TPP内部資料 インターネット規制 秘密保護法案 ショックドクトリン ― 2013/10/06 20:34
TPP内部資料 インターネット規制 秘密保護法案 ショックドクトリン
以下日刊ゲンダイから
山田正彦・元農相。実際、山田氏の元には膨大な内部資料が届いている。見せてくれた内部資料は衝撃だった。
「TPPは28章(分野)のうち14章がほぼ決まっていますが、その中身は秘密交渉で分からなかった。私が入手したのは『知的財産権』の合意文書です。その21条には、インターネット規制につながる内容が盛り込まれているのです」
以上引用 全文は
内部資料入手! TPP合意文書に盛り込まれたネット規制の危険度
http://gendai.net/articles/view/syakai/145017
以下は毎日新聞
秘密保護法案:検討過程「真っ黒塗り」 情報公開請求に
毎日新聞 2013年10月03日 07時00分(最終更新 10月03日 10時40分)
政府が立案を進めている特定秘密保護法案の検討過程について、毎日新聞が関係省庁に情報公開請求をしたところ、法案の内容に触れる部分は「不当に国民の間に混乱を生じさせる恐れがある」として、ほとんどが黒塗りだった。官僚がどう法案を練り上げたかのプロセスが秘密にされており、主権者である国民が法案について十分に知り、深く議論することが難しい状況になっている。
情報公開請求は、法案を担当する内閣情報調査室(内調)のほか、防衛、外務両省や警察庁、内閣法制局など関係する13の政府組織に対して行った。
その結果、文書はそれぞれ開示されたものの、見出しなど一部を除き、法案の素案や法案の内容を解説した部分は全て黒塗りにされ、1ページ全部が真っ黒に塗りつぶされた文書も数多くあった。
不開示について内調は「公にすることにより、国民の間に未成熟な情報に基づく混乱を不当に生じさせる恐れがある」ことを第一の理由とし、他省庁も同様だった。これは情報公開法に定められた不開示理由の一つで、特定秘密保護法案以外でも国会提出前の法案については同様の扱いがなされている。
しかし、民主党政権が2011年4月に提出した情報公開法改正案では、この不開示理由は削除された。有識者会議で「(封建的な)『よらしむべし、知らしむべからず』を連想させる」などの意見が出たためだ。だが、改正案は昨年末の衆院解散で廃案となったため、当面は今の運用が続くとみられる。
秘密保護法案関連の公文書を数多く収集するNPO「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は「法案の作成過程を国民が議論するのは当然であり、正当なこと。何が『不当』かを行政が主観的に決められる現行の規定は不適切だ」と指摘している。
以上引用
mainichi.jp/select/news/20131003k0000m040141000c.html
以下は、神州の泉さん から
ふり返ってみれば見えてくるが、異様な期間短縮という、法律違反の疑いがあるパブリックコメントの募集は、2020年の東京五輪決定が発表された9月8日が真中になるように設定されている。
とても偶然の一致とは思えない。
しかも、時事通信社はこの時期を狙って、「特定秘密保護法案」に64.7%が賛成だと、パブリックコメントの集計結果とは正反対の、極めて胡散臭いデータを発表している。
法案には9万件のパブリックコメントが寄せられたとあるが、実際は19万件だったという情報もある。
約8割が反対であったのに、パブリックコメント終了後わずか12日後に本件法案を公表した。
しかも検討委員会の詳しい資料は公開されず、政府原案が間際になってから出ただけである。
以上引用 全文は
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/10/post-d284.html
オリンピックがこうやって利用されていたのか。
ショック・ドクトリンの映画、どこかでやらないですかね??
2013/10/05 「ショック・ドクトリン」上映会後のトークライブ 中山智香子氏×内田聖子氏
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/105319
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