またまた伝説的な動画 北海道室蘭市の2013.7.21参議院選挙開票作業2013/07/27 20:17

 
またまた伝説的な動画 北海道室蘭市の2013.7.21参議院選挙開票作業

参院選ですが、またまた伝説的な動画が公開されました。

北海道室蘭市の選挙開票作業の模様です。


是非見てみてください。



2013年7月21日参議院選挙開票。
4名の㈱ムサシ関連会社社員が室蘭市選挙管理委員会の一員として、集計マシンのプログラミング・セットアップ・操作・梱包・片付けまで全部行っている。 このマシンの票仕訳状況の撮影は、室蘭市選挙管理委員会の3名により阻止され、その映像はわずかしか映っていない。
ここまで徹底して見られて困る理由は何なのであろうか?


㈱ムサシ参院選・室蘭市開票に関与

https://www.youtube.com/watch?v=k2nSnFGBbEg


非常に優れたドキュメンタリー動画です。


自民党改憲案にある『公共の秩序を乱さない限りの表現の自由』とは何かが、この動画を見れば、一目瞭然です。




以下コメント欄から

PizzaPeteHarrison 2 日前
社会的必要性を充たしている案件においての公務員との面談の際に­公務員が撮影を拒む行為は、刑法193条(公務員職権濫用)1項 公務員がその職権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は­権利の行使を妨害したときは、二年以下の懲役又は禁錮に該当する­。
市民の権利、透明性の確保、撮影の正当性があるので撮影は拒めな­い。


SWAMIANAD GITAM 1 日前
ムサシの機械は郵便局の郵便番号自動読み取り機と同じように思えます。
見てて不思議だったのは、必ず読み取りエラーが出るはずな­のに再読み取りしている様子が無い。
郵便番号の機械も同じですが­ブラックインクでバーコード打って区分しているはずなので何と名­前を書こうがどうとでもなること。




室蘭市は市政100年・戦後60年、選挙開票で公文書公開請求書­が出された記憶は無い、と総務部総務課法務係長が話していました­。
不正を抗議出来ない町。日本製鋼所(原発の原子炉を鍛造してます­)。新日鐡住金(棒鋼・製鉄の室蘭工場)からの固定資産などの税­金が室蘭市の主な税収ですから、企業の言いなりで市の行政が行わ­れています。
この町で偉い順番は①新日鐡住金②日本製鋼所③JX日鉱日石エネ­ルギー③北海道胆振支庁④室蘭市役所・・・となっております。
残りは何の文句も言わない平民・・・扱いです。
こんな腐った無能な連中が町を支配したつもりになっているのが、アホくさいです。



以上引用

当ブログが実際に開票作業を見た限りでは、どこでどのようにも不正は出来る。よって、ここが確実と言いにくいということでした。


正直な話、これだけ無茶苦茶な開票作業を、今までの候補者たちが黙認してきたことが全く信じられませんでした。

真夏の35度の昼間、アスファルトの上は50度
そこでスーツにネクタイしている日本人の馬鹿さ加減が、選挙では、いまだに生きています。



この映像で着目したのは、市役所の課長さんが、「ムサシの読み取り分類機は、一度にちゃんと読み取れないから何度もかける」と言っていたところですね。

これ、かなり重要な証言かもしれません。


筆者が見た西東京市の場合は、今回の参院選においては、読み取り分類機にかけるのは1回だったと思います。


筆者が開票作業を監視していて気付いたのは、とにかくやたらに係数機にかけて数え直しているということでした。


そんなに係数機にかける必要性があるのかな??
と思いました。



この違いは何か?とうことですよね。


で、思ったのは、西東京市が使ったムサシの読み取り分類機と室蘭市が使った読み取り分類機の種類が違うということです。



西東京市が使ったムサシの読み取り分類機そのもので大々的な不正を行うのは難しいように見えました。
これは、手品で言うところの、「種も仕掛けも有りません」というための機械だったと思います。

一方、室蘭市の読み取り分類機は、様々出来そうに見えました。

開票作業の撮影を極端に嫌ったのは、そのあたりが原因かもしれません。



そして、重要なことは、ムサシの読み取り分類機に付属しているコンピューターは、ムサシの機械と一緒に外に運ばれていくということですね。


筆者は、これを追跡し、西東京市役所の軽ワゴン車に載せることを確認しました。



この作業に携わった人たちは、約30分後に西東京市のスポーツセンターに戻ってきました。
市役所は西東京市のスポーツセンターの隣にあるわけで、そんなに時間がかかるわけがありません。
市役所に運んだのではなく、ムサシに運んだのだと思われます。


丁度往復30分くらいのところに、ムサシの関連会社がありますから。

そこに置かれたコンピューターを、その後、どう使ったか?ですよね。

これはかなりのポイントだと思います。

コメント

_ DY ― 2013/07/27 21:36

この動画見ました。かなりいい線いってるって感じですよね。決定的な瞬間というのは映っていないと思いましたが、立会い人が普段は見れない角度から撮影することに成功したというのは凄いですね。360度どの方角からも接写できるようになるべきですね。コメ欄で「機械操作してる若者がソ○カ大学生っぽい」という指摘がありましたが、私も同じことを感じました(笑)実際どうかは全然わかりませんが。

室蘭市の方は中々やり方がスマートだと思ったのですが、正直先日紹介されていた船橋市の投票箱追跡の方は不審者に見えてしまってたのが残念です。自分のことも目的もちゃんと説明せずに不遜な態度で話していたから、不審者と思われて拘束されてしまったのだと思いました。警官に捕まってから初めてちゃんと説明してるんですよね・・・コメント欄を見ていると賞賛ばかりで、このような批判は工作員扱いです。RKっぽい排他的で攻撃的なものがあります。この見方って間違ってますかね?

投票箱をタクシーに乗せることがあるのは驚きでした。タクシー会社気になりますね。全国どこでも選管やら行政の自動車で運ぶものと思っていましたので。

_ velvetmorning ― 2013/07/27 22:05

DYさま
室蘭の方は、なかなかですね。
僕もビデオ借りて持っていけば良かったです。
船橋の人は、自分が見張っていた出口と違う出口を使われてあわててしまった感じです。
もっと慎重にやるべきでしたし、最初からきちんと説明すべきです。
何もやましいことはしていないわけですから。
でも、憲法改正されると、確実に拘束されますね、これ。
筆者の市は、市の職員の車とタクシーを使うと言ってました。
タクシー会社なのか、個人タクシーなのか。
それも気になりますね。
「機械操作してる若者がソ○カ大学生っぽい」僕もそう思ったのですが、肝心のソ○カ大学生を見たことがないので、コメント引用から削除しました 笑
でも、そういう時のためにあるのでしょうね。

_ かんがるー ― 2013/07/28 18:26

私が見学した東京選挙区の開票所は2種類の読取分類機を使用していました。
小さいのがムサシで大きいのはグローリーみたいです。
「ムサシの読み取り分類機は、一度にちゃんと読み取れないから何度もかける」は実際に目撃しました。
ムサシは一度に9種類にしか分類できないのが理由と思われます。
なので分類の手順は以下のようになっていました。

比例区
1.ムサシで分類で下記9種に分類
リジェクト、白紙、自民(政党名)、民主(政党名)、公明(政党名)、維新(政党名)、みんな(政党名)、共産(政党名)、グローリーへ
2.「グローリーへ」に分類された票をグローリーで分類

選挙区
1.ムサシで分類で下記9種に分類
リジェクト、白紙、山口(候補者名)、丸川(候補者名)、武見(候補者名)、吉良(候補者名)、すずき(候補者名)、山本(候補者名)、もう1度ムサシへ
2.分類する候補者の設定を変えて「もう1度ムサシへ」に分類された票をムサシで分類
3.すべての候補者が分類されるように2を繰り返す

作業が複雑なためか、みんなマニュアルみたいなので時々手順を確認していましたね。

_ velvetmorning ― 2013/07/28 22:22

かんがるー さま
貴重な情報ありがとうございます。
そういう仕組みになっているのですね。
そんな仕組みなら、最初から手で仕分けした方が早いですね。

_ makoto ― 2013/07/29 00:56

下手したら逮捕の可能性あったかも?勇気ある行動ですね。選管委員たちもけっこうたじたじの部分が。ムサシやっぱり怪しいですね。既に日立が2000年に電子投票機器の特許を取り、三菱電機を含めた大手がその導入を進めています。ムサシは、その途中過程でしょう。民主主義という皮を被った日本と言う国が、外からではよく見えます。拍手!

_ velvetmorning ― 2013/07/31 22:51

makotoさま
今回、さまざま調べてきて、日本という国の現実が、よく見えてきました。。

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