップが効いています。

最終的に原口が得点するのですが、その前のプレーを見てみると、右サイドなはずの本田が左サイドまで侵入してきて原口とパス交換しています。(これでマークが完全に混乱した)

で、蛍と大迫と香川の3人がゴール前に走り込んでいて、なおかつ原口がそこに絡んできて得点。

これ、相手は、マークを完全に見失ったのではないかと思います。


この2点目の伏線は、フランクフルトで長谷部が現在3バックの中央をやっていることと関連しているかもしれません。
(筆者は、前から長谷部はセンターバック向きだと言ってきましたが、実際に非常に良い仕事をしています)

チームで3バックの中央をやっているので、相手のカウンターを2センターバック+長谷部で防ぐことが出来ていたというのが、ボランチの相棒である山口蛍の上がりを即したように思えるのです。


サウジアラビアの監督は、2010年の南アフリカワールドカップでオランダ代表を準優勝に導いたファンマルワイク監督。

このサウジアラビア代表ですが、イラク戦とオーストラリア戦の試合を見たのですが、正直、それほど強そうに見えない。

でも、後半のある瞬間から、とてつもなく強くなってゴールを決める(後半残り15分で、ほぼ全ての得点をたたき出している。)という、非常につかみ所がなく、厄介なチームでした。

この試合も、残り10分は冷や汗ものの展開でした


反省点としては、最後の10分ですが、ディフェンスラインが下がり過ぎてしまい、マイボールにした際の押上が足りなくなっていたことです。
結果として非常に危ない場面が出てきた。

このことは、実は、試合全体の運動量と関係していると思います。

バルセロナのポゼッションサッカーが一世を風靡して以来、それに憧れたチームがポゼッション型の試合運びを行うようになり、それに対抗した守りのシステムが形成された結果、現在のサッカーは、守備でのプレッシングが増え、全体的に運動量が増えています。

それを逆手にとったのが、ファンマルワイク監督のサウジアラビアがやっている『後半最後の15分で勝負を決めるサッカー』ということかもしれません。

守備での献身的な動きが求められるため、全体的な運動量が増えているので、上手く体力コントロール出来れば、最後の15分に力を発揮出来るのではないか?


今回の試合、久保→本田、清武→香川、大迫→岡崎という交代が行われて、これは、チームの今後を考えると、競争を即す意味合いやチームの和からいえば適正な交代だったと言えるのではないかと思いますが、より、この試合の勝ち負けを考えるなら、筆者なら、2枚目の交代を清武→浅野にして、大迫と浅野の2トップで4−4−2にしたと思います。

  大迫  浅野
原口 山口 長谷部 本田
長友 森重 吉田 酒井宏
     西川

それは、サウジが、後半15分にああいうサッカーをやるだろうことは、あらかじめ分かっていて、ならば、前線にポストプレーの得意な大迫とスピードのある浅野を使って、カウンターを使うという試合運びが出来たからです。

何なら、最後に長谷部をセンターバックにして3バック(5バック)にして、永木を投入して、こぼれ球も徹底的に拾うとか、そういうやり方もあったのかなと思います。

  大迫  浅野
 原口 山口 永木 本田
長友 森重 長谷部 吉田 酒井宏
     西川

次のサウジ戦はアウェーなので、というか、中東勢は全てアウェーなので、アウェーで闘う方法論を考えないとならないでしょう。

text by
contemporary creation+

東京 吉祥寺 大正通りのセレクトショップ (メンズ+レディース)です


最近、筆者も柿渋を用いて様々なアイテムを作っておりますので、是非どうぞ。

店内、ただいまモンサントフリーなオーガニックの暖かくて着心地の良い商品など続々入荷しております。

コーディネートセット割引もありますので、複数買いがお得です。
現金だと、もっとお得です。

一部商品の大幅割引なども行っておりますので、是非この機会をご利用くださいませ。

ファッション関係は、こちらから
http://guild3.exblog.jp

今朝のM7.3福島県沖地震について2016/11/22 14:07


今朝のM7.3福島県沖地震ですが、この地震の3分前にこんな情報が出ている。

以下気象庁

発生時刻 2016年11月22日 5時56分頃
震源地 ---
最大震度 震度5弱
震度5弱
福島県 福島県浜通り
震度4
宮城県 宮城県北部宮城県南部宮城県中部
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20161122055652.html

緊急地震速報

地震発生日時: 2016/11/22 05:56:34
震源地: 埼玉県秩父地方
震源の深さ: 130km
マグニチュード: M3.8
最大震度: 震度2
緊急地震速報発信状況

コード番号 発信時刻 地震発生からの経過時間(秒) 北緯 東経 震源地 震源の深さ マグニチュード 最大震度
1 05:56:59 25 36 139 埼玉県秩父地方 150km M3.8 震度2
2 05:57:02 28 36 139 埼玉県秩父地方 140km M3.8 震度2
3 05:57:22 48 35.9 139 埼玉県秩父地方 130km M3.8 震度2
4 (最終報) 05:57:41 67 35.9 139 埼玉県秩父地方 130km M3.8 震度2
http://quake.twiple.jp/quake/view/20161122055652

地震の3分前に、福島浜通で震度5弱という情報が出て、同じ時刻に起きたのが、秩父の深さ130kmの地震。

これは、妙だ。

以下は、本震

発生時刻 2016年11月22日 5時59分頃
震源地 福島県沖
(いわきの東北東60km付近)
最大震度 震度5弱
位置 緯度 北緯 37.4度
経度 東経 141.6度
震源 マグニチュード M7.4
深さ 約30km
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20161122055958.html


地震発生日時: 2016/11/22 05:59:45
震源地: 福島県沖
震源の深さ: 10km
マグニチュード: M7.3
最大震度: 震度6弱
緊急地震速報発信状況

コード番号 発信時刻 地震発生からの経過時間(秒) 北緯 東経 震源地 震源の深さ マグニチュード 最大震度
1 06:00:05 20 37.4 141.3 福島県沖 30km M6 震度4
2 06:00:08 23 37.3 141.7 福島県沖 10km M6.4 震度4
3 06:00:08 23 37.3 141.7 福島県沖 10km M6.4 震度4
4 06:00:11 26 37.3 141.7 福島県沖 10km M6.3 震度4
5 06:00:13 28 37.3 141.6 福島県沖 10km M6.2 震度4
6 06:00:14 29 37.3 141.6 福島県沖 10km M6.5 震度5弱
7 06:00:28 43 37.3 141.6 福島県沖 10km M6.8 震度5弱
8 06:00:33 48 37.3 141.6 福島県沖 10km M7.1 震度5強
9 06:00:53 68 37.3 141.6 福島県沖 10km M7.3 震度6弱
10 06:01:13 88 37.3 141.6 福島県沖 10km M7.3 震度6弱
11 (最終報) 06:01:14 89 37.3 141.6 福島県沖 10km M7.3 震度6弱
http://quake.twiple.jp/quake/view/20161122055958

以下欧州emsc
Magnitude Mw 6.9
Region NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-11-21 20:59:49.4 UTC
Location 37.38 N ; 141.40 E
Depth 10 km
emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=547259


こちらは、M6.9の震源の深さ10kmですね。

以下は HI-NET

震源時※ 震源地※ 緯度※ 経度※ 深さ※ Mw 走向 傾斜角 すべり角 品質 観測
点数 種別
2016-11-22 12:32:13 福島県沖 37.2N 141.5E 10km 3.9 201.9˚/39.7˚ 38.9˚/52.5˚ -104.0˚/-79.0˚ 78.9 10 C
2016-11-22 12:05:53 福島県沖 37.2N 141.7E 9km 4.2 49.7˚/232.3˚ 40.8˚/49.2˚ -92.0˚/-88.3˚ 78.5 7 C
2016-11-22 11:24:46 福島県沖 37.2N 141.6E 5km 4.1 220.6˚/30.1˚ 73.5˚/16.8˚ -87.0˚/-100.0˚ 57.4 10 C
2016-11-22 10:37:55 福島県沖 37.0N 141.9E 11km 4.6 233.4˚/30.2˚ 47.1˚/45.3˚ -73.7˚/-106.8˚ 77.1 6 C
2016-11-22 10:31:28 福島県沖 37.1N 141.5E 2km 4.7 198.1˚/67.8˚ 40.3˚/61.3˚ -132.0˚/-60.4˚ 89.5 10 C
2016-11-22 08:39:57 福島県沖 37.3N 141.4E 11km 4.6 42.6˚/230.4˚ 39.7˚/50.6˚ -96.0˚/-85.0˚ 60.9 5 C
2016-11-22 06:39:45 福島県沖 37.2N 141.4E 1km 5.4 32.0˚/278.1˚ 85.2˚/11.7˚ -100.7˚/-24.3˚ 61.7 4 C
2016-11-22 05:59:58 福島県沖 37.3N 141.5E 11km 7.0 52.1˚/227.7˚ 37.6˚/52.5˚ -86.5˚/-92.7˚ 78.2 20 C
2016-11-22 05:56:37 埼玉県秩父地方 36.0N 139.0E 119km 4.1 327.9˚/224.0˚ 80.3˚/35.4˚ 55.8˚/163.1˚ 83.7 15 C
2016-11-22 03:25:50 福島県沖 37.4N 141.6E 2km 4.0 48.2˚/233.9˚ 47.3˚/42.8˚ -93.9˚/-85.8˚ 91.8 9 C
http://www.hinet.bosai.go.jp/AQUA/aqua_catalogue.php?LANG=ja

なんか、震源の深さ1kmとか2kmの地震が起きてますね。
福島のは、M7.0で震源の深さ11kmですね。


さらに詳しく

2016-11-22 05:56:37 埼玉県秩父地方 35.96N 138.95E 132.0km M4.5
http://www.hinet.bosai.go.jp/backnumber/?LANG=ja

2016-11-22 05:59:58 福島県沖 37.38N 141.47E 21.2km M6.8
http://www.hinet.bosai.go.jp/backnumber/?LANG=ja

あれれ、さっき見た時は、福島沖は、震源の深さ2.4kmだったけど。。
おかしいな。


K-NETを見る限り、地震波形は、極めてノーマルな地震ですね、珍しく。。
http://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/quake/

以上が、ざっと見たメモですが、もう少し分析してみたいと思います。

今日は20度、明日からあさってにかけては雪 11月だぜ。何これ?311の時も、急激な温度変化無かったっけ??2016/11/22 22:51

水~木曜 真冬の寒気襲来 関東も雪
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/t_yoshida/2016/11/22/59231.html

今日は20度、明日夜からあさってにかけては雪の予報
11月だぜ。何これ?

そういえば、311の時も、急激な温度変化無かったっけ??

これ、指向性兵器によって水面下のメタンハイドレードが溶けたと考えると厄介ですよね。


そういえば、筆者は、昨日から異常にアレルギー反応が出てまして、鼻水出まくりです。
なんか撒いた??

311の前と違って、M5クラスは少ないみたいですが、今まで起きた地震


2016年11月22日 22時51分頃 福島県沖 M3.9
1
2016年11月22日 22時34分頃 福島県沖 M4.0
2
2016年11月22日 20時52分頃 福島県沖 M3.9
1
2016年11月22日 20時21分頃 福島県沖 M4.0
1
2016年11月22日 20時1分頃 福島県沖 M3.7
1
2016年11月22日 19時58分頃 福島県沖 M4.5
2
2016年11月22日 19時10分頃 福島県沖 M4.1
1
2016年11月22日 18時49分頃 福島県沖 M4.4
1
2016年11月22日 17時49分頃 福島県沖 M4.5
2
2016年11月22日 17時25分頃 福島県沖 M4.1
1
2016年11月22日 17時14分頃 福島県沖 M4.1
2
2016年11月22日 17時3分頃 福島県沖 M3.7
1
2016年11月22日 16時32分頃 福島県沖 M4.3
2
2016年11月22日 16時14分頃 熊本県熊本地方 M2.7
1
2016年11月22日 15時14分頃 福島県沖 M3.7
1
2016年11月22日 14時48分頃 福島県沖 M4.2
1
2016年11月22日 14時17分頃 福島県沖 M4.0
2
2016年11月22日 13時26分頃 福島県沖 M4.3
2
2016年11月22日 13時4分頃 福島県沖 M4.0
2
2016年11月22日 13時1分頃 福島県沖 M4.5
1

2016年11月22日 12時55分頃 福島県沖 M4.1
1
2016年11月22日 12時38分頃 福島県沖 M3.9
1
2016年11月22日 12時32分頃 福島県沖 M4.3
2
2016年11月22日 12時5分頃 福島県沖 M4.5
2
2016年11月22日 11時24分頃 福島県沖 M4.2
1
2016年11月22日 11時16分頃 福島県沖 M3.5
1
2016年11月22日 11時15分頃 福島県沖 M4.0
1
2016年11月22日 10時38分頃 福島県沖 M4.9
3
2016年11月22日 10時31分頃 福島県沖 M4.9
2
2016年11月22日 10時19分頃 福島県沖 M3.8
1
2016年11月22日 10時15分頃 熊本県阿蘇地方 M3.2
2
2016年11月22日 10時9分頃 福島県沖 M3.9
3
2016年11月22日 9時53分頃 福島県沖 M3.7
1
2016年11月22日 9時49分頃 福島県沖 M3.9
1
2016年11月22日 9時47分頃 福島県沖 M4.2
1
2016年11月22日 9時36分頃 福島県沖 M4.0
1
2016年11月22日 9時32分頃 福島県沖 M4.4
2
2016年11月22日 9時29分頃 福島県沖 M3.8
1
2016年11月22日 9時28分頃 福島県沖 M4.0
2
2016年11月22日 9時19分頃 福島県沖 M3.6
1
2016年11月22日 9時17分頃 福島県沖 M3.9
1
2016年11月22日 9時14分頃 福島県沖 M3.7
1
2016年11月22日 9時8分頃 福島県沖 M4.1
2
2016年11月22日 9時4分頃 福島県沖 M4.1
1
2016年11月22日 9時3分頃 福島県沖 M4.4
2
2016年11月22日 8時55分頃 福島県沖 M4.0
1
2016年11月22日 8時52分頃 宮城県沖 M3.8
1
2016年11月22日 8時39分頃 福島県沖 M4.6
3
2016年11月22日 8時23分頃 福島県沖 M4.7
2
2016年11月22日 6時50分頃 福島県沖 M4.9
3
2016年11月22日 6時46分頃 熊本県熊本地方 M2.7
1
2016年11月22日 6時39分頃 福島県浜通り M5.5
3
2016年11月22日 6時21分頃 三河湾 M3.3
2
2016年11月22日 6時10分頃 福島県沖 M5.4
3
2016年11月22日 5時59分頃 福島県沖 M7.4
5弱
2016年11月22日 5時56分頃 --- ---
5弱
2016年11月22日 3時25分頃 福島県沖 M4.6
2

というわけで、こんだけ起きてます。
311の前と比べると、M5以上はかなり少ないですが、
TPP推進連中、戦争屋とヒラリーとその仲間達がヤケクソになってる可能性もあるので、とりあえず、厳重な警戒をよろしくお願いします。

オバマ政権は22日、任期中のTPP議会承認を断念する考えを正式表明2016/11/24 17:13

<TPP>オバマ政権、断念を正式表明 トランプ氏方針で
毎日新聞 11/23(水) 19:21配信

ドナルド・トランプ次期米大統領が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)からの離脱方針を示したことを受け、オバマ政権は22日、任期中の議会承認を断念する考えを正式表明した。参加国間に足並みの乱れも出る中、TPPの枠組みを崩し、2国間の貿易協定交渉にかじを切るトランプ次期政権は現行の貿易体制に批判的な人物を要職に据え、強硬な交渉姿勢を取ることが予想される。

 アーネスト大統領報道官は22日の記者会見で、オバマ大統領の任期中にTPP承認法案の審議を目指す可能性を問われ、「次のステップとして示せるものは何もない」と述べ、断念する意向を表明した。アーネスト氏は「TPPが(グローバル化に対応する)我々の戦略だった。(TPP離脱は)悲劇的だ」と語った。

中略

 一方、トランプ氏は21日、政権移行チームの米通商代表部(USTR)担当に元米鉄鋼メーカー社長のダン・ディミッコ氏を起用すると発表。米メディアによると、通商交渉を担うUSTR次期代表の候補に名前があがっている。

 ディミッコ氏はTPPについて「悪い通商協定だ」と批判。中国などによる鉄鋼製品のダンピング(不当廉売)輸出を厳しく非難し、選挙中にはトランプ氏の通商政策顧問として「我々は既に貿易戦争の渦中にある」と唱えてきた。

以上引用
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00000050-mai-bus_all


もうひとつCNNから引用

トランプ氏、就任後100日計画を発表 TPP離脱表明
CNN.co.jp 11/22(火) 10:54配信

ワシントン(CNN) 米国のドナルド・トランプ次期大統領は21日、就任直後の100日間で実施するという行動計画を大まかにまとめたビデオを公開した。

2分半のビデオで移民、貿易協定、国防などの政策に言及している。

トランプ氏は「鉄鋼生産にしろ自動車製造にしろ病気の治療にしろ、次世代の生産活動と技術革新は米国の労働者に富と雇用をもたらすよう、ここ米国で実現させたい」と述べた。

具体的な行動としては、環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱を改めて表明した。オバマ大統領が任期中最後の成果としてTPPの批准を目指してきたのに対し、トランプ氏は選挙戦で離脱を公約していた。

移民政策をめぐっては「米国人労働者の不利益となる査証(ビザ)制度の悪用を徹底調査する」と約束した。ただし、メキシコ国境に壁を建てるとの選挙公約には言及しなかった。

ビデオでは全体として、大統領権限で実行できる公約に焦点を絞り、オバマケア(医療保険制度改革)の撤廃や1兆ドル規模のインフラ投資など、議会の承認が必要とみられる項目には触れなかった。

以上引用
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-35092556-cnn-int

TPPは終了です。