ブラジルワールドカップ サッカー日本代表ザックジャパン、ギリシャ戦の分析 ― 2014/06/22 22:13
実は引き分けで良かった○サッカー日本代表ザックジャパン ギリシャ戦 次は必ず勝てる!
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/06/20/7349220
のつづきです。
さて、ブラジルワールドカップ サッカー日本代表ザックジャパン、ギリシャ戦の分析にいきましょう。
6月20日(金) グループC
キックオフ:7時00分/ 試合会場:エスタジオ ダス ドゥナス /
主審:ジョエル アギラル
日本0 ー0ギリシャ
先発メンバー
大迫182 O
岡崎174 O 本田182 AB 大久保170A
山口蛍173A 長谷部180 O
長友172 O 今野178A 吉田189 O 内田176 O
川島187 O
香川を外して大久保を先発です。
これは、守備のことを考えてでしょう。
前半、香川が守備に追われていると、肝心のところで力を発揮出来ない可能性があります。
香川を切り札に使う作戦です。
世間でいろいろ酷評されているこの試合ですが、当ブログは、そんなに悪くなかったんじゃないかと思います。
この試合の状況下では、大量得点で勝つか、引き分けるかです。
なので、後半に相手の足が止まったところで畳み掛け、大量点奪えそうなら奪って勝つ。
無理そうなら引き分け。
絶対に絶対に負けてはいけない。
ギリシャは堅守速攻。
先取点を奪われて引きこもられるのが一番辛い。
そうならなかったのだから、良しです。
ゴールキーパーの川島も、ロングフィードを蹴り出さずに、足下に繋いでいました。
その結果が、ボール保持率70%です。
もちろん、ボール保持率が70%だからといって勝てるわけではありません。
カウンターが上手いチームなら、負けることもあります。
それはそれとして、チームを後半型にして、攻め、相手の出足を止めようとしましたが
後半は、一人少なくなったギリシャが全員で引きこもったので、日本の攻撃は厳しくなりましたが、反面、失点の危険性は減ったのです。
ギリシャは、引きこもったがゆえに、なんとか最後まで体力が持ったということなのではないかと思います。
単純なクロスを上げ過ぎたとか、反省点はいろいろありますし、セットプレーの精度が高くないのも気になりますが、そのあたりは選手たちも理解しているでしょう。
この試合、絶対勝つということなら、3人目の選手交代が必要だったでしょうが、0-0でも良いとなれば、カウンターによる失点だけは、なんとしても避けなくてはなりません。
負けた時点で終わりなのです。
なので、山口+内田という、もっともカウンターからの守備に強そうな選手をディフェンスに置いて、吉田をパワープレーでFWに上げたのです。
戦術的には間違ってないと思います。
サッカーの戦術というのは、あくまでも、今がどういう状況か?によります。
詳しい解析は、現役の監督の方がマッチレポートをしている
サッカーの面白い分析を心がけます さんのレポが良く出来ています。
日本対ギリシャ ~ぼくたちのサッカーができたかどうか~
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/josepgualdiola/article/1399
以下は、当ブログ
このギリシャ戦、攻撃は良く出来ていました。
しかし、決定的に何かが不足していました。
それは、決定力
そして、現状打破能力です。
おそらく、本田がチームに馴染んでしまい、決定的な異化作用が生まれていないのだと思います。
では、何が必要なのか??
それは、B型の選手です。
日本国民の22%はB型
日本代表を最終的に補強する、決定力をもたらすのは、B型の選手です。
過去のワールドカップでも、キーポイントになったのは、みんなB型の選手達でした。
1999年のワールドユース準優勝における高原と永井と中田浩二
2001年コンフェデ準優勝と2002年ワールドカップベスト16における中田浩二
2010年ワールドカップにおける阿部勇樹とトゥーリオ
2012年ロンドン五輪ベスト4におけ永井 謙佑
いずれも、チームの方向性を決定付けた大事な選手でした。
中田浩二の居ないトルシエのフラット3はあり得ませんし、永井の居ない関塚ジャパンもあり得ないでしょう。
岡田ジャパンに阿部が入らなかったとしたら、おそらくボロ負けだったのではないかと思います。
ザックジャパンでいえば
柿谷、青山、伊野波 が、B型の選手です。
今のところ、出番がほとんどありませんが、大舞台になればなるほど活躍する選手達であると思います。
彼らの力を使って、決勝トーナメントへ進みましょう。
皆様のご期待に答えて、血液型で締めてみました 笑
参考
ちょっと違う視点で、サッカー日本代表ザックジャパン ブルガリア戦を分析します。2/2 血液型のナゾ
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/06/02/6833092
ブラジルワールドカップ 日本代表ザックジャパン コートジボワール戦 敗因詳細分析
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/06/16/7346163
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サッカーのフォーメーションと洋服のコーディネイトは良く似ている
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http://guild3.exblog.jp/20961332/
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