だまし討ちのような(TPA)法案を再採決ですが、誤差で下院を通過2015/06/19 23:32

だまし討ちのような(TPA)法案を再採決ですが、誤差で下院を通過だそうです。

以下引用

米議会下院は18日、環太平洋経済連携協定(TPP)の合意のカギを握る貿易促進権限(TPA)法案を再採決し、賛成218、反対208(棄権8)で可決した。成立に必要な関連法案の可決が見込めず、ひとまずTPA単独で採決した。TPA法案の成立に一歩前進した形だが、上院で改めて可決する必要があり、先行きは見通せない。

 上院を通過したTPA法案は、貿易自由化で職を失った人を支援する「貿易調整支援制度(TAA)」とセット。それを下院は二つに分けて採決し、TPA本体は可決したが、TAA部分は否決していた。このため18日、TPA単独で再採決した。

 TPP反対派が多い与党・民主党側は、TPAとTAAの両方を可決するよう求めている。米メディアによると、TPP推進派の野党・共和党指導部が、TAAを別の貿易関連の法案に盛り込むことを検討しているという。

以上引用
asahi.com/articles/ASH6L71NMH6LUHBI034.html

以下引用

ワシントン時事】米下院本会議は18日、環太平洋連携協定(TPP)交渉妥結の前提となる大統領貿易促進権限(TPA)法案を、関連する雇用法案と分離し、単独で可決した。上院は同日、TPA法案を23~24日に採決する方向で調整に入った。法案が成立すれば、TPP交渉は今夏の大筋合意へと前進するが、情勢は依然不透明だ。
 下院の採決結果は賛成218、反対208。TPPに前向きな野党・共和党の大半と、慎重な与党・民主党の一部が賛成した。
 上院は5月下旬、TPA法案を、TPP締結後に備えた失業者支援策を盛り込んだ貿易調整援助(TAA)法案とセットで可決したため、改めてTPA単独法案を可決しなければならない。
 上院共和党指導部は18日夕、採決のための動議を提出した。上院は23日にまず動議を投票にかけ、議席の6割に当たる60票の賛成を得られれば30時間以内に最終採決する。民主党内の「雇用法案の棚上げ」への懸念を受け、共和党は分離した雇用法案も上院で再審議・採決する方策を取った。民主党の一部議員を懐柔し、60票の難関を突破できるか、綱渡りの作業となる。(2015/06/19-11:24)

以上引用
jiji.com/jc/c?g=int&k=2015061900025

非常にヤバくなってきましたね。。

なんで単独で採決出来たのか?まだ、筆者もよく理解出来てないのですが、可能な人は、米国の議員に反対をお願いしましょう。


STOP TPP!!


とにかく、TPPはヤバ過ぎます。

何書いてあるか分からないもの。
しかも、4年間秘密とか、交渉担当に守秘義務があって説明出来ないとか

とにかく、無茶苦茶ですよ。


これを憲法に当てはめて考えてみると分かりますよ。

憲法に何書いてあるのか秘密で、憲法制定しても4年間秘密で、憲法作成している人に守秘義務があって明かせない憲法とかあり得ますか??

STOP TPP !!

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