偽スーパー台風19号「ヴォンフォン」気象操作・情報操作劇場まとめ2014/10/14 20:49

気象予報士の方が書いてますが、

今回の台風19号は上陸時が970hPa。
過去には911.6hPaで上陸した室戸台風(1934年)がありますし、統計がそろう1951年以降にしぼっても、伊勢湾台風(1959年)の929hPaなどがあります。

近年、史上最強や過去最強と呼べるような台風は、日本に来ていません。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/masudamasaaki/20141014-00039957/

その通りだと思います。


史上最強クラス900ヘクトパスカルの台風19号「ヴォンフォン」(意味はスズメバチ)ですが、本当に900ヘクトパスカル??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/10/08/7453265

スーパー台風19号「ヴォンフォン」の衛星画像は偽物!?雨雲と全然合いませんよ。本当は、もっと小さいのでは??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/10/10/7455255

スーパー台風19号というより、沖縄でスーパーセルを発生させているのでは??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/10/11/7456109

スーパー台風19号「ヴォンフォン」情報操作と台風を操る技術の米国特許 国土交通省利権
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/10/13/7457989

のつづきです。


三宅島の坪田で午前0時すぎに31.9メートルの最大瞬間風速を観測したほか、午前0時半ごろには東京・八王子市で29.3メートル、東京の都心で25.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141014/k10015363463000.html


14日の1時間雨量は福島県新地町で午前2時40分ごろまでの1時間に75.5ミリを観測した。48時間雨量は宮崎県美郷町で同0時10分までに512.0ミリに上った。最大瞬間風速は東京都八王子市で同1時ごろに30.2メートル、北海道・襟裳岬で午前10時ごろに30.4メートルを観測した。 
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141014/Jiji_20141014X515.html



八王子で30.4メートルっていうと、台風19号が920hpだった時、沖縄県の南大東島で記録した30.1メートルを上回っていますけど、八王子に来た台風19号は、実は915hpだったとか。

そんなわけありませんよね。。



台風19号 南大東島で最大瞬間風速30.1メートルを観測(フジ ...
沖縄県の南大東島では、10日午後5時前に、最大瞬間風速30.1メートルを観測した。
headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20141010-00000486-fnn-soci

では、当時気象庁は何と言っていたのか??

以下気象庁


台風19号
2014年10月10日18:00現在

19号拡大
名称 ヴォンフォン(VONGFONG) 中心気圧 920hPa
大きさ 大型 中心位置 北緯 22度35分
東経 129度20分
強さ 非常に強い
存在地域 沖縄の南 中心付近の
最大風速 50m/s
方向・速さ 北に15km/h 最大瞬間風速 70m/s
2014年10月10日 16時37分発表

http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/10/10/7455255



はい、で、台風19号 宮崎・延岡市で最大瞬間風速27.6mを観測(14/10/13 ...
► 1:02► 1:02
www.youtube.com/watch?v=R_ZQC_fNlxs

というように、台風19号が九州に上陸した際に記録した最大瞬間風速は、27.6m

この時、衛星の写真では、台風のカタチは崩れていました。
明らかに弱まったということです。

一方、九州で大雨を降らせたのは、日本列島に寒気が流れ込んでいるため、暖かい空気と冷たい空気がぶつかって大雨が降ったためですよね。



で、台風のメカニズムからして、以下の状況が予想されます。

以下wikipedia


台風の発達過程はかなり詳しくわかっている。台風の原動力は凝結に伴って発生する熱である。温暖な空気と寒冷な空気の接触等による有効位置エネルギーが変換された運動エネルギーが発達のエネルギー源になっている温帯低気圧との大きな違いはここにある。
上昇気流に伴って空気中の水蒸気は凝結し、熱(潜熱)を放出する。軽くなった空気は上昇する。すると地上付近では周囲から湿った空気が中心に向かい上昇し、さらに熱を放出しエネルギーを与える。このような条件を満たすときに台風は発達する。このような対流雲の発達の仕方をシスク(CISK、第2種条件付不安定)という。

wikipedia


沖縄から九州にかけて、このような条件が整わなくなっていった。
故に、台風の勢力が落ち、カタチが崩れていったと考えられます。


再びwikipediaから



1万メートル以上の上層に高気圧を伴う場合には高気圧の循環による上昇気流の強化により台風に発達すると思われる。また海水の温度が26度以上であることも重要な条件であり、高温の海面から蒸発する水蒸気が放出する潜熱が原動力になっている。

中略

一般に、台風は日本の南海上で発達し日本列島に接近・上陸すると衰える傾向がある。これは、南海上では海水温が高く、上述した台風の発達に必要な要素が整っているためで、日本列島に近づくと海水温が26℃未満(真夏〜初秋は日本列島付近でも26℃以上の場合があり、台風が衰えない場合もある)になることにより台風の発達は収束傾向になる。初夏および晩夏〜秋に日本列島へ近づく台風の多くは高緯度から寒気を巻き込んで前線が形成されるようになり、徐々に温帯低気圧の構造へと変化する。温帯低気圧化が進んだ台風は南北の温度差により運動エネルギーを得るため、海水温が25℃以下の海域を進んだり上陸してもほとんど衰えない場合がある。さらに高緯度へ進み、前線が中心部にまで達すると温帯低気圧化が完了となる。

wikipedia


ということで、九州上陸のあたりから、寒気とぶつかって衰えた台風が、寒暖の差による積乱雲の発達により温帯低気圧化した。
ということでしょう。


以下は過去記事から


冷たい空気は重たいので下に下がり、暖かい空気は上昇する。
これが極端になると、ダウンバーストと呼ばれる現象(要はポジティブ・フィードバック現象)が起きます。

ということで、上空を冷やし、下部を暖めることで、人工的にダウンバーストを作る。

この結果として、スーパーセルになる。

スーパーセル(supercell)とは、回転する継続した上昇気流域(メソサイクロン)を伴った、単一セルで構成される、非常に激しい嵐(雷雲群)のこと[1]。メソ対流系(MCS)の一種で、単一の降水セルで構成されているにもかかわらず規模は大きく、非常に激しい荒天をもたらす。

wikipedia



メソサイクロン(mesocyclone)とは、スーパーセルと呼ばれる発達した積乱雲において発生する、小規模な低気圧性の循環構造のこと。ちなみに、mesocyclone の発音は「メゾサイクロン」に近く、「メゾサイクロン」と表記されることも多い。
メソ低気圧と呼ばれることもあるが、メソ低気圧には、積乱雲とは関係の薄い、より大きなメソスケール(10~1,000km)の低気圧も含むので厳密には区別される。

wikipedia


以上
スーパー台風19号というより、沖縄でスーパーセルを発生させているのでは??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/10/11/7456109

そのコメント欄に

_ tukumo ― 2014/10/13 01:08

気象庁の衛星画像24時間分を動画で見ると、おもしろいです。
12日朝から昼にかけて、ほどけるように薄くなった渦と雲が、その後まるで
巻き返すかのように大きさと厚みを復活させました。

しかも30分ごとに更新されていた画像が、なかなか更新されないと思ったら
22時と22時30分の分が一度に更新されていました。
しかもそれを私が確認した時間が22時25分。未来画像までつくってる?


以上引用
非常に興味深いですね。


では、気象庁の衛星動画をみてみましょう。

http://www.tenki.jp/past/2014/10/12/satellite/


10月12日12時の時点で、完全に弱体化しています。

それが、15時から16時を境に再び急速に発達する様子が見れます。



以下は10月12日の天気図
http://www.tenki.jp/past/2014/10/12/chart/


この天気図を見ると、ちきゅう号が深海掘削して、よく地震が起きるあたりですね。



wantonさんのブログに、ちきゅう号掘削ポイント付近のエネルギー照射の動画が出ていますので、見てみてください。

季節外れの大型人工台風19号の失敗の理由
と制御の痕跡(赤い円弧状のエネルギービーム)
http://ameblo.jp/64152966/entry-11938791223.html

2014年10月12日15時過ぎくらいから、当該の箇所でエネルギーの照射が行われていることが分かります。



これが、台風の熱を利用した爆弾低気圧発生のメカニズムでしょうね。


普通の台風の可能性もありますが、経過を考えると、下を暖めて、上を冷やす ポジティブフィードバックによるスーパーセルです。

台風というより、台風の熱を使って巨大な爆弾低気圧を発生させたのが、今回の台風19号なんじゃないかな。

だから、東京まで風の強さが継続したのでは??


ま、八王子というのは横田基地の隣ですし、京都のHAARP施設周辺も通過しているようですので、他にもいろいろやってるでしょうが。。

ちなみに、武蔵野地方の大規模ケミカルトレイルは12日の午後でしたね。


今回の台風劇場で、いろいろ分かっちゃった。



以下のエントリも参考に


メーソン数字の33 3月3日 5時11分頃 沖縄でM6.6の地震だそうですが。。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/03/04/7237266

コメント

_ (未記入) ― 2014/10/15 06:42

 雨雲が出ると雲の上側に飛行機が飛ぶ音が聞こえます。
台風の場合も同じ。雲が大量に発生する気象条件時にはケムトレイルが、その雲の上で行われている。 (そのいじましい)考え方はよくわかる。

 19号台風についてNHKは昭和天皇死去時のような報道をしていました(私はラジオしか知りませんが)。 失笑。

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