激増中の意識消失・眠り病・自動車事故は、どこまでが放射能被害で、どこまでが薬害なのか? ― 2015/06/21 20:50
駅や電車内での急病人が激増中の本当の理由とは??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/06/14/7668939
どこまでが、放射能で、どこまでが薬害なのか?『コレステロールが身体に悪い=嘘でした。』が発表された理由とは??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/06/16/7670260
というのをやりましたが、ファイザーの薬問題を指摘したら、トヨタ問題が出てきましたよね。
トヨタの広報役員が麻薬指定の鎮痛剤オキシコドンを個人輸入して逮捕と鎮痛剤の爆発的流行の
問題点とは?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/06/20/7672935
偶然ですか?
最近、このような症状も増えているようです。
ところかまわず眠りこける「眠り病」が流行中
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/252.html
放射能の影響もあるのかもしれませんが、筆者は、これは、癌などの重症患者用では無い一般向けの鎮痛剤に、ものすごく強力なものが増えてきているためではないか?と感じています。
薬害が気になる方は、『服用している薬の名前+添付文書』で検索してみてください。
薬事法で定められた副作用や注意事項などが、多く掲載されています。
では、トヨタ重役が麻薬所持で逮捕された薬物の添付文書から引用します。
オキシコドンのうち、副作用の実際の数値が出ている『オキシコチン』の添付文書です。
以下引用
オキシコチン
一般的名称:オキシコドン塩酸塩水和物(JAN)[日局]
Oxycodone Hydrochloride Hydrate
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
・重要な基本的注意
1. 本剤は徐放性製剤であることから,急激な血中濃度の上昇による重篤な副作用の発現を避けるため,服用に際して割ったり,砕いたり,あるいはかみ砕かないように指示すること。
2. 連用により薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること。[「副作用」の項参照]
3. 眠気,眩暈が起こることがあるので,本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。
4. 本剤を投与する場合には,便秘に対する対策として緩下剤,嘔気・嘔吐に対する対策として制吐剤の併用を,また,鎮痛効果が得られている患者で通常とは異なる強い眠気がある場合には,過量投与の可能性を念頭において本剤の減量を考慮するなど,本剤投与時の副作用に十分注意すること。
5. 本剤を増量する場合には,副作用に十分注意すること。
6. 本剤の医療目的外使用を防止するため,適切な処方を行い,保管に留意するとともに,患者等に対して適切な指導を行うこと。[「適用上の注意」の項参照]
・副作用
・副作用等発現状況の概要
承認時における安全性評価対象例302例中,副作用は231例(76.5%)に認められた。主なものは眠気160例(53.0%),便秘116例(38.4%),嘔気116例(38.4%),嘔吐56例(18.5%),食欲不振12例(4.0%),眩暈10例(3.3%),そう痒感10例(3.3%)等であった。
再審査終了時における安全性評価対象例1189例中,副作用は446例(37.51%)に認められた。主なものは,便秘256例(21.53%),悪心158例(13.29%),傾眠71例(5.97%),嘔吐63例(5.30%)であった。
(副作用の発現頻度は承認時,再審査終了時の成績に基づく。)
・重大な副作用
1. ショック,アナフィラキシー(頻度不明※):ショック,アナフィラキシーを起こすことがあるので,顔面蒼白,血圧低下,呼吸困難,頻脈,全身発赤,血管浮腫,蕁麻疹等の症状があらわれた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
2. 依存性(頻度不明※):連用により薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること。また,連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により,あくび,くしゃみ,流涙,発汗,悪心,嘔吐,下痢,腹痛,散瞳,頭痛,不眠,不安,譫妄,痙攣,振戦,全身の筋肉・関節痛,呼吸促迫,動悸等の退薬症候があらわれることがあるので,投与を中止する場合には,1日用量を徐々に減量するなど,患者の状態を観察しながら行うこと。
3. 呼吸抑制(0.1~1%未満):呼吸抑制があらわれることがあるので,息切れ,呼吸緩慢,不規則な呼吸,呼吸異常等があらわれた場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
なお,本剤による呼吸抑制には,麻薬拮抗剤(ナロキソン,レバロルファン等)が拮抗する。
4. 錯乱(頻度不明※),譫妄(0.1~1%未満):錯乱,譫妄があらわれることがあるので,このような場合には,減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
5. 無気肺,気管支痙攣,喉頭浮腫(頻度不明※):無気肺,気管支痙攣,喉頭浮腫があらわれるとの報告がある。
6. 麻痺性イレウス(0.1~1%未満),中毒性巨大結腸(頻度不明※):麻痺性イレウスがあらわれることがある。また,炎症性腸疾患の患者に投与した場合,中毒性巨大結腸があらわれるとの報告があるので,これらの症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
7. 肝機能障害(0.1~1%未満):AST(GOT),ALT(GPT),Al-P等の著しい上昇を伴う肝機能障害があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
・その他の副作用
過敏症注1
5%未満
発疹
過敏症注1
頻度不明※
蕁麻疹
循環器
頻度不明※
不整脈,血圧変動,低血圧,起立性低血圧,失神
精神神経系
5%以上
眠気,傾眠
精神神経系
5%未満
眩暈,発汗,幻覚,意識障害,しびれ,筋れん縮,頭痛,頭重感,焦燥,不安,異夢,悪夢,視調節障害,不眠,抑うつ,感情不安定
精神神経系
頻度不明※
興奮,縮瞳,神経過敏,感覚異常,痙攣,振戦,筋緊張亢進,健忘,多幸感,思考異常,構語障害
消化器
5%以上
便秘,嘔気,嘔吐
消化器
5%未満
下痢,食欲不振,胃不快感,口渇,腹痛,鼓腸
消化器
頻度不明※
おくび,味覚異常,嚥下障害
その他
5%未満
そう痒感,発熱,脱力感,倦怠感,胸部圧迫感,血管拡張(顔面潮紅,熱感),排尿障害,尿閉,脱水,呼吸困難
その他
頻度不明※
悪寒,頭蓋内圧の亢進,無月経,性欲減退,勃起障害,浮腫,皮膚乾燥
注1:症状があらわれた場合には投与を中止すること。
※:自発報告又は国外において報告されている副作用のため頻度不明
以上引用
info.pmda.go.jp/go/pack/8119002G1024_1_15/
というわけで、スゴイ副作用があります。
同様のものに
モルヒネ
info.pmda.go.jp/go/pack/8219001F1020_1_03/
があります。
基本的に麻薬ですので、厳しい制限があります。
さて、オピオイド系薬物が危険という話でしたが、弱オピオイド系薬物というのがありまして、癌の治療では、上記の薬の手前の第2 段階で使われている薬だそうです。
この中では、リン酸コデイン(コデイン)による薬物中毒が以前話題になりましたが、最近,トラムセット(トラマドール)という新薬が発売されたそうです。
この、トラムセットは、癌の治療だけでなく、非オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛
非がん性慢性疼痛
抜歯後の疼痛
に服用されているそうです。
以下が添付文書
『トラムセット』
一般的名称
トラマドール塩酸塩/アセトアミノフェン配合錠
効能又は効果/用法及び用量
非オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛
非がん性慢性疼痛
抜歯後の疼痛
効能又は効果に関連する使用上の注意
慢性疼痛患者においては、その原因となる器質的病変、心理的・社会的要因、依存リスクを含めた包括的な診断を行い、本剤の投与の適否を慎重に判断すること。
1. 投与の継続
慢性疼痛患者において、本剤投与開始後4週間を経過してもなお期待する効果が得られない場合は、他の適切な治療への変更を検討すること。また、定期的に症状及び効果を確認し、投与の継続の必要性について検討すること。
2. 投与の中止
慢性疼痛患者において、本剤の投与を必要としなくなった場合は、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。
重要な基本的注意
1.
本剤は、1錠中にトラマドール塩酸塩(37.5mg)及びアセトアミノフェン(325mg)を含む配合剤であり、トラマドールとアセトアミノフェン双方の副作用が発現するおそれがあるため、適切に本剤の使用を検討すること。
2.
連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること(「重大な副作用」の項参照)。
3.
悪心、嘔吐、便秘等の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、悪心・嘔吐に対する対策として制吐剤の併用を、便秘に対する対策として緩下剤の併用を考慮するなど、適切な処置を行うこと。
4.
眠気、めまい、意識消失が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。なお、意識消失により自動車事故に至った例も報告されている。
5.
感染症を不顕性化するおそれがあるので、観察を十分に行うこと。
6.
重篤な肝障害が発現するおそれがあるので注意すること。アセトアミノフェンの1日総量が1500mg(本剤4錠)を超す高用量で長期投与する場合には定期的に肝機能検査を行い、患者の状態を十分に観察すること。高用量でなくとも長期投与する場合にあっては定期的に肝機能検査を行うことが望ましい。また、高用量で投与する場合などは特に患者の状態を十分に観察するとともに、異常が認められた場合には、減量、休薬等の適切な措置を講じること。
7.
鎮痛剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意すること。
相互作用
トラマドールは、主に薬物代謝酵素(CYP2D6及びCYP3A4)によって代謝される。
併用禁忌
(併用しないこと)
薬剤名等
モノアミン酸化酵素阻害剤
セレギリン塩酸塩(エフピー)
臨床症状・措置方法
外国において、セロトニン症候群(錯乱、激越、発熱、発汗、運動失調、反射異常亢進、ミオクローヌス、下痢等)を含む中枢神経系(攻撃的行動、固縮、痙攣、昏睡、頭痛)、呼吸器系(呼吸抑制)及び心血管系(低血圧、高血圧)の重篤な副作用が報告されている。モノアミン酸化酵素阻害剤を投与中の患者及び投与中止後14日以内の患者には投与しないこと。また、本剤投与中止後にモノアミン酸化酵素阻害剤の投与を開始する場合には、2~3日間の間隔を空けることが望ましい。
機序・危険因子
相加的に作用が増強され、また、中枢神経のセロトニンが蓄積すると考えられる。
・副作用等発現状況の概要
慢性疼痛及び抜歯後疼痛を有する患者を対象に実施した国内臨床試験における安全性評価対象症例599例中486例(81.1%)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められた。主なものは、悪心248例(41.4%)、嘔吐157例(26.2%)、傾眠155例(25.9%)、便秘127例(21.2%)、浮動性めまい113例(18.9%)であった。(承認時)
・重大な副作用
1. **ショック、アナフィラキシー
頻度不明
ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、喘鳴、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
2. 痙攣
0.2%
痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
3. 意識消失
0.2%
意識消失があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
4. 依存性
頻度不明
長期使用時に、耐性、精神的依存及び身体的依存が生じることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止すること。本剤の中止又は減量時において、激越、不安、神経過敏、不眠症、運動過多、振戦、胃腸症状、パニック発作、幻覚、錯感覚、耳鳴等の退薬症候が生じることがあるので、適切な処置を行うこと。また、薬物乱用又は薬物依存傾向のある患者では、厳重な医師の管理下に、短期間に限って投与すること。
5. 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症
頻度不明
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、急性汎発性発疹性膿疱症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
6. 間質性肺炎
頻度不明
間質性肺炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
7. 間質性腎炎、急性腎不全
頻度不明
間質性腎炎、急性腎不全があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
8. 喘息発作の誘発
頻度不明
喘息発作を誘発することがある。
9. 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
頻度不明
劇症肝炎、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
10. 顆粒球減少症
頻度不明
顆粒球減少症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
・その他の副作用
1. 感染症および寄生虫症
1%未満
腎盂腎炎
2. 血液およびリンパ系障害
1%以上5%未満
貧血
3. 代謝および栄養障害
1%以上5%未満
食欲不振
4. **代謝および栄養障害
1%未満
高脂血症、低血糖症
5. 精神障害
1%以上5%未満
不眠症
6. 精神障害
1%未満
不安、幻覚
7. *精神障害
頻度不明注)
錯乱、多幸症、神経過敏、健忘、離人症、うつ病、薬物乱用、インポテンス、悪夢、異常思考、せん妄
8. 神経系障害
5%以上
傾眠(25.9%)、浮動性めまい(18.9%)、頭痛
9. 神経系障害
1%以上5%未満
味覚異常
10. 神経系障害
1%未満
筋緊張亢進、感覚鈍麻、錯感覚、注意力障害、振戦、筋不随意運動、第4脳神経麻痺、片頭痛
11. *神経系障害
頻度不明注)
運動失調、昏迷、会話障害、運動障害
12. 眼障害
1%未満
視覚異常
13. *眼障害
頻度不明注)
縮瞳、散瞳
14. 耳および迷路障害
1%未満
耳不快感、耳鳴、回転性めまい
15. 心臓障害
1%未満
動悸
16. 心臓障害
頻度不明注)
不整脈、頻脈
17. 血管障害
1%以上5%未満
高血圧、ほてり
18. 血管障害
頻度不明注)
低血圧
19. 呼吸器、胸郭および縦隔障害
1%未満
呼吸困難、嗄声
20. 胃腸障害
5%以上
悪心(41.4%)、嘔吐(26.2%)、便秘(21.2%)、胃不快感
21. 胃腸障害
1%以上5%未満
腹痛、下痢、口内炎、口内乾燥、消化不良、胃炎
22. 胃腸障害
1%未満
逆流性食道炎、口唇炎、胃腸障害、腹部膨満、胃潰瘍、鼓腸、メレナ、上部消化管出血
23. 胃腸障害
頻度不明注)
嚥下障害、舌浮腫
24. 肝胆道系障害
5%以上
肝機能検査異常
25. 皮膚および皮下組織障害
5%以上
そう痒症
26. 皮膚および皮下組織障害
1%以上5%未満
発疹、多汗症、冷汗
27. 腎および尿路障害
1%以上5%未満
排尿困難
28. 腎および尿路障害
1%未満
アルブミン尿、尿閉
29. 腎および尿路障害
頻度不明注)
乏尿
30. 全身障害および投与局所様態
5%以上
異常感
31. 全身障害および投与局所様態
1%以上5%未満
口渇、倦怠感、発熱、浮腫
32. 全身障害および投与局所様態
1%未満
胸部不快感、無力症、悪寒
33. 全身障害および投与局所様態
頻度不明注)
疲労、胸痛、失神、離脱症候群
34. 臨床検査
1%以上5%未満
体重減少、血中CPK増加、血中尿素増加、血中トリグリセリド増加、血中ビリルビン増加、尿中血陽性、尿中ブドウ糖陽性
35. 臨床検査
1%未満
好酸球数増加、白血球数増加、ヘモグロビン減少、尿中蛋白陽性、血中クレアチニン増加、血中ブドウ糖増加、血小板数増加、血中クレアチニン減少、血中尿酸増加、好中球百分率増加
36. 傷害、中毒および処置合併症
1%未満
転倒・転落
注)外国で報告されており、国内でも発生が予測される副作用
高齢者への投与
以上引用
info.pmda.go.jp/go/pack/1149117F1020_2_04/
というわけで、ものスゴイ副作用です。
国内臨床試験における安全性評価対象症例599例中486例(81.1%)に副作用
これは、問題になっているオキシコドンの2倍の数値であり、リリカをも上回るほどです。
意識消失も0.2%ありますね。
血液およびリンパ系障害=1%以上5%未満
5. 精神障害=1%以上5%未満 (不眠症)
6. 精神障害=1%未満 (不安、幻覚)
8. 神経系障害=5%以上 傾眠(25.9%)、浮動性めまい(18.9%)、頭痛
10. 神経系障害=1%未満
筋緊張亢進、感覚鈍麻、錯感覚、注意力障害、振戦、筋不随意運動、第4脳神経麻痺、片頭痛
12. 眼障害=1%未満 (視覚異常)
などなど、もの凄いです。
これは、普通の鎮痛剤の副作用と桁が全然違うことが分かると思います。
このトラムセット(トラマドール)も、現在急激に服用が増えているようです。
これ、一般的に整形外科や内科、歯科で普通に服用されてきているようです。
ある薬局では、売り上げがトップ5に既に入っているとの情報もあります。
それくらい『売れている薬』のようです。
リリカ(プレガバリン)と共に、倒れるとか意識消失の原因になっているはずです。
以下HPより引用
ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トゥーン・オーヴェルステンズ、以下「ヤンセン」)は、本日、「非オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛:非がん性慢性疼痛、抜歯後疼痛」を適応症とする「トラムセット®配合錠」(TRAMCET® Combination Tablets 一般名: トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン)を新発売いたします。本剤は、米国で2001年に承認されて以降、欧州諸国、カナダ、中国、韓国など70以上の国と地域で承認されています。本邦においてはヤンセンが、2006年より臨床試験を実施し、2011年4月に製造販売承認を取得し、本剤は7月19日に薬価収載されました。
以上引用
というわけで、311のどさくさに紛れて製造販売承認を取得してますね。
この薬は、整形外科や内科、歯科でも痛み止めとして普通に出回っている恐れがあります。
ヤンセンファーマは、世界第二位の製薬会社であるジョンソンエンドジョンソンの100%子会社です。
ご覧のように、2001年に米国で発売開始しています。
これは、911からのアフガニスタン戦争の開始と一致していますね。
日本と米国では、病気の増え方におよそ10年の開きがあります。
それは、米国の薬の多くの承認に10年かかるからだと思われます。
911と311が10年違いだったのも、うなずけますね。
一番使われているリウマチ薬は、抗がん剤だった!線維筋痛症とは何か?? ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/09/16/7436637
も参考に
どうも、報道ではオピオイド系薬物の乱用が問題という方向にスピンしたいのだと思いますが、弱オピオイド系のトラムセット(トラマドール)の副作用が、オピオイド系薬物に匹敵するということが分かりました。
普通の服用でも、これだけの副作用があるのです。
これは、断じて安易な処方を避けるべきです。
少なくとも、服用する患者に、この添付文書を見せて了解を取る必要があると考えられます。
そして、前にもやりましたが、非オピオイド系の鎮痛剤である『リリカ』(プレガバリン)もまた、同じような副作用があります。
以下添付文書から
リリカカプセル25mg/ リリカカプセル75mg/ リリカカプセル150mg
プレガバリン
・効能又は効果
*神経障害性疼痛、線維筋痛症に伴う疼痛
効能又は効果に関連する使用上の注意
線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。
・用法及び用量に関連する使用上の注意
1.
本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[「重要な基本的注意」の項参照]
2.
本剤は主として未変化体が尿中に排泄されるため、腎機能が低下している患者では、血漿中濃度が高くなり副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、患者の状態を十分に観察し、慎重に投与する必要がある。腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下記に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[「薬物動態」の項参照]
・重要な基本的注意
1.
本剤の投与によりめまい、傾眠、意識消失等があらわれ、自動車事故に至った例もあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。特に高齢者ではこれらの症状により転倒し骨折等を起こした例があるため、十分に注意すること。
2.
本剤の急激な投与中止により、不眠、悪心、頭痛、下痢、不安及び多汗症等の症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。
3.
本剤の投与により体重増加を来すことがあるので、肥満に注意し、肥満の徴候があらわれた場合は、食事療法、運動療法等の適切な処置を行うこと。特に、投与量の増加、あるいは長期投与に伴い体重増加が認められることがあるため、定期的に体重計測を実施すること。
4.
本剤の投与により、弱視、視覚異常、霧視、複視等の眼障害が生じる可能性があるので、診察時に、眼障害について問診を行う等注意し、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。[「その他の注意」の項参照]
5.
*本剤による神経障害性疼痛の治療は原因療法ではなく対症療法であることから、疼痛の原因となる疾患の診断及び治療を併せて行い、本剤を漫然と投与しないこと。
・副作用
・副作用等発現状況の概要
帯状疱疹後神経痛
国内用量反応試験、国内長期投与試験、外国後期第II相試験、外国第III相試験及び外国長期投与試験において、本剤75~600mg/日を1日2回あるいは1日3回で投与された安全性評価対象例1,680例中1,084例(64.5%)に副作用が認められた。主な副作用は、浮動性めまい393例(23.4%)、傾眠267例(15.9%)及び浮腫179例(10.7%)であった。(承認時までの調査の集計)
糖尿病性末梢神経障害に伴う疼痛
国内二重盲検比較試験、国内長期投与試験において、本剤150~600mg/日を1日2回で投与された安全性評価対象例302例中199例(65.9%)に副作用が認められた。主な副作用は、傾眠74例(24.5%)、浮動性めまい68例(22.5%)及び浮腫52例(17.2%)であった。(承認時までの調査の集計)
*脊髄損傷後疼痛、脳卒中後疼痛及び多発性硬化症に伴う疼痛
脊髄損傷後疼痛患者を対象とした国際共同二重盲検比較試験及び脊髄損傷後疼痛、脳卒中後疼痛、多発性硬化症に伴う疼痛を対象とした国内長期投与試験において、本剤150~600mg/日を1日2回で投与された安全性評価対象例215例中165例(76.7%)に副作用が認められた。主な副作用は、傾眠87例(40.5%)、浮動性めまい43例(20.0%)及び浮腫40例(18.6%)であった。(承認時までの調査の集計)
線維筋痛症
国内二重盲検比較試験、国内長期投与試験において、本剤300~450mg/日を1日2回で投与された安全性評価対象例356例中295例(82.9%)に副作用が認められた。主な副作用は、傾眠141例(39.6%)、浮動性めまい98例(27.5%)及び体重増加56例(15.7%)であった。(承認時までの調査の集計)
・重大な副作用
1. めまい(20%以上)、傾眠(20%以上)、意識消失(0.3%未満)
めまい、傾眠、意識消失があらわれ、転倒し骨折等に至ったとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止又は減量するなど、適切な処置を行うこと。
2. 心不全(0.3%未満)、肺水腫(頻度不明注))
心不全、肺水腫があらわれるとの報告がある(特に心血管障害を有する患者)。心不全のリスクがある患者では、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
3. 横紋筋融解症(頻度不明注))
横紋筋融解症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎不全の発症に注意すること。
4. 腎不全(0.1%未満)
腎不全があらわれるとの報告があるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
5. 血管浮腫(頻度不明注))
血管浮腫等の過敏症があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
6. 低血糖(0.3%未満)
低血糖があらわれることがあるので、脱力感、倦怠感、冷汗、振戦、意識障害等の低血糖症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
7. 間質性肺炎(頻度不明注))
間質性肺炎があらわれることがあるので、咳嗽、呼吸困難、発熱等の臨床症状を十分に観察し、異常が認められた場合には胸部X線、胸部CT等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
8. *ショック(頻度不明注))、アナフィラキシー(0.1%未満)
ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
9. 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明注))、多形紅斑(頻度不明注))
皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
10. **劇症肝炎(頻度不明注))、肝機能障害(0.4%)
劇症肝炎、AST(GOT)、ALT(GPT)上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
注:自発報告又は海外での症例のため頻度不明
その他の副作用
次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行うこと。
1. 血液及びリンパ系障害(0.3%以上1%未満)
好中球減少症、白血球減少症
2. 血液及びリンパ系障害(0.3%未満)
血小板減少症
3. 代謝及び栄養障害(0.3%以上1%未満)
食欲不振、食欲亢進、高脂血症
4. 代謝及び栄養障害(0.3%未満)
高血糖
5. 精神障害(1%以上)
不眠症
6. 精神障害(0.3%以上1%未満)
錯乱、失見当識、多幸気分、異常な夢、幻覚
7. 精神障害(0.3%未満)
うつ病、落ち着きのなさ、気分動揺、抑うつ気分、無感情、不安、リビドー消失、睡眠障害、思考異常
8. 精神障害(頻度不明注))
離人症、無オルガズム症、激越、喚語困難、リビドー亢進、パニック発作、脱抑制
9. 神経系障害(1%以上)
浮動性めまい、頭痛、平衡障害、運動失調
10. 神経系障害(0.3%以上1%未満)
振戦、注意力障害、感覚鈍麻、嗜眠、構語障害、記憶障害、健忘、錯感覚、協調運動異常
11. 神経系障害(0.3%未満)
鎮静、認知障害、ミオクローヌス、反射消失、ジスキネジー、精神運動亢進、体位性めまい、知覚過敏、味覚異常、灼熱感、失神、精神的機能障害、会話障害
12. 神経系障害(頻度不明注))
昏迷、嗅覚錯誤、書字障害
13. 眼障害(1%以上)
霧視、複視、視力低下
14. 眼障害(0.3%以上1%未満)
視覚障害、網膜出血
15. 眼障害(0.3%未満)
視野欠損、眼部腫脹、眼痛、眼精疲労、流涙増加、光視症、斜視、眼乾燥、眼振
16. 眼障害(頻度不明注))
眼刺激、散瞳、動揺視、深径覚の変化、視覚の明るさ、角膜炎
17. 耳及び迷路障害(1%以上)
回転性めまい
18. 耳及び迷路障害(0.3%以上1%未満)
耳鳴
19. 耳及び迷路障害(0.3%未満)
聴覚過敏
20. 心臓障害(0.3%以上1%未満)
動悸
21. 心臓障害(0.3%未満)
第一度房室ブロック、頻脈、洞性不整脈、洞性徐脈、心室性期外収縮
22. 心臓障害(頻度不明注))
洞性頻脈
23. 血管障害(0.3%以上1%未満)
高血圧、低血圧、ほてり
24. 呼吸器、胸郭及び縦隔障害(0.3%以上1%未満)
呼吸困難
25. 呼吸器、胸郭及び縦隔障害(0.3%未満)
鼻咽頭炎、咳嗽、いびき、鼻出血、鼻炎
26. 呼吸器、胸郭及び縦隔障害(頻度不明注))
鼻乾燥、鼻閉、咽喉絞扼感
27. 胃腸障害(1%以上)
便秘、悪心、下痢、腹痛、嘔吐
28. *胃腸障害(0.3%以上1%未満)
腹部膨満、消化不良、鼓腸、胃炎、胃不快感、口内炎
29. 胃腸障害(0.3%未満)
流涎過多、胃食道逆流性疾患、膵炎、舌腫脹
30. 胃腸障害(頻度不明注))
腹水、嚥下障害
31. 皮膚及び皮下組織障害(1%以上)
発疹
32. 皮膚及び皮下組織障害(0.3%以上1%未満)
そう痒症、湿疹、眼窩周囲浮腫
33. 皮膚及び皮下組織障害(0.3%未満)
多汗症、冷汗、蕁麻疹、脱毛
34. 皮膚及び皮下組織障害(頻度不明注))
丘疹
35. 筋骨格系及び結合組織障害(0.3%以上1%未満)
筋力低下、筋痙縮、関節腫脹、四肢痛、背部痛
36. 筋骨格系及び結合組織障害(0.3%未満)
筋肉痛、重感、関節痛、筋骨格硬直
37. 腎及び尿路障害(0.3%以上1%未満)
尿失禁、排尿困難
38. 腎及び尿路障害(0.3%未満)
尿閉
39. 腎及び尿路障害(頻度不明注))
乏尿
40. 生殖系及び乳房障害(0.3%未満)
乳房痛、勃起不全、女性化乳房
41. 生殖系及び乳房障害(頻度不明注))
射精遅延、性機能不全、無月経、乳房分泌、月経困難症、乳房肥大
42. 全身障害及び投与局所様態(1%以上)
浮腫、口渇、疲労、異常感、歩行障害、顔面浮腫
43. 全身障害及び投与局所様態(0.3%以上1%未満)
無力症、疼痛、圧痕浮腫、倦怠感、胸痛
44. 全身障害及び投与局所様態(0.3%未満)
発熱、冷感、悪寒、易刺激性、酩酊感
45. 全身障害及び投与局所様態(頻度不明注))
胸部絞扼感
46. 傷害、中毒及び処置合併症(1%以上)
転倒・転落
47. 臨床検査(1%以上)
体重増加
48. 臨床検査(0.3%以上1%未満)
血中CPK(CK)増加、ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、血中アミラーゼ増加、血中クレアチニン増加
49. 臨床検査(0.3%未満)
体重減少、血中尿酸増加
50. 臨床検査(頻度不明注))
血中カリウム減少
注:国内未承認効能に対する外国臨床データ及び海外市販後データを含むため頻度不明
以上引用
info.pmda.go.jp/go/pack/1190017M1028_1_13/
この添付文書を読んで、末期癌などで苦しんでいる人以外の人が、服用しようとなりますか?
こちらもまた、断じて安易な処方を避けるべきです。
少なくとも、服用する患者に、この添付文書を見せて了解を取る必要があると考えられます。
ガバペンチンは1973年Warner Lambert社(現pfizer社)のドイツ研究所で抗てんかん薬として合成された。イギリスおよびアメリカ合衆国で、成人におけるてんかんの部分発作に対する併用療法として承認され、1999年以降、欧州主要各国・アメリカ合衆国で小児の適応を取得後は、アジアを含め世界中で抗てんかん薬として現在も広く使用されている。日本では1993年に臨床試験が開始され、国内外の臨床試験の結果、既存の抗てんかん薬では発作の抑制が不十分な部分発作に併用で有用性が認められた。2006年に製造販売承認を取得し、同年9月25日に発売を開始した。
2003年にWarner Lambert社(現pfizer社)の医療情報担当者が承認外の11の適応症に効くと病院医師に宣伝し、オフラベル使用を勧めていたことを、1996年の内部告発と提訴をきっかけに、全米各地で団体訴訟が発生した。誇大宣伝等のAntitrust法違反で政府調査が実施され、この結果、ファイザー社は2003年末に4億2700万ドル以上の巨額の引当金を計上していた。これにはFDA承認を取得した「帯状疱疹後神経痛」も含む。
wikipedia
ガバペチンを改良したものが『リリカ』(プレガバリン)です。
そういえば、所謂米国の世界支配戦略である『ウォルフォウィッツドクトリン』が出たのって、1992年でしたよね。
米国大統領は、ブッシュ(父)
そして、ガバペチンの日本での販売開始は、第一次安倍政権か。
もちろん、米国大統領は、ブッシュ(息子)
しかし、あれだけ全て詐欺だと分かっていて、なぜ、ブッシュがまた大統領選にのこのこ出てくるんですかね。
一体全体どういう国なんだ?アメリカって国は。
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というのをやりましたが、ファイザーの薬問題を指摘したら、トヨタ問題が出てきましたよね。
トヨタの広報役員が麻薬指定の鎮痛剤オキシコドンを個人輸入して逮捕と鎮痛剤の爆発的流行の
問題点とは?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/06/20/7672935
偶然ですか?
最近、このような症状も増えているようです。
ところかまわず眠りこける「眠り病」が流行中
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/252.html
放射能の影響もあるのかもしれませんが、筆者は、これは、癌などの重症患者用では無い一般向けの鎮痛剤に、ものすごく強力なものが増えてきているためではないか?と感じています。
薬害が気になる方は、『服用している薬の名前+添付文書』で検索してみてください。
薬事法で定められた副作用や注意事項などが、多く掲載されています。
では、トヨタ重役が麻薬所持で逮捕された薬物の添付文書から引用します。
オキシコドンのうち、副作用の実際の数値が出ている『オキシコチン』の添付文書です。
以下引用
オキシコチン
一般的名称:オキシコドン塩酸塩水和物(JAN)[日局]
Oxycodone Hydrochloride Hydrate
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
・重要な基本的注意
1. 本剤は徐放性製剤であることから,急激な血中濃度の上昇による重篤な副作用の発現を避けるため,服用に際して割ったり,砕いたり,あるいはかみ砕かないように指示すること。
2. 連用により薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること。[「副作用」の項参照]
3. 眠気,眩暈が起こることがあるので,本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。
4. 本剤を投与する場合には,便秘に対する対策として緩下剤,嘔気・嘔吐に対する対策として制吐剤の併用を,また,鎮痛効果が得られている患者で通常とは異なる強い眠気がある場合には,過量投与の可能性を念頭において本剤の減量を考慮するなど,本剤投与時の副作用に十分注意すること。
5. 本剤を増量する場合には,副作用に十分注意すること。
6. 本剤の医療目的外使用を防止するため,適切な処方を行い,保管に留意するとともに,患者等に対して適切な指導を行うこと。[「適用上の注意」の項参照]
・副作用
・副作用等発現状況の概要
承認時における安全性評価対象例302例中,副作用は231例(76.5%)に認められた。主なものは眠気160例(53.0%),便秘116例(38.4%),嘔気116例(38.4%),嘔吐56例(18.5%),食欲不振12例(4.0%),眩暈10例(3.3%),そう痒感10例(3.3%)等であった。
再審査終了時における安全性評価対象例1189例中,副作用は446例(37.51%)に認められた。主なものは,便秘256例(21.53%),悪心158例(13.29%),傾眠71例(5.97%),嘔吐63例(5.30%)であった。
(副作用の発現頻度は承認時,再審査終了時の成績に基づく。)
・重大な副作用
1. ショック,アナフィラキシー(頻度不明※):ショック,アナフィラキシーを起こすことがあるので,顔面蒼白,血圧低下,呼吸困難,頻脈,全身発赤,血管浮腫,蕁麻疹等の症状があらわれた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
2. 依存性(頻度不明※):連用により薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること。また,連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により,あくび,くしゃみ,流涙,発汗,悪心,嘔吐,下痢,腹痛,散瞳,頭痛,不眠,不安,譫妄,痙攣,振戦,全身の筋肉・関節痛,呼吸促迫,動悸等の退薬症候があらわれることがあるので,投与を中止する場合には,1日用量を徐々に減量するなど,患者の状態を観察しながら行うこと。
3. 呼吸抑制(0.1~1%未満):呼吸抑制があらわれることがあるので,息切れ,呼吸緩慢,不規則な呼吸,呼吸異常等があらわれた場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
なお,本剤による呼吸抑制には,麻薬拮抗剤(ナロキソン,レバロルファン等)が拮抗する。
4. 錯乱(頻度不明※),譫妄(0.1~1%未満):錯乱,譫妄があらわれることがあるので,このような場合には,減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
5. 無気肺,気管支痙攣,喉頭浮腫(頻度不明※):無気肺,気管支痙攣,喉頭浮腫があらわれるとの報告がある。
6. 麻痺性イレウス(0.1~1%未満),中毒性巨大結腸(頻度不明※):麻痺性イレウスがあらわれることがある。また,炎症性腸疾患の患者に投与した場合,中毒性巨大結腸があらわれるとの報告があるので,これらの症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
7. 肝機能障害(0.1~1%未満):AST(GOT),ALT(GPT),Al-P等の著しい上昇を伴う肝機能障害があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
・その他の副作用
過敏症注1
5%未満
発疹
過敏症注1
頻度不明※
蕁麻疹
循環器
頻度不明※
不整脈,血圧変動,低血圧,起立性低血圧,失神
精神神経系
5%以上
眠気,傾眠
精神神経系
5%未満
眩暈,発汗,幻覚,意識障害,しびれ,筋れん縮,頭痛,頭重感,焦燥,不安,異夢,悪夢,視調節障害,不眠,抑うつ,感情不安定
精神神経系
頻度不明※
興奮,縮瞳,神経過敏,感覚異常,痙攣,振戦,筋緊張亢進,健忘,多幸感,思考異常,構語障害
消化器
5%以上
便秘,嘔気,嘔吐
消化器
5%未満
下痢,食欲不振,胃不快感,口渇,腹痛,鼓腸
消化器
頻度不明※
おくび,味覚異常,嚥下障害
その他
5%未満
そう痒感,発熱,脱力感,倦怠感,胸部圧迫感,血管拡張(顔面潮紅,熱感),排尿障害,尿閉,脱水,呼吸困難
その他
頻度不明※
悪寒,頭蓋内圧の亢進,無月経,性欲減退,勃起障害,浮腫,皮膚乾燥
注1:症状があらわれた場合には投与を中止すること。
※:自発報告又は国外において報告されている副作用のため頻度不明
以上引用
info.pmda.go.jp/go/pack/8119002G1024_1_15/
というわけで、スゴイ副作用があります。
同様のものに
モルヒネ
info.pmda.go.jp/go/pack/8219001F1020_1_03/
があります。
基本的に麻薬ですので、厳しい制限があります。
さて、オピオイド系薬物が危険という話でしたが、弱オピオイド系薬物というのがありまして、癌の治療では、上記の薬の手前の第2 段階で使われている薬だそうです。
この中では、リン酸コデイン(コデイン)による薬物中毒が以前話題になりましたが、最近,トラムセット(トラマドール)という新薬が発売されたそうです。
この、トラムセットは、癌の治療だけでなく、非オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛
非がん性慢性疼痛
抜歯後の疼痛
に服用されているそうです。
以下が添付文書
『トラムセット』
一般的名称
トラマドール塩酸塩/アセトアミノフェン配合錠
効能又は効果/用法及び用量
非オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛
非がん性慢性疼痛
抜歯後の疼痛
効能又は効果に関連する使用上の注意
慢性疼痛患者においては、その原因となる器質的病変、心理的・社会的要因、依存リスクを含めた包括的な診断を行い、本剤の投与の適否を慎重に判断すること。
1. 投与の継続
慢性疼痛患者において、本剤投与開始後4週間を経過してもなお期待する効果が得られない場合は、他の適切な治療への変更を検討すること。また、定期的に症状及び効果を確認し、投与の継続の必要性について検討すること。
2. 投与の中止
慢性疼痛患者において、本剤の投与を必要としなくなった場合は、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。
重要な基本的注意
1.
本剤は、1錠中にトラマドール塩酸塩(37.5mg)及びアセトアミノフェン(325mg)を含む配合剤であり、トラマドールとアセトアミノフェン双方の副作用が発現するおそれがあるため、適切に本剤の使用を検討すること。
2.
連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること(「重大な副作用」の項参照)。
3.
悪心、嘔吐、便秘等の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、悪心・嘔吐に対する対策として制吐剤の併用を、便秘に対する対策として緩下剤の併用を考慮するなど、適切な処置を行うこと。
4.
眠気、めまい、意識消失が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。なお、意識消失により自動車事故に至った例も報告されている。
5.
感染症を不顕性化するおそれがあるので、観察を十分に行うこと。
6.
重篤な肝障害が発現するおそれがあるので注意すること。アセトアミノフェンの1日総量が1500mg(本剤4錠)を超す高用量で長期投与する場合には定期的に肝機能検査を行い、患者の状態を十分に観察すること。高用量でなくとも長期投与する場合にあっては定期的に肝機能検査を行うことが望ましい。また、高用量で投与する場合などは特に患者の状態を十分に観察するとともに、異常が認められた場合には、減量、休薬等の適切な措置を講じること。
7.
鎮痛剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意すること。
相互作用
トラマドールは、主に薬物代謝酵素(CYP2D6及びCYP3A4)によって代謝される。
併用禁忌
(併用しないこと)
薬剤名等
モノアミン酸化酵素阻害剤
セレギリン塩酸塩(エフピー)
臨床症状・措置方法
外国において、セロトニン症候群(錯乱、激越、発熱、発汗、運動失調、反射異常亢進、ミオクローヌス、下痢等)を含む中枢神経系(攻撃的行動、固縮、痙攣、昏睡、頭痛)、呼吸器系(呼吸抑制)及び心血管系(低血圧、高血圧)の重篤な副作用が報告されている。モノアミン酸化酵素阻害剤を投与中の患者及び投与中止後14日以内の患者には投与しないこと。また、本剤投与中止後にモノアミン酸化酵素阻害剤の投与を開始する場合には、2~3日間の間隔を空けることが望ましい。
機序・危険因子
相加的に作用が増強され、また、中枢神経のセロトニンが蓄積すると考えられる。
・副作用等発現状況の概要
慢性疼痛及び抜歯後疼痛を有する患者を対象に実施した国内臨床試験における安全性評価対象症例599例中486例(81.1%)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められた。主なものは、悪心248例(41.4%)、嘔吐157例(26.2%)、傾眠155例(25.9%)、便秘127例(21.2%)、浮動性めまい113例(18.9%)であった。(承認時)
・重大な副作用
1. **ショック、アナフィラキシー
頻度不明
ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、喘鳴、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
2. 痙攣
0.2%
痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
3. 意識消失
0.2%
意識消失があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
4. 依存性
頻度不明
長期使用時に、耐性、精神的依存及び身体的依存が生じることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止すること。本剤の中止又は減量時において、激越、不安、神経過敏、不眠症、運動過多、振戦、胃腸症状、パニック発作、幻覚、錯感覚、耳鳴等の退薬症候が生じることがあるので、適切な処置を行うこと。また、薬物乱用又は薬物依存傾向のある患者では、厳重な医師の管理下に、短期間に限って投与すること。
5. 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症
頻度不明
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、急性汎発性発疹性膿疱症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
6. 間質性肺炎
頻度不明
間質性肺炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
7. 間質性腎炎、急性腎不全
頻度不明
間質性腎炎、急性腎不全があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
8. 喘息発作の誘発
頻度不明
喘息発作を誘発することがある。
9. 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
頻度不明
劇症肝炎、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
10. 顆粒球減少症
頻度不明
顆粒球減少症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
・その他の副作用
1. 感染症および寄生虫症
1%未満
腎盂腎炎
2. 血液およびリンパ系障害
1%以上5%未満
貧血
3. 代謝および栄養障害
1%以上5%未満
食欲不振
4. **代謝および栄養障害
1%未満
高脂血症、低血糖症
5. 精神障害
1%以上5%未満
不眠症
6. 精神障害
1%未満
不安、幻覚
7. *精神障害
頻度不明注)
錯乱、多幸症、神経過敏、健忘、離人症、うつ病、薬物乱用、インポテンス、悪夢、異常思考、せん妄
8. 神経系障害
5%以上
傾眠(25.9%)、浮動性めまい(18.9%)、頭痛
9. 神経系障害
1%以上5%未満
味覚異常
10. 神経系障害
1%未満
筋緊張亢進、感覚鈍麻、錯感覚、注意力障害、振戦、筋不随意運動、第4脳神経麻痺、片頭痛
11. *神経系障害
頻度不明注)
運動失調、昏迷、会話障害、運動障害
12. 眼障害
1%未満
視覚異常
13. *眼障害
頻度不明注)
縮瞳、散瞳
14. 耳および迷路障害
1%未満
耳不快感、耳鳴、回転性めまい
15. 心臓障害
1%未満
動悸
16. 心臓障害
頻度不明注)
不整脈、頻脈
17. 血管障害
1%以上5%未満
高血圧、ほてり
18. 血管障害
頻度不明注)
低血圧
19. 呼吸器、胸郭および縦隔障害
1%未満
呼吸困難、嗄声
20. 胃腸障害
5%以上
悪心(41.4%)、嘔吐(26.2%)、便秘(21.2%)、胃不快感
21. 胃腸障害
1%以上5%未満
腹痛、下痢、口内炎、口内乾燥、消化不良、胃炎
22. 胃腸障害
1%未満
逆流性食道炎、口唇炎、胃腸障害、腹部膨満、胃潰瘍、鼓腸、メレナ、上部消化管出血
23. 胃腸障害
頻度不明注)
嚥下障害、舌浮腫
24. 肝胆道系障害
5%以上
肝機能検査異常
25. 皮膚および皮下組織障害
5%以上
そう痒症
26. 皮膚および皮下組織障害
1%以上5%未満
発疹、多汗症、冷汗
27. 腎および尿路障害
1%以上5%未満
排尿困難
28. 腎および尿路障害
1%未満
アルブミン尿、尿閉
29. 腎および尿路障害
頻度不明注)
乏尿
30. 全身障害および投与局所様態
5%以上
異常感
31. 全身障害および投与局所様態
1%以上5%未満
口渇、倦怠感、発熱、浮腫
32. 全身障害および投与局所様態
1%未満
胸部不快感、無力症、悪寒
33. 全身障害および投与局所様態
頻度不明注)
疲労、胸痛、失神、離脱症候群
34. 臨床検査
1%以上5%未満
体重減少、血中CPK増加、血中尿素増加、血中トリグリセリド増加、血中ビリルビン増加、尿中血陽性、尿中ブドウ糖陽性
35. 臨床検査
1%未満
好酸球数増加、白血球数増加、ヘモグロビン減少、尿中蛋白陽性、血中クレアチニン増加、血中ブドウ糖増加、血小板数増加、血中クレアチニン減少、血中尿酸増加、好中球百分率増加
36. 傷害、中毒および処置合併症
1%未満
転倒・転落
注)外国で報告されており、国内でも発生が予測される副作用
高齢者への投与
以上引用
info.pmda.go.jp/go/pack/1149117F1020_2_04/
というわけで、ものスゴイ副作用です。
国内臨床試験における安全性評価対象症例599例中486例(81.1%)に副作用
これは、問題になっているオキシコドンの2倍の数値であり、リリカをも上回るほどです。
意識消失も0.2%ありますね。
血液およびリンパ系障害=1%以上5%未満
5. 精神障害=1%以上5%未満 (不眠症)
6. 精神障害=1%未満 (不安、幻覚)
8. 神経系障害=5%以上 傾眠(25.9%)、浮動性めまい(18.9%)、頭痛
10. 神経系障害=1%未満
筋緊張亢進、感覚鈍麻、錯感覚、注意力障害、振戦、筋不随意運動、第4脳神経麻痺、片頭痛
12. 眼障害=1%未満 (視覚異常)
などなど、もの凄いです。
これは、普通の鎮痛剤の副作用と桁が全然違うことが分かると思います。
このトラムセット(トラマドール)も、現在急激に服用が増えているようです。
これ、一般的に整形外科や内科、歯科で普通に服用されてきているようです。
ある薬局では、売り上げがトップ5に既に入っているとの情報もあります。
それくらい『売れている薬』のようです。
リリカ(プレガバリン)と共に、倒れるとか意識消失の原因になっているはずです。
以下HPより引用
ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トゥーン・オーヴェルステンズ、以下「ヤンセン」)は、本日、「非オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛:非がん性慢性疼痛、抜歯後疼痛」を適応症とする「トラムセット®配合錠」(TRAMCET® Combination Tablets 一般名: トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン)を新発売いたします。本剤は、米国で2001年に承認されて以降、欧州諸国、カナダ、中国、韓国など70以上の国と地域で承認されています。本邦においてはヤンセンが、2006年より臨床試験を実施し、2011年4月に製造販売承認を取得し、本剤は7月19日に薬価収載されました。
以上引用
というわけで、311のどさくさに紛れて製造販売承認を取得してますね。
この薬は、整形外科や内科、歯科でも痛み止めとして普通に出回っている恐れがあります。
ヤンセンファーマは、世界第二位の製薬会社であるジョンソンエンドジョンソンの100%子会社です。
ご覧のように、2001年に米国で発売開始しています。
これは、911からのアフガニスタン戦争の開始と一致していますね。
日本と米国では、病気の増え方におよそ10年の開きがあります。
それは、米国の薬の多くの承認に10年かかるからだと思われます。
911と311が10年違いだったのも、うなずけますね。
一番使われているリウマチ薬は、抗がん剤だった!線維筋痛症とは何か?? ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/09/16/7436637
も参考に
どうも、報道ではオピオイド系薬物の乱用が問題という方向にスピンしたいのだと思いますが、弱オピオイド系のトラムセット(トラマドール)の副作用が、オピオイド系薬物に匹敵するということが分かりました。
普通の服用でも、これだけの副作用があるのです。
これは、断じて安易な処方を避けるべきです。
少なくとも、服用する患者に、この添付文書を見せて了解を取る必要があると考えられます。
そして、前にもやりましたが、非オピオイド系の鎮痛剤である『リリカ』(プレガバリン)もまた、同じような副作用があります。
以下添付文書から
リリカカプセル25mg/ リリカカプセル75mg/ リリカカプセル150mg
プレガバリン
・効能又は効果
*神経障害性疼痛、線維筋痛症に伴う疼痛
効能又は効果に関連する使用上の注意
線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。
・用法及び用量に関連する使用上の注意
1.
本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。[「重要な基本的注意」の項参照]
2.
本剤は主として未変化体が尿中に排泄されるため、腎機能が低下している患者では、血漿中濃度が高くなり副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、患者の状態を十分に観察し、慎重に投与する必要がある。腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、下記に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること。また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと。複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること。[「薬物動態」の項参照]
・重要な基本的注意
1.
本剤の投与によりめまい、傾眠、意識消失等があらわれ、自動車事故に至った例もあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。特に高齢者ではこれらの症状により転倒し骨折等を起こした例があるため、十分に注意すること。
2.
本剤の急激な投与中止により、不眠、悪心、頭痛、下痢、不安及び多汗症等の症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること。
3.
本剤の投与により体重増加を来すことがあるので、肥満に注意し、肥満の徴候があらわれた場合は、食事療法、運動療法等の適切な処置を行うこと。特に、投与量の増加、あるいは長期投与に伴い体重増加が認められることがあるため、定期的に体重計測を実施すること。
4.
本剤の投与により、弱視、視覚異常、霧視、複視等の眼障害が生じる可能性があるので、診察時に、眼障害について問診を行う等注意し、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。[「その他の注意」の項参照]
5.
*本剤による神経障害性疼痛の治療は原因療法ではなく対症療法であることから、疼痛の原因となる疾患の診断及び治療を併せて行い、本剤を漫然と投与しないこと。
・副作用
・副作用等発現状況の概要
帯状疱疹後神経痛
国内用量反応試験、国内長期投与試験、外国後期第II相試験、外国第III相試験及び外国長期投与試験において、本剤75~600mg/日を1日2回あるいは1日3回で投与された安全性評価対象例1,680例中1,084例(64.5%)に副作用が認められた。主な副作用は、浮動性めまい393例(23.4%)、傾眠267例(15.9%)及び浮腫179例(10.7%)であった。(承認時までの調査の集計)
糖尿病性末梢神経障害に伴う疼痛
国内二重盲検比較試験、国内長期投与試験において、本剤150~600mg/日を1日2回で投与された安全性評価対象例302例中199例(65.9%)に副作用が認められた。主な副作用は、傾眠74例(24.5%)、浮動性めまい68例(22.5%)及び浮腫52例(17.2%)であった。(承認時までの調査の集計)
*脊髄損傷後疼痛、脳卒中後疼痛及び多発性硬化症に伴う疼痛
脊髄損傷後疼痛患者を対象とした国際共同二重盲検比較試験及び脊髄損傷後疼痛、脳卒中後疼痛、多発性硬化症に伴う疼痛を対象とした国内長期投与試験において、本剤150~600mg/日を1日2回で投与された安全性評価対象例215例中165例(76.7%)に副作用が認められた。主な副作用は、傾眠87例(40.5%)、浮動性めまい43例(20.0%)及び浮腫40例(18.6%)であった。(承認時までの調査の集計)
線維筋痛症
国内二重盲検比較試験、国内長期投与試験において、本剤300~450mg/日を1日2回で投与された安全性評価対象例356例中295例(82.9%)に副作用が認められた。主な副作用は、傾眠141例(39.6%)、浮動性めまい98例(27.5%)及び体重増加56例(15.7%)であった。(承認時までの調査の集計)
・重大な副作用
1. めまい(20%以上)、傾眠(20%以上)、意識消失(0.3%未満)
めまい、傾眠、意識消失があらわれ、転倒し骨折等に至ったとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止又は減量するなど、適切な処置を行うこと。
2. 心不全(0.3%未満)、肺水腫(頻度不明注))
心不全、肺水腫があらわれるとの報告がある(特に心血管障害を有する患者)。心不全のリスクがある患者では、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
3. 横紋筋融解症(頻度不明注))
横紋筋融解症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎不全の発症に注意すること。
4. 腎不全(0.1%未満)
腎不全があらわれるとの報告があるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
5. 血管浮腫(頻度不明注))
血管浮腫等の過敏症があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
6. 低血糖(0.3%未満)
低血糖があらわれることがあるので、脱力感、倦怠感、冷汗、振戦、意識障害等の低血糖症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
7. 間質性肺炎(頻度不明注))
間質性肺炎があらわれることがあるので、咳嗽、呼吸困難、発熱等の臨床症状を十分に観察し、異常が認められた場合には胸部X線、胸部CT等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
8. *ショック(頻度不明注))、アナフィラキシー(0.1%未満)
ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
9. 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明注))、多形紅斑(頻度不明注))
皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
10. **劇症肝炎(頻度不明注))、肝機能障害(0.4%)
劇症肝炎、AST(GOT)、ALT(GPT)上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
注:自発報告又は海外での症例のため頻度不明
その他の副作用
次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行うこと。
1. 血液及びリンパ系障害(0.3%以上1%未満)
好中球減少症、白血球減少症
2. 血液及びリンパ系障害(0.3%未満)
血小板減少症
3. 代謝及び栄養障害(0.3%以上1%未満)
食欲不振、食欲亢進、高脂血症
4. 代謝及び栄養障害(0.3%未満)
高血糖
5. 精神障害(1%以上)
不眠症
6. 精神障害(0.3%以上1%未満)
錯乱、失見当識、多幸気分、異常な夢、幻覚
7. 精神障害(0.3%未満)
うつ病、落ち着きのなさ、気分動揺、抑うつ気分、無感情、不安、リビドー消失、睡眠障害、思考異常
8. 精神障害(頻度不明注))
離人症、無オルガズム症、激越、喚語困難、リビドー亢進、パニック発作、脱抑制
9. 神経系障害(1%以上)
浮動性めまい、頭痛、平衡障害、運動失調
10. 神経系障害(0.3%以上1%未満)
振戦、注意力障害、感覚鈍麻、嗜眠、構語障害、記憶障害、健忘、錯感覚、協調運動異常
11. 神経系障害(0.3%未満)
鎮静、認知障害、ミオクローヌス、反射消失、ジスキネジー、精神運動亢進、体位性めまい、知覚過敏、味覚異常、灼熱感、失神、精神的機能障害、会話障害
12. 神経系障害(頻度不明注))
昏迷、嗅覚錯誤、書字障害
13. 眼障害(1%以上)
霧視、複視、視力低下
14. 眼障害(0.3%以上1%未満)
視覚障害、網膜出血
15. 眼障害(0.3%未満)
視野欠損、眼部腫脹、眼痛、眼精疲労、流涙増加、光視症、斜視、眼乾燥、眼振
16. 眼障害(頻度不明注))
眼刺激、散瞳、動揺視、深径覚の変化、視覚の明るさ、角膜炎
17. 耳及び迷路障害(1%以上)
回転性めまい
18. 耳及び迷路障害(0.3%以上1%未満)
耳鳴
19. 耳及び迷路障害(0.3%未満)
聴覚過敏
20. 心臓障害(0.3%以上1%未満)
動悸
21. 心臓障害(0.3%未満)
第一度房室ブロック、頻脈、洞性不整脈、洞性徐脈、心室性期外収縮
22. 心臓障害(頻度不明注))
洞性頻脈
23. 血管障害(0.3%以上1%未満)
高血圧、低血圧、ほてり
24. 呼吸器、胸郭及び縦隔障害(0.3%以上1%未満)
呼吸困難
25. 呼吸器、胸郭及び縦隔障害(0.3%未満)
鼻咽頭炎、咳嗽、いびき、鼻出血、鼻炎
26. 呼吸器、胸郭及び縦隔障害(頻度不明注))
鼻乾燥、鼻閉、咽喉絞扼感
27. 胃腸障害(1%以上)
便秘、悪心、下痢、腹痛、嘔吐
28. *胃腸障害(0.3%以上1%未満)
腹部膨満、消化不良、鼓腸、胃炎、胃不快感、口内炎
29. 胃腸障害(0.3%未満)
流涎過多、胃食道逆流性疾患、膵炎、舌腫脹
30. 胃腸障害(頻度不明注))
腹水、嚥下障害
31. 皮膚及び皮下組織障害(1%以上)
発疹
32. 皮膚及び皮下組織障害(0.3%以上1%未満)
そう痒症、湿疹、眼窩周囲浮腫
33. 皮膚及び皮下組織障害(0.3%未満)
多汗症、冷汗、蕁麻疹、脱毛
34. 皮膚及び皮下組織障害(頻度不明注))
丘疹
35. 筋骨格系及び結合組織障害(0.3%以上1%未満)
筋力低下、筋痙縮、関節腫脹、四肢痛、背部痛
36. 筋骨格系及び結合組織障害(0.3%未満)
筋肉痛、重感、関節痛、筋骨格硬直
37. 腎及び尿路障害(0.3%以上1%未満)
尿失禁、排尿困難
38. 腎及び尿路障害(0.3%未満)
尿閉
39. 腎及び尿路障害(頻度不明注))
乏尿
40. 生殖系及び乳房障害(0.3%未満)
乳房痛、勃起不全、女性化乳房
41. 生殖系及び乳房障害(頻度不明注))
射精遅延、性機能不全、無月経、乳房分泌、月経困難症、乳房肥大
42. 全身障害及び投与局所様態(1%以上)
浮腫、口渇、疲労、異常感、歩行障害、顔面浮腫
43. 全身障害及び投与局所様態(0.3%以上1%未満)
無力症、疼痛、圧痕浮腫、倦怠感、胸痛
44. 全身障害及び投与局所様態(0.3%未満)
発熱、冷感、悪寒、易刺激性、酩酊感
45. 全身障害及び投与局所様態(頻度不明注))
胸部絞扼感
46. 傷害、中毒及び処置合併症(1%以上)
転倒・転落
47. 臨床検査(1%以上)
体重増加
48. 臨床検査(0.3%以上1%未満)
血中CPK(CK)増加、ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、血中アミラーゼ増加、血中クレアチニン増加
49. 臨床検査(0.3%未満)
体重減少、血中尿酸増加
50. 臨床検査(頻度不明注))
血中カリウム減少
注:国内未承認効能に対する外国臨床データ及び海外市販後データを含むため頻度不明
以上引用
info.pmda.go.jp/go/pack/1190017M1028_1_13/
この添付文書を読んで、末期癌などで苦しんでいる人以外の人が、服用しようとなりますか?
こちらもまた、断じて安易な処方を避けるべきです。
少なくとも、服用する患者に、この添付文書を見せて了解を取る必要があると考えられます。
ガバペンチンは1973年Warner Lambert社(現pfizer社)のドイツ研究所で抗てんかん薬として合成された。イギリスおよびアメリカ合衆国で、成人におけるてんかんの部分発作に対する併用療法として承認され、1999年以降、欧州主要各国・アメリカ合衆国で小児の適応を取得後は、アジアを含め世界中で抗てんかん薬として現在も広く使用されている。日本では1993年に臨床試験が開始され、国内外の臨床試験の結果、既存の抗てんかん薬では発作の抑制が不十分な部分発作に併用で有用性が認められた。2006年に製造販売承認を取得し、同年9月25日に発売を開始した。
2003年にWarner Lambert社(現pfizer社)の医療情報担当者が承認外の11の適応症に効くと病院医師に宣伝し、オフラベル使用を勧めていたことを、1996年の内部告発と提訴をきっかけに、全米各地で団体訴訟が発生した。誇大宣伝等のAntitrust法違反で政府調査が実施され、この結果、ファイザー社は2003年末に4億2700万ドル以上の巨額の引当金を計上していた。これにはFDA承認を取得した「帯状疱疹後神経痛」も含む。
wikipedia
ガバペチンを改良したものが『リリカ』(プレガバリン)です。
そういえば、所謂米国の世界支配戦略である『ウォルフォウィッツドクトリン』が出たのって、1992年でしたよね。
米国大統領は、ブッシュ(父)
そして、ガバペチンの日本での販売開始は、第一次安倍政権か。
もちろん、米国大統領は、ブッシュ(息子)
しかし、あれだけ全て詐欺だと分かっていて、なぜ、ブッシュがまた大統領選にのこのこ出てくるんですかね。
一体全体どういう国なんだ?アメリカって国は。
以下関連
駅や電車内での急病人が激増中の本当の理由とは??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/06/14/7668939
どこまでが、放射能で、どこまでが薬害なのか?『コレステロールが身体に悪い=嘘でした。』が発表された理由とは??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/06/16/7670260
311前に乳幼児がバタバタ死んでいたワクチン義務化の法案が衆院を通過 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/03/24/6757246
小児肺炎球菌・HIBワクチンで38名以上の児童が突然死 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/06/24/7352466
オドロクべき小児医療の実態 子供にSSRI型抗鬱薬って、それ覚せい剤と同じ構造ですよ
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/06/25/7353242
プレガバリン(リリカ)の真の問題点と副作用・離脱症状とは何か??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/09/21/7440270
以下関連
兵庫小一女児不明 カルト 薬害 子宮頸癌ワクチン 線維筋痛症 SSRI
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/09/15/7435900
一番使われているリウマチ薬は、抗がん剤だった!線維筋痛症とは何か?? ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/09/16/7436637
広島原爆投下と抗がん剤開発 その1 なぜ原爆の被爆被害の調査は、『ABCC調査』だったのか?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/11/12/7052908
抗がん剤に関する優れたサイトがありました。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/08/14/7414018
コメント
_ (未記入) ― 2015/06/21 21:49
_ (未記入) ― 2015/06/21 22:29
普通の自然の療法で治せないものを→普通の自然の療法で治せるものを でした。
失礼致しました
失礼致しました
_ leh_manali ― 2015/06/21 22:30
友人のお母様が坐骨神経痛の痛みがロキソニンでは抑えられず、リリカを処方されたと聞きました。結果、傾眠、血圧の急上昇に驚いた友人はいろいろ調べて、危ないと判断、すぐに服薬をやめさせたと聞きました。「こんな薬を簡単に処方するのがこわいよね」とは友人の弁です。
様々な理由があると思いますが。1つには、友人のお母様のように、放射能の健康被害が、一般的に今までの薬が効かない、治らない(内部被爆していればあたりまえですね)ということで、より、強い薬が処方される傾向にあるのだと思います。
様々な理由があると思いますが。1つには、友人のお母様のように、放射能の健康被害が、一般的に今までの薬が効かない、治らない(内部被爆していればあたりまえですね)ということで、より、強い薬が処方される傾向にあるのだと思います。
_ 通りすがり ― 2015/06/22 17:36
こんにちは。始めてコメントします。
昔の上司が、学生時代のラグビーのため腰痛が酷く、最近リリカを飲んでいたようです。
そんな折、親戚に急なべーべキューに誘われ、
少しなら...と酒を飲んでしまったようです。
そして、何と、肉を喉に詰まらせ、帰らぬ人となってしまわれました。
先月起きた本当の話です。享年69でした。
薬のせいと言わず、何といいましょう。。
昔の上司が、学生時代のラグビーのため腰痛が酷く、最近リリカを飲んでいたようです。
そんな折、親戚に急なべーべキューに誘われ、
少しなら...と酒を飲んでしまったようです。
そして、何と、肉を喉に詰まらせ、帰らぬ人となってしまわれました。
先月起きた本当の話です。享年69でした。
薬のせいと言わず、何といいましょう。。
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根本的に、なぜ問題になるような薬を売るのか。
普通の自然の療法で治せないものを無理やり自然原則を無視した、輪転機の金を刷る速度に適う生産品である薬で治せるとし、根本解決すら奪っておこうというのがあるのだとは思いますが(癌の利権の力とはなんだろうということにも当然即座につながりますが)、子宮頚癌ワクチン問題みたいなのは異様でしたよね。