福島第一原発事故があった福島県双葉町の元町長である、井戸川かつたか氏の話を聞きましょう2013/07/14 18:53

今回の参院選では、『みどりの風』から、福島第一原発事故があった福島県双葉町の元町長である、井戸川かつたか氏が立候補されています。


この人に投票する投票しないは別として、事故の最も当事者の一人として、この人の話だけは聞いておきたいなと思います。

映像はこちら
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/499.html



福島第一原発で、町は、750億円の収入があり、そして事故によって滅亡しました。

福島県民は、ユニセフによって国際的に難民認定されているそうです。


ウクライナでは、27年経って、90%の子供に異常があるそうです。



そして、27分34秒ごろ

「「原発事故で死んだ人はいない。」と高石早苗政調会長が言いましたね。あれで避難民、避難させられている我々が非常に怒っていますよ。私以外も、住民たちみんな怒ってますね。

 自民党の県連も抗議に行きました。

 実際は、11日の事故直後若い東電の社員が、地下の構造を確認に行かされました。彼らは、津波で死んでます。分かんないですよね。みなさんはこういう事実は。

それから、今でも原発収束作業現場で心筋梗塞で死んでます。避難させられたから、窮屈な仮設で持病を悪化させられて死んでます。そのほか福島県内では、突然死が今多くなっています。

 本当に、私がおおざっぱにいうと約2000人ぐらいの人が死んでいるんじゃないでしょうか」
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/499.html



その他、非常に興味深い現場の話が多く話されていますので、ぜひ聞いてみてください。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック