イスラエルのネタニヤフ首相が、またまた『イランに大量破壊兵器があるぞ詐欺』 ― 2018/05/01 23:18
ハマやアレッポにあるシリア軍の軍事施設が滑空型のミサイルで攻撃された模様
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201805010000/
シリアの西部と北部にあるシリア軍基地に対して、9発のミサイルが発射されました。
parstoday.com/ja/news/middle_east-i43134
詳細は続報を待ちたいですが、イスラエルのネタニヤフ首相が、またまた『イランに大量破壊兵器があるぞ詐欺』
以下引用
シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が、新たな反イランのプロパガンダの中で、ファイルでいっぱいの棚とCDで溢れた棚の写真を示し、5万5000ページ、183枚のCDが、イランが核兵器を製造しようとしていることを示しているとし、これらの証拠を、国際社会とIAEA国際原子力機関に提供すると主張しました。
アメリカのブッシュ大統領が、当時、“イラクの大量破壊兵器が人類を脅かす”と世界の人々に信じさせた頃、一部の政治家が、悪しき目的を果たすために嘘を手段にするなどとは、ほとんどの人が考えていなかったでしょう。この汚い嘘の結果、イラク攻撃が行われました。
ここ数年は、イランが核兵器を獲得しようとしているという偽りが、世界の人々に吹き込まれています。一方で国際社会は、シオニスト政権が、少なくとも200個の核弾頭を保有していることを知っています。ネタニヤフ首相の主張は、アメリカが以前にイランの過去の軍事目的の核活動として主張していた内容の繰り返しであり、この問題は核合意の中で、IAEAによって解決したものとされています。
12年に及ぶ偽りの主張の末、ポンペオ新国務長官は、この主張が偽りであることを認め、次のように語りました。
「核合意まで、イランが核兵器に向かっている証拠は手に入らなかった。また、核合意が`なくとも、イランがそのような能力を手にしていた可能性はない」
注目すべきなのは、今回のネタニヤフ首相の主張が、ポンペオ国務長官のパレスチナ被占領地・イスラエル訪問の直後に行われたことです。これは、トランプ大統領が手詰まりになり、核合意を離脱する上での口実を探していることを示しています。
EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表は、30日月曜夜、このプロパガンダを受け、IAEAはこれまで10回の報告の中で、イランが核合意を遵守していることを認めていると強調し、「ネタニヤフ首相は、イランが核合意に違反していることを示す証拠を提示していない」と語りました。
中略
「ネタニヤフ首相は6年前、国連総会で、イランは来年夏までに90%の濃縮度のウラン製造に達するか、あるいはレッドラインを超えると主張したが、彼は1996年にすでに、イランは核爆弾を製造したと言っていた」
ガルマン氏はさらに、次のように語っています。
「ネタニヤフ首相の空想の物語は、アメリカ政府が国連で、イラクの攻撃と占領を正当化するために、大量破壊兵器の存在を口実にした出来事を思い起こさせる。当時、パウエル国務長官が、イラクの核爆弾製造施設だとして偽りの衛星写真を見せ、それによって何万人ものイラク人を殺害し、数百万人の住む家を奪った。だがその後、それらすべての写真が捏造だったこと、イラクにそのような兵器は存在しないことが明らかになった」
以上引用 以下全文は
parstoday.com/ja/news/middle_east-i43210
そんな中、こんなニュース
以下引用
米国務長官 イスラエルの対イラン越境攻撃を支持
4月30日 7時39分シリア内戦
アメリカのポンペイオ国務長官がイスラエルを訪問し、「イランの脅威が中東で拡大している」と述べ、隣国シリアの内戦を通じて勢力を拡大しているイランを標的にイスラエルが行っている越境攻撃を支持する姿勢を示しました。
トランプ政権の新たな国務長官に就任したポンペイオ氏は、29日、イスラエルを訪れ、テルアビブでネタニヤフ首相と会談しました。
イスラエルは、イランがイスラエルを攻撃するために軍事施設やミサイル生産施設をシリア国内に築いているとして、最近、大規模な越境攻撃を繰り返し行っています。
会談の後、ポンペイオ長官は「アメリカはイランの脅威が中東で拡大していることに懸念を深めており、イスラエルによる自衛権の行使を強く支持する」と述べて、イスラエルの越境攻撃を支持する姿勢を示しました。
また、ポンペイオ長官は、来月、見直しの期限を迎えるイランの核合意について、「アメリカは合意内容が修正できなければ離脱するつもりだ」と述べました。
イランが核開発を制限する見返りに制裁を解除するとした核合意をめぐって、イスラエルは、アメリカに離脱を含めた厳しい対応を取るよう求めていてイスラエル寄りの中東政策を相次いで打ち出しているトランプ大統領の判断が注目されます。
以上引用
3.nhk.or.jp/news/html/20180430/k10011423021000.html
米国務長官 “対イランでサウジアラビアを全面支援”
3.nhk.or.jp/news/html/20180429/k10011422871000.html
シオニストネオコンは、国際法を無視
イスラエルは、核兵器拡散防止条約を無視して大量破壊兵器を所有しており、IAEAの査察を受け入れ、核兵器を持たないイランを批難する資格は、全く無い。
国際法を無視して、他国を攻撃する資格も無いし、国連を無視して国境を超えた地域に入植する資格も無い。
その国際法を無視した違法行為を米英NATOやサウジアラビアが支援する資格も無い。
偽旗作戦は許されないし、もう国際社会にバレバレである。
もうシオニスト・ネオコン達の偽旗作戦、侵略戦争は通用しない。
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201805010000/
シリアの西部と北部にあるシリア軍基地に対して、9発のミサイルが発射されました。
parstoday.com/ja/news/middle_east-i43134
詳細は続報を待ちたいですが、イスラエルのネタニヤフ首相が、またまた『イランに大量破壊兵器があるぞ詐欺』
以下引用
シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が、新たな反イランのプロパガンダの中で、ファイルでいっぱいの棚とCDで溢れた棚の写真を示し、5万5000ページ、183枚のCDが、イランが核兵器を製造しようとしていることを示しているとし、これらの証拠を、国際社会とIAEA国際原子力機関に提供すると主張しました。
アメリカのブッシュ大統領が、当時、“イラクの大量破壊兵器が人類を脅かす”と世界の人々に信じさせた頃、一部の政治家が、悪しき目的を果たすために嘘を手段にするなどとは、ほとんどの人が考えていなかったでしょう。この汚い嘘の結果、イラク攻撃が行われました。
ここ数年は、イランが核兵器を獲得しようとしているという偽りが、世界の人々に吹き込まれています。一方で国際社会は、シオニスト政権が、少なくとも200個の核弾頭を保有していることを知っています。ネタニヤフ首相の主張は、アメリカが以前にイランの過去の軍事目的の核活動として主張していた内容の繰り返しであり、この問題は核合意の中で、IAEAによって解決したものとされています。
12年に及ぶ偽りの主張の末、ポンペオ新国務長官は、この主張が偽りであることを認め、次のように語りました。
「核合意まで、イランが核兵器に向かっている証拠は手に入らなかった。また、核合意が`なくとも、イランがそのような能力を手にしていた可能性はない」
注目すべきなのは、今回のネタニヤフ首相の主張が、ポンペオ国務長官のパレスチナ被占領地・イスラエル訪問の直後に行われたことです。これは、トランプ大統領が手詰まりになり、核合意を離脱する上での口実を探していることを示しています。
EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表は、30日月曜夜、このプロパガンダを受け、IAEAはこれまで10回の報告の中で、イランが核合意を遵守していることを認めていると強調し、「ネタニヤフ首相は、イランが核合意に違反していることを示す証拠を提示していない」と語りました。
中略
「ネタニヤフ首相は6年前、国連総会で、イランは来年夏までに90%の濃縮度のウラン製造に達するか、あるいはレッドラインを超えると主張したが、彼は1996年にすでに、イランは核爆弾を製造したと言っていた」
ガルマン氏はさらに、次のように語っています。
「ネタニヤフ首相の空想の物語は、アメリカ政府が国連で、イラクの攻撃と占領を正当化するために、大量破壊兵器の存在を口実にした出来事を思い起こさせる。当時、パウエル国務長官が、イラクの核爆弾製造施設だとして偽りの衛星写真を見せ、それによって何万人ものイラク人を殺害し、数百万人の住む家を奪った。だがその後、それらすべての写真が捏造だったこと、イラクにそのような兵器は存在しないことが明らかになった」
以上引用 以下全文は
parstoday.com/ja/news/middle_east-i43210
そんな中、こんなニュース
以下引用
米国務長官 イスラエルの対イラン越境攻撃を支持
4月30日 7時39分シリア内戦
アメリカのポンペイオ国務長官がイスラエルを訪問し、「イランの脅威が中東で拡大している」と述べ、隣国シリアの内戦を通じて勢力を拡大しているイランを標的にイスラエルが行っている越境攻撃を支持する姿勢を示しました。
トランプ政権の新たな国務長官に就任したポンペイオ氏は、29日、イスラエルを訪れ、テルアビブでネタニヤフ首相と会談しました。
イスラエルは、イランがイスラエルを攻撃するために軍事施設やミサイル生産施設をシリア国内に築いているとして、最近、大規模な越境攻撃を繰り返し行っています。
会談の後、ポンペイオ長官は「アメリカはイランの脅威が中東で拡大していることに懸念を深めており、イスラエルによる自衛権の行使を強く支持する」と述べて、イスラエルの越境攻撃を支持する姿勢を示しました。
また、ポンペイオ長官は、来月、見直しの期限を迎えるイランの核合意について、「アメリカは合意内容が修正できなければ離脱するつもりだ」と述べました。
イランが核開発を制限する見返りに制裁を解除するとした核合意をめぐって、イスラエルは、アメリカに離脱を含めた厳しい対応を取るよう求めていてイスラエル寄りの中東政策を相次いで打ち出しているトランプ大統領の判断が注目されます。
以上引用
3.nhk.or.jp/news/html/20180430/k10011423021000.html
米国務長官 “対イランでサウジアラビアを全面支援”
3.nhk.or.jp/news/html/20180429/k10011422871000.html
シオニストネオコンは、国際法を無視
イスラエルは、核兵器拡散防止条約を無視して大量破壊兵器を所有しており、IAEAの査察を受け入れ、核兵器を持たないイランを批難する資格は、全く無い。
国際法を無視して、他国を攻撃する資格も無いし、国連を無視して国境を超えた地域に入植する資格も無い。
その国際法を無視した違法行為を米英NATOやサウジアラビアが支援する資格も無い。
偽旗作戦は許されないし、もう国際社会にバレバレである。
もうシオニスト・ネオコン達の偽旗作戦、侵略戦争は通用しない。
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