『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 』の再放送2013/06/04 17:53

『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 』の再放送を、ただいまBS1の深夜やっています。

この番組は、一般的な人に対して、米国史を考え直す、見直すのに最適な番組になっています。



是非、一般的な人にも紹介してください。

録画して家族や友人に見せてあげてください。



もちろん、史実から言えば、突っ込みたいところも沢山ありますが、メジャーなテレビ局が、こうした番組を作り、放送していることが重要なのです。


NHKの言うこと信じている人って沢山居るのです。

もう、笑っちゃうくらい。


だから重要なのです。

この番組を見れば、B層やネトウヨでも、世界史の見方が、少しは変化するでしょう。


以下放映スケジュール

シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第2週



第6回 J.F.ケネディ ~全面核戦争の瀬戸際~(再)
6月4日 火曜深夜[水曜午前 0時00分~0時50分] ※放送時間が変更になる可能性があります。ご了承ください。
映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの2週目。第6回はケネディの時代。冷戦と反共主義で弱体化した民主党のホープだったケネディは、キューバ危機で全面核戦争を回避。核軍縮と米ソの平和的共存を訴えた。しかしソ連に対して弱腰だと軍部や保守派の怒りを買い、その死後、後継者たちは再び核の大量保有に進んでいく。


第7回 ベトナム戦争 運命の暗転(再)
6月5日 水曜深夜[木曜午前 0時00分~0時50分]
第7回では、泥沼化するベトナム戦争中の核兵器使用の検討など、力で押し切ろうとした政府高官たちの行動を描く。そして、大義なき戦争を“組織的に美化”し、教訓を得ようとしなかった政治家たちの姿勢や、今もなお続くアメリカ社会の分断を厳しく指摘する。




アメリカ大統領の作り方
6月10日 月曜深夜[火曜午前 0時00分~0時50分]
アメリカ大統領は、常に国民のヒーローとしてのイメージを求められている。1901年就任のセオドア・ルーズベルトから2期目を迎えたバラク・オバマまで、大統領たちはどのようにメディアを利用して自分を演出してきたのか。大統領のイメージが政治生命に与える影響を皮肉たっぷりに分析する。ニュース映像や大統領選のCMから各時代の大統領が体現した「アメリカ」を面白おかしく読み解いていく。


■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第3週



第8回 レーガンとゴルバチョフ
6月12日 水曜深夜[木曜午前 0時00分~0時50分] ※放送日にご注意ください。
映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが共同で脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの第3週。第8回「レーガンとゴルバチョフ」は、ソビエトのブレジネフ書記長死後の混乱を経て、ゴルバチョフが登場し、レーガン大統領との間で一連の米ソ首脳会談を行っていく。中でも1986年のレイキャビク会談と、核兵器削減交渉において「大きな歴史の分岐点だった」とする。


第9回 “唯一の超大国”アメリカ
6月13日 木曜深夜[金曜午前 0時00分~0時50分] ※放送日にご注意ください。
第9回「“唯一の超大国”アメリカ」は、冷戦終結の時代を描く。湾岸戦争も天安門事件も起きた激変の時代、“唯一の超大国”となったアメリカは、世界との関係を再構築できるチャンスではなかったのか、とストーン監督は見る。しかし、実際は従来の外交姿勢を崩すことはなかった。


第10回 テロの時代 ブッシュからオバマへ
6月14日 金曜深夜[土曜午前 0時00分~0時50分] ※放送日にご注意ください。
最終回は「テロの時代 ブッシュからオバマへ」。経済的繁栄を謳歌していたアメリカは、2001年9月11日の同時多発テロ事件を契機に光景が一変する。テロとの戦い、アフガン、イラクへの軍事介入。「アメリカ帝国」と呼ばれ、膨大な軍事費を支出するアメリカの未来を考える。


以上引用
http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html?week=20130610

詳しくはリンク先をご覧ください。





関連
オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 従軍慰安婦 ベトナム戦争
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/11/6806892

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