2017-18シーズン、欧州リーグで活躍する日本人達 通信簿その12018/01/06 22:14

2017-18シーズン、欧州リーグで活躍する日本人達 通信簿その1

今回は、UEFAカントリーランキング1位~3位の、スペイン、イングランド、イタリアのリーグで活躍する選手達の特集

*注 この記事は、2017年終了時点で書かれています。


現在欧州リーグで最も活躍している日本人の一人は、乾貴士選手なのではないでしょうか。

UEFAカントリーランキング1位のスペインリーガエスパニョーラでエイバルは現在7位

その主力として出場16試合 先発16試合 出場時間1336分で3得点 文字通りの主力として活躍しています。
特に、ここ2試合で3得点。
その中には、レアルマドリーを上回る3位につけるバレンシアからの得点も含まれており、価値は高いと言えそうです。
2016-17シーズン後半にはバルセロナ戦で2得点しており、守備も出来るようになって体幹も強くなり、代表へは大きくアピールしていると思います。

ワールドカップ本番でも、大きなディフェンダー相手に最も活躍しそうな選手の一人です。



同じスペインリーガエスパニョーラで活躍する柴崎岳選手のヘタフェも8位と好調です。

ただ、柴崎岳選手自体は出場7試合、先発4試合 出場時間340分 得点1にとどまっています。
しかし、ここ3試合途中出場してますので、今後の活躍いかんによっては、代表に呼ばれる可能性もあるのかなと思います。
昨年のクラブワールドカップでは世界王者レアルマドリーから2得点してますからね。

いずれにしても、前回大会の乾選手や香川選手と同じ25歳問題というのは抱えていますが。。
バイオリズムが8年周期で、24歳で身体的なピークが来るわけで、日本代表が決勝トーナメントに進んだ2010年の主力だった本田と長友と岡崎は、当時24歳でした。
やはり日本代表が決勝トーナメントに進んだ2002年の主力、黄金世代=小野伸二、小笠原満男、稲本潤一、中田浩二などは、22歳から23歳でワールドカップを迎えています。

一方、4年後の2014年、香川や乾は25歳でワールドカップを迎えました。ピーク過ぎて落ちてからのワールドカップだったわけです。
この生まれた1年の差って大きいんですよね。


岡崎慎司選手も強いインパクトを残しています。
UEFAカントリーランキング2位のイングランドプレミアリーグで、レスターは現在8位。
出場16試合 先発9試合  出場時間785分ながら、6得点は、得点ランキング13位。
これは、アレクシス・サンチェス(アーセナル)、エデン・アザール (チェルシー)、ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)の5得点を上回っています。

さらに、時間当たりの得点数では、FWハリー・ケイン、FWモハメド・サラーに続くリーグ3位。これはFWガブリエル・ジェズス、FWセルヒオ・アグエロよりも上の数字らしい

同僚でコンビを組むヴァーディー選手は、プレミアトップ6のマンチェスターC、マンチェスターU、チェルシー、リバプール、アーセナル、トッテナムから最もゴールを奪っている選手ですが、そのゴールを導き出しているのも岡崎選手に他なりません。

ハリルホジッチ監督は、岡崎を1トップで使いたがりますが、サイドやトップ下、それから2トップなどで使うと良いと思います。



同じイングランドプレミアリーグで活躍する吉田麻也選手のサウサンプトンは現在14位

吉田麻也
出場15試合 先発14試合 出場時間1346分 2得点という主力です。

これは、同じポジションの同僚ヴィルヒル・ファン・ダイク選手の出場12試合 先発11試合 出場時間1055分を上回ります。

ヴィルヒル・ファン・ダイク選手は、リバプール移籍が決まったのですが、
英国国営放送『BBC』が伝えたところによれば、移籍金は7500万ポンド(約108億7500万円)と、ディフェンダー史上最高額とのこと。

それより出場時間が長いってことは、吉田麻也が世界最強ディフェンダー??

ま、最近リーグ7試合勝ち星無しで14位に低迷しているサウサンプトン、さらには、ワールドカップ出場を逃したオランダ代表のセンターバックに史上最高額って、何かが根本的におかしいですが。。

それはともかくとして、吉田選手は、セレッソ大阪の山村選手のように、センターフォワードもアンカーも出来る選手なのではないかと筆者は考えています。
是非、様々なポジションを試してみていただきたいと思います^ ^


UEFAカントリーランキング3位のイタリアセリエAで活躍する長友佑都選手が所属するインテルミランは、現在3位
出場10試合 先発9試合  出場時間812分なので、完全主力ではありませんが、長友選手が出場したリーグ戦は無敗ですので、長友選手自体は非常に好調ということが言えると思います。

あまり使い過ぎないくらいで、ワールドカップで全開で出来そうな感じで良いですね^ ^

特にワールドカップの対戦相手のウイングやサイドバックの選手にスピードがあるタイプが多いので、長友選手の活躍の場は大きそうです。

次回に続きます。


text by
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