米国の製薬会社が、62年前に開発された「ダラプリム」という感染症治療薬(原価120円)を9万円に値上げ!!2015/09/24 19:59

こんなニュースが

以下引用

前略

元ヘッジファンドマネージャーが運営するスタートアップ製薬会社「チューリング・ファーマシューティカルズ」。同社は8月に権利を買い取った「ダラプリム」という62年前に開発された感染症治療薬の価格を、1錠13.50ドル(約1620円)から、750ドル(約9万円)に値上げするとした。

BBCによると、この薬の製剤コストは、現在1ドル(約120円)。チューリングのCEO、マーティン・シュクレリ氏(32)は、このコストの中には、マーケティング費用や流通費用は含まれていないと説明した。

「私たちはこの薬で利益を出す必要があった。私たちよりも以前の企業は、このことを諦めていた」。シュクレリ氏は価格が、製薬業界で生き残るためには、価格が見合っていないと主張。「最近、がんなどの薬は10万ドルかそれ以上する。特殊な薬になると50万ドル以上のものもある。ダラプリムはまだ安いほうだ」などと話した。値上げで得た収益は、より副作用の少ない薬の開発に使うと話した。

以上引用
全文は
huffingtonpost.jp/2015/09/24/overnight-increase-in-a-drugs-price_n_8188084.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001


62年前に開発された感染症治療薬、しかも原価120円の治療薬を9万円で販売って、マフィアじゃん。

本当に製薬業界腐り過ぎです。

この薬を治療に使っている人、どうなるんですか??
直ぐ破産しますよ。
9万円の治療薬なんて使えるか、ボケ。

医療を商売にしては絶対にダメです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック