東京大空襲(東京ホロコースト)の日に考えるアメリカの歴史2016/03/10 20:36

本日は、東京大空襲(東京ホロコースト)の日です。
歴史的な戦争犯罪であることが明らかなこの日に考えること。

アメリカ先住民は、水田稲作も行っていたようだ。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/03/08/8042908
のつづきです。


歴史上、アメリカという国は、突出して異常な国だといえます。
その歴史において93%戦争しているのです。
こんな国は、他には無いでしょう。

アメリカの歴史を見ていくと、これって『連続殺人鬼』にしか見えないよね。。ってことになっていきます。


なぜこんなに好戦的でおかしいのか?その根本を知るために、筆者は、アメリカの歴史を一から勉強し直しているところです。


アメリカは、『民主主義』で『自由』の国と唄っています。

しかし、アメリカ合衆国の建国を詳細に見ていくと、その『民主主義と自由の定義』への根本的な疑問が湧いてきます。


たとえばリンカーンは、「人民による人民のための政治」を掲げていましたが、彼が掲げた『人民の定義』の中には、アメリカに元から住んでいた先住民=モンゴロイドは入っていませんでした。

このため、彼の「人民による人民のための政治」のための南北戦争によって、アメリカに元から住んでいた人々は、住む土地を奪われ、その生活の糧を奪われ、その命をも奪われ、もはや抵抗すら出来ないまでに追い込まれています。

では、リンカーンが特殊だったのか?というと、そういうことでも無いのです。

アメリカ先住民が抵抗出来なくなるまで殲滅させられた1800年代後半までの間で、明確に自分たちの権利と同じものをアメリカ先住民に対して認めていたのは、筆者が勉強した限りでは、ごく一部のクエーカー教徒達だけです。


現在、北部はリベラルと言われていますが、その北部リベラルの大元になったのは、マサチューセッツ植民地です。

そのマサチューセッツ植民地が作った法律が以下のものです。

アメリカ史を読む年表辞典
新大陸発見ー18世紀  中村甚五郎 より引用

1697年10月
聖書の冒涜者と無神論者に対する厳格な法律がマサチューセッツ湾植民地で成立

聖書の神性を否定するものはだれでも最初6ヶ月間投獄され、次にさらし台に監禁され、むちで打たれ、焼け火ばしで舌に穴をあけられ、最後は首にロープをかけられて絞首刑になることを強制されることになった。

以上引用

まさにカルトとしか言いようがない法律で、なんだか『なんちゃってイスラム国』そっくりな法律ですが、これがリベラルな北部を作った原点にあります。

これ、キリスト教の擁護かと思いきや、そうではないようで、こんな法律も出来ています。


以下引用

1700年6月17日
マサチューセッツ湾植民地、カトリック神父追放令を制定
神父追放令は3ヶ月以内にマサチューセッツを離れることを要求し、いかなる神父も追放令に従わず残留をつづけたならば、公共の平和と安全に対する妨害者であり扇動者で、真実のキリスト教に対する敵と見なすと定めた。そして残留が確定したならばその神父は生涯にわたって投獄されるか死刑が執行されると規定した。

以上引用

マサチューセッツ湾植民地は、『カトリック神父は死刑』という法律も作っています。

キリスト教原理主義=聖書主義者以外は、死刑という法律作ったのです。

自分たちの信仰以外は認めない=追放するか死ね と言ってるわけです。無茶苦茶です。
これは、『なんちゃってイスラム国』みたいなものです。
その頃から続いているのです。


新しい土地(先住民が住んでたけど)で自分たちの宗教的理想を実現するために、邪魔なものは排除しようとしたのです。

自分たちの宗教的理想に必要なもの以外は排除出来る『自由』が、アメリカ入植者達の建国の大元になっていることがわかります。

これは、完全な『非寛容』ですし、カルトそのもので危険です。


また、アメリカ合衆国独立のきっかけになったのは、以下のことだったようです。


以下引用

アメリカ大統領の歴史大百科より

 ジョージワシントンの曾祖父のジョン・ワシントンは、「タウンテイカー=町取り男」と呼ばれた。法的昨術を利用して、インディアンの土地を奪ったのである。

中略

1763年、対仏戦争が終わると、英国国王の布告によって、オハイオ準州が広大なインディアンの土地とされた。そこより西への拡大が禁止されたのである。自身、この地域に権利を持ち、アメリカの西進政策を必須と考えていたワシントンにとって、この布告は、北米の将来に対する不当な介入の象徴となった。

英国軍の上司たちに立腹したワシントンは、次いでロンドンの商人にいいようにあしらわれ、国王が最後には内陸部の土地をヴァージニアの上流層にではなく、英国人に与えるのではないかという猜疑心にかられた。

以上引用

要は、条約によってアメリカ先住民の土地とされた場所を植民者達が自由に征服するために、アメリカの独立戦争は行われたのである。

これは、植民地を作っていたイギリスと、主に毛皮交易を先住民としていたフランスとの争いになったフレンチインディアン戦争において、イギリス側について闘ったアメリカ先住民に対する領土の保証として行われた布告だったわけですが、入植者達は、自分たちが領土を広げることが出来なくなる布告であるために、それに反対したのです。

つまり、アメリカの独立というのは、イギリスとアメリカ先住民の間で交わされた領土の保証を取り去って侵略するために行われたのです。

アメリカ独立の自由というのは、そもそもこういう事なんですね。

アメリカ先住民達は、自分たちの権利を守るために戦争に狩り出され、結果として、負けた方は滅ぼされるか奴隷にされ、勝った側は、勝ち取ったはずの権利は無効にされ、結局滅ぼされています。

これがアメリカの歴史です。


こういう歴史を見ると、戦争しないで別の闘い方(合法的な)をしないと権利は守れないということが分かってきますね。
実際、日本は戦争したために植民地になったわけですし。


たとえば、東京大空襲や広島・長崎の原発投下は、国際法上の人道主義に違反する重大犯罪であることは明らかなので、提訴して徹底的に闘うべきなのです。(それらを指揮したカーチス・ルメイを、よりにもよって国家勲章を捧げたのが、この国の姿ですが。。)


アメリカの人道的犯罪を世界やアメリカ国民自身に認めさせないから、彼らは調子に乗って他国を爆撃し続けているのです。

また、大量破壊兵器があると嘘付いて他国を爆撃して沢山の無実の市民を殺害したブッシュやラムズフェルドやチェイニー達は、殺人罪で当然起訴され処罰されるべきなのです。当たり前でしょう。

その他にも違法な殺人は、山ほどあります。

裁判だけでなく、他にもやれることは沢山あるでしょう。



こんな法律も出来てます。

以下引用

1705年
マサチューセッツ湾植民地、白人と黒人の異人種間の結婚を違法と宣言
いかなる牧師もそのような結婚をとり行えば50ポンドの罰金を課せられた。この禁止は1843年まで効力を持っていた。異人種間の結婚禁止法は1843年に廃止された。

以上引用
アメリカ史を読む年表辞典
新大陸発見ー18世紀  中村甚五郎 より


以下引用

奴隷性の成立と異人種婚禁止

 アメリカにおける異人種婚禁止の歴史は、南部のヴァージニアで1691年に始まる。ヴァージニア植民地は、「ニグロやムラトーやインディアンがイギリス人やその他の白人女性との間で違法な同衾を行なうことによって、この領地内で今後増加するかもしれない忌まわしい混交と邪悪な出生を防ぐ」ことを目的として、「自由か奴隷かを問わずニグロ・ムラトー・インディアンと結婚するイギリス人やその他の白人はすべて、婚姻の三ヶ月以内に罰せられ、この領地から永遠に退去させられる」と定めた。異人種婚を禁止する掟は、ヴァージニアでは以後約300年維持された。
 
1691年の法はまた、混血児を出産した白人女性は、15ポンドの罰金を支払うか五年間の年季奉公を務めねばならないと定めた。さらに、自由身分の女性が生んだ混血児は、教会委員にひきとられ、30歳になるまで奉公に出された。混血児を生む白人女性を罰し、生まれる混血児を当時の平均寿命を考えると終身と言ってよいほどの長い期間、強制的に不自由労働に従事させることが定められたのである。1692年には、メリーランド植民地も同種の禁止法を定めた。

以上引用
kwww3.koshigaya.bunkyo.ac.jp/wiki/index.php/アメリカの人種差別2

この法律は、多くの州で、ごく最近まで実際に存在していたものです。

自分たちがそもそも住んでいた土地では無い場所へ行って入植したにも関わらず、異人種間の結婚を認めなかったので、先住民や奴隷と混血することがなく、したがって先住民との妥協点も見いだすことが出来ず、白人至上主義が続き、結局のところ、アメリカ先住民を滅ぼすというところまで行ったのです。

アメリカ先住民の抵抗が無くなると、今度はその矛先を世界征服に向けたというのが、アメリカの歴史です。

その延長線上に東京大空襲(東京ホロコースト)は、あるのだと思います。


関連

『感謝祭』の元になった最初の英国人入植者を救ったアメリカ先住民達を滅亡させた黒過ぎるアメリカの歴史
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/01/31/8006095

アジア人は、アメリカ先住民の歴史を知ることが必要だと思います
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/09/8014082

『アメリカ・インディアンの歴史』プロパガンダとジェノサイド
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/17/8020331

アメリカ先住民達は、どのようにして土地を奪われたのか?アメリカで起きたのは、第一次アヘン戦争?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/18/8021215

アヘンタバコによる土地収奪方法を編み出したのが、ジョージワシントンの先祖(曾祖父)だったので、アメリカ合衆国の初代大統領は、ジョージワシントンなのではないか?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/21/8024745

アメリカ独立戦争当時の陸軍長官が、我々の植民は、先住民の絶滅作戦だったと書いている
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/03/01/8035574

アメリカ先住民は、水田稲作も行っていたようだ。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/03/08/8042908

ジョージソロスのドナルド・トランプ攻撃 アンカラテロ 米国の追跡プログラム、この10年間で発見されたテロリストはゼロ2016/03/15 16:02

忙しいので更新遅れております。

米大統領選挙の情報操作が必死ですが、こんなニュースがありました。

以下引用 櫻井ジャーナルさん

アメリカの大統領選で共和党の候補者指名争いでリードしているドナルド・トランプに対する攻撃が激しくなりつつある。3月11日にはイリノイ州シカゴで開かれた集会で演説が妨害され、シークレット・サービスのエージェントがトランプを守るために壇上へ駆け上がるという事態になった。

抗議を行ったのはムーブオンという団体で、投機家のジョージ・ソロスから資金を得ているという


現在、アメリカでトランプを最も警戒しているのはネオコン/シオニストだ。そのネオコンで中心グループに属しているロバート・ケーガン、つまりビクトリア・ヌランド米国務次官補の夫は民主党のヒラリー・クリントンを支援している。

以上引用 全文は
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201603130000/


クリントンの旦那が大統領だった1997年の時に、ジョージソロス達がアジア通貨危機を演出したのは、記憶に新しいですね。

背後関係が同じです。


ジョージソロスということは、ウォール街の人工芝運動ですね。

ウォール街の壁というのは、元々、植民者とアメリカ先住民を分ける壁のことでした。

その壁が、いつの間にやら巨大金融マフィアになったというのがアメリカの歴史。

日露戦争の資金出したのもウォール街でした。
日本は、何の見返りもなかった日露戦争(日本人とロシア人が沢山死んだだけ)において、莫大な借金をウォール街から借りて、1983年まで返済し続けたのです。

第二次大戦で、メチャメチャになり、アメリカの植民地になった日本。

第二次大戦後に、借金を返済するまで育てられ、後はアメリカのATMになりました。

この、日本が世界大戦に巻き込まれて植民地化される直接のきっかけを作ったのが日露戦争です。
この戦争が圧倒的な間違いだったのです。(もちろん、日清戦争も完全に間違いですが。)


今回の大統領選は、トランプの危険を煽る報道が続いていますが、ブッシュ達ネオコンや共和党の保守派(戦争屋)に反対しているトランプよりもクリントンの方が遥かにKKKに近いです。

アフリカの独立を目指したリビアも爆撃されましたし。


ちなみに、共和党2位につけてるテッド・クルーズは、そのままネオコンなので、もっと危険(ブッシュの政策アドバイザー)なので論外ですけどね。


トランプには、是非とも戦争屋シオニストネオコンの背後を全米にばらしていただきたいものです。(沢山ネタを持ってるらしい)

アメリカは、所得格差が1910年当時の欧州と同じくらいなのです。
このまま所得格差が是正されなかったならば、争いになるレベルの格差ですよね。

アメリカの人々も、世界の人々も、本当は何が起きていたのか知る人は、どんどん増えています。
テロリスト達の親玉がアメリカやNATOであることも、アメリカが自分たちの都合で他国に介入し、その結果として、その国の人々や、アメリカ人兵士も死んでいってる事に気付いてきたわけです。

格差の原因が何であるか気付く人も増えています。

アメリカやりたい放題の時代は終わったのです。


いずれにしても、米大統領選挙は、TPP反対派で決まりなので、TPP関連法案は廃案にしましょう。

こんなニュースも

以下引用 スプートニク

スノーデン氏、米国の追跡プログラム、この10年間で発見されたテロリストはゼロ

米国の行なう追跡プログラムはテロの未然防止には一切役立たず、すでに発生したテロ攻撃の捜査にも功を奏さなかった。

米特務機関はテロ組織という存在をジャーナリストや法律家、教授らの追跡を正当化するために積極的に活用したとの見解を表している。

以上引用 以下全文は
jp.sputniknews.com/us/20160315/1781017.html#ixzz42wffdBND


テロリスト育ててるのが、そもそもアメリカですからね。


こんなニュースも

以下引用

米国、アンカラのテロについて事前に知っていた疑い

在アンカラ米国大使館職員らは、アンカラでテロが行なわれる可能性があることを知っていた、と確認した。この職員は個人のサイトを通じて警告を発していたという。デイリー・サバが報じた。


トルコ当局が米国大使館に諜報情報を伝え、同職員がサイト経由で周知を行なった。この声明に、トルコ側は、今のところ、コメントを出していない。
最新報告によると、アンカラのテロで34人が死亡、125人以上が負傷した。爆発は、公共交通機関の停留所近くにあった車の中で起こった。

以上引用
jp.sputniknews.com/politics/20160314/1778344.html#ixzz42wg8XFn9

これも、いかにもCIAのやらせくさいです。

容疑者が、死亡した中に居るとかね。


自爆テロじゃなくて、自爆させられちゃったテロです。

トルコがNATOなもので、NATOの枠組みで介入させたい勢力によるものでしょう。


こんなニュースも

以下引用

日本、未登録の放射性廃棄物3000トンが蓄積
日本の中央部および北東部で、少なくとも3100トンの放射性廃棄物が、適切に登録されずに保管されていた。NHKが報じた。

福島第一原発事故後の処理作業の結果蓄積した汚染土壌その他の廃棄物だという。臨時保管されていたが、放射線レベルは1㎏あたり8000ベクレル。特に宮城県栗原市に大量に蓄積しているという。

以上引用 以下全文は
jp.sputniknews.com/japan/20160313/1775155.html#ixzz42wh1EPWB

もう、無茶苦茶ジャパン

食品の放射能を低減する方法2016/03/17 22:29

こんなニュースが
以下引用

アサリ漁」4月にも5年ぶり復活 相双漁協、計画案を提出へ
福島民友新聞 3月17日(木)11時34分配信

 東京電力福島第1原発事故により漁自粛を余儀なくされている相馬市・松川浦でのアサリ漁再開に向け相馬双葉漁協は、18日に開かれる試験操業検討委員会に計画案を提出する。検討委や県漁連の組合長会議などで承認されれば、4月にも5年ぶりにアサリ漁が復活する見通しだ。

以上引用 以下全文は
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160317-00010013-minyu-l07

二枚貝って海水を吸い込んで濾過する機能を持っているので、体内に溜まりそうな気がするのは、気のせいでは無いと思うのですが



こんな記事を発見しましたので参考にどうぞ


以下引用

食品の放射能を低減する方法
玄米-------精米するとストロンチウム90、セシウム137が70%減。
小麦-------製粉でセシウム137、ストロンチウム90、マンガン54、コバルト60が20~50%減。
野菜-------水洗いでストロンチウム90が50~60%減。煮沸でセシウム、ヨウ素、ルテニウムが50~80%減。
牛乳-------脱脂乳で80%減し、チーズには2~6%移行する。残りは乳清に残るが、乳清飲料やパン、菓子の添加物として使われている。精製したバターには1~4%が移行する。
魚---------内臓に集まるので取り除くと大幅に減少する。魚肉は水洗い、煮沸で減少する。
海藻------煮沸でいくらかは減少するが、出汁に移行する。
貝・エビ-------水洗いでストロンチウムが10~30%減。食塩水(3%)で30~70%減。酢水で30~50%減。

以上引用 以下全文は 
naibuhibakuyobou.blog.jp/archives/5187700.html


やはり、玄米食は危険ですので、止めた方が良いと筆者は思います。

国連人権理事会の「独立専門家」がTPPについて関係各国政府に署名も批准も拒否するよう要請2016/03/18 22:37

こんな記事が

以下引用

≪署名も批准もするな!≫TPP署名式の直前に国連が各国政府にたいして異例の呼びかけをしていたことが判明!

 国連人権理事会の「独立専門家(Independent Expert)」であるアルフレッド・デ・サヤス氏(Alfred de Zayas)は、TPPの署名式が直前に迫っている2016年2月2日に、関係各国政府に署名も批准も拒否するよう要請しました。


 国連機関がこのような「署名拒否」「批准拒否」の要請をおこうなうことは極めて異例のことであり、TPP「環太平洋連携協定」と呼ばれている貿易協定が、いかに人権と国家主権を踏みにじるものであるかを如実に示すものとなりました。


 しかも、この協定の正文は英語・スペイン語・フランス語のみで作成され、5000頁をこえるものなのに、日本語で正文が作成されていません。ですから、与党の国会議員どころが日本政府の閣僚も、ほとんど内容を知らないのです。にもかかわらず、彼らはこれに賛成し、署名と批准に狂奔・邁進しています。

以上引用 以下全文は
asyura2.com/16/senkyo202/msg/892.html


TPPは人権侵害で憲法違反ですし、公約違反なので廃案です。
従ってTPP関連法案も廃案です。

女性や子供の人権を理由に侵略戦争をしてきたアメリカ2016/03/21 22:30

アメリカ大統領選では、トランプをKKKや排外主義者に仕立てようとして情報操作が大変ですね。

以下引用 櫻井ジャーナルさんより引用

3月11日にイリノイ州シカゴで開かれた集会ではトランプの演説が妨害され、シークレット・サービスのエージェントがトランプを守るために壇上へ駆け上がるという事態になった。トランプはエージェントを制して演説を続けたが、その抗議を行ったのはムーブオンという団体で、投機家のジョージ・ソロスから資金を得ているという。リチャード・バーマンというワシントンのコンサルタントも反トランプの宣伝で重要な役割を果たしているようだ。

 このムーブオンではトランプが女性や少数派への平等な権利を否定していると主張、「金曜日にシカゴで起こった暴力的な抗議活動」は、ヒラリー・クリントンかバーニー・サンダースを大統領にするために彼らがこれから行う同じような行動の前兆になるかもしれないとしている。サンダースはともかく、クリントンはウォール街の代理人として国民の生活を破壊し、世界規模で軍事侵略しようとしている。

 トランプを特に嫌っているのがイスラエルの好戦派と一心同体のネオコン。トランプが大統領になった場合、イスラエルの対する多額の援助が減らされる可能性はある。ネオコンの中心的な存在でビクトリア・ヌランド米国務次官補の夫、ロバート・ケーガンは民主党のクリントンを支援しているが、これはネオコン全体の動きだ。

 ちなみに、クリントンは巨大軍需企業のロッキード・マーチンから多額の資金を得ていることで知られ、NATO軍とペルシャ湾岸産油国の雇った戦闘集団がリビアのムアンマル・アル・カダフィを惨殺した際、「来た、見た、死んだ」とCBSのインタビューの中で口にしたことでも話題になった。平和的とは言い難い人物だ。

中略

こうしたファシズム体制を世界へ広めるためには自立した体制を破壊する必要がある。1991年12月にソ連が消滅したことを受け、92年初頭に国防総省でネオコン/シオニストが作成したDPGの草案は、アメリカの潜在的ライバル、つまり旧ソ連圏、西ヨーロッパ、東アジアなどがライバルに成長することを防ぎ、膨大な資源を抱える西南アジアを支配しようという内容になっていた。

 最初に破壊、解体されたのはユーゴスラビア。その際にアメリカ支配層は「人権」を口実に使った。アフガニスタンでは「女性の人権」、イラクは「大量破壊兵器」、シリアやリビアでは「独裁者による民主化弾圧」。こうした口実で破壊と殺戮を繰り返してきた。

以上引用 以下全文は
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201603200000/


移民受け入れないのは拝外主義とか言ってますが、そもそも移民(難民)が生じなければならないような事態を出さないことが大事なわけで、トランプは、リビア爆撃やシリア内戦やウクライナ内戦を引き起こしたヒラリー・クリントンやアフガニスタン戦争やイラク戦争を引き起こしたブッシュ元大統領や共和党主流派に対抗しているわけでしょ。

民主化だの何だの言って、他国に介入し暴力をふるうことに反対してるわけでしょ。
そしてTPPやNAFTAにも反対しているわけでしょ。

メキシコ人の不法入国に反対していても、TPPやNAFTAに反対しているわけだから、メキシコ人にとっては、悪くないわけです。

メキシコは、NAFTAでモンサント社の遺伝子組み換えでズタズタにされたわけですから。
アメリカ先住民達が数千年に渡って改良してきた大切な食料源であるトウモロコシとか大豆栽培を、モンサントに持っていかれたのです。(しかも、家畜の餌とかバイオエタノールとかのために)

NAFTAは、ビル・クリントン大統領の時に締結されました。
それも間違いだと言ってるわけでしょ。


無実の他国を爆撃したり内戦にしたり、巨大資本のやりたい放題で無茶苦茶しておいて、移民を受け入れないのはけしからんとか、話が逆ですよ。

他国に不当に介入して無茶苦茶にしちゃダメなわけでしょ。
侵略戦争しちゃダメなわけでしょ。

そういうことをするから移民が発生するわけですから、移民が発生しなければならないような戦争をそもそも止めるべきなのです。

なんだかんだ理由をつけて侵略戦争するのを止めろってこと。


昨日は、地下鉄サリン事件から21年
大量破壊兵器があると嘘ついてイラク爆撃から13年
リビア爆撃から5年の日でした。


地下鉄サリン事件の時のビル・クリントン大統領の国家安全保障担当大統領補佐官(1993-1997年)は、アンソニー・レイク

現在のユニセフ事務局長である。

シリアの政権転覆を計ったのは、ヒラリー・クリントン国務長官の時

昨年イタリアで発覚したのは、シリアの児童に資金を集める慈善組織の資金が、テロリスト組織ISIS(なんちゃってイスラム国)に渡っていたことだ。


さて、アンソニー・レイクは、カーター政権下で国務省政策企画本部の本部長だった。

そのカーター政権でCIAによる麻薬密売によってテロリスト組織アルカイダが育てられたのは、育てた本人のズビグニュー・ブレジンスキーも認めている事実である。


アメリカは、シリアにおいて、シリアの反政府勢力であるアルカイダを支援していたのも公然の事実。


なぜシリアの政権を転覆しようとしていたのか?

それは、シリアの中央銀行が100%国営であったこと。それから、シリアの石油が国営であったためだ。

シリアの中央銀行と石油を乗っ取るために政権を転覆しようとしていたのだった。


シリアの石油が国営のため、石油による収入はシリア国民の利益になり、IMFへの借金もなく、シリア国民は皆中流の暮らしやすい国であった。

なおかつ、シリアは100%イスラムの国ではなく、キリスト教徒など異教徒も暮らす、穏やかな世俗国家であった。

そんなシリアの政権を転覆するために使われたのが、武器が地下ルートでパレスチナに渡っているという情報と、核開発の情報だった。

当時のパレスチナのアッバス議長は、アメリカ連邦準備制度FRBの元職員だったし、イランなどを中心とした核開発疑惑を作っていたのは、911実行犯のチェイニー米副大統領達であった。


シオニストネオコン・FRB・NATO連合は、石油利権と中央銀行乗っ取りのためにシリア政権を転覆しようとしたのである。


さて、児童ポルノ法単純所持規制の件でお伝えしてきた通り、児童ポルノ法のバックは、ユニセフである。

子供の人権問題を装って、監視システムや盗聴システムを作ったり、侵略戦争をする口実を作ったりしたのである。


先代のユニセフの理事長アン・ヴェネマンは、世界最大の遺伝子組換え作物メーカー、モンサント社に買収されたカルジーン社の元・重役として、その後911の時2001年からは、アメリカ農務長官として、遺伝子組み換え農産物を世界中にばらまくことに尽力した。

現在のユニセフの理事長アンソニー・レイクは、ヴェトナム戦争に反対していたケネディ大統領を殺害して大統領になってヴェトナム戦争を行ったニクソン大統領の大統領補佐官付き特別補佐官だった。

以下引用

アンソニー・レイク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/15 05:47 UTC 版)
アメリカ合衆国の政治家
アンソニー・レイク
William Anthony Kirsopp Lake

生年月日 1939年4月2日(76歳)
出生地 ニューヨーク州ニューヨーク市
出身校 ハーバード大学卒業
前職 マウント・ホリヨーク大学教授
所属政党 民主党
称号 Ph.D.(プリンストン大学・1974年)
第6代 国際連合児童基金事務局長
在任期間 2010年5月1日 - 現職
第18代 国家安全保障問題担当
大統領補佐官
内閣 クリントン政権
在任期間 1993年1月20日 - 1997年3月14日
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国務省政策企画本部本部長(第11代)、国家安全保障担当大統領補佐官(第18代)などを歴任した。

概要
在サイゴン領事、国家安全保障担当大統領補佐官付特別補佐官などを経て、カーター政権下で国務省政策企画本部の本部長に就任した。クリントン政権では、国家安全保障担当大統領補佐官に就任した。任期中、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の解決に尽力した。その後、ジョージタウン大学のEdmund A. Walsh School of Freign Serviceで教鞭をとっている。2010年5月1日より、国際連合児童基金の事務局長に就任した。

経歴
生い立ち

アンソニー・レイクは1939年4月2日にニューヨークで生まれた。1961年にハーヴァード大学を卒業、その後ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで経済学を学び、1974年プリンストン大学Woodrow Wilson School of Public and International Affairsで博士号を取得した。

官界・政界にて

レイクはベトナム戦争さなかの1962年に駐南ベトナム大使ヘンリー・カボット・ロッジJr.の補佐官として国務省に入省し、駐サイゴン領事(1963年)、駐フエ副領事(1964-1965年)、国家安全保障担当大統領補佐官付き特別補佐官(1969 - 1970年)を歴任した。ニクソン政権下の1969年、彼はパリで行われた北ベトナム側との初の秘密会談に出席する国家安全保障担当補佐官ヘンリー・キッシンジャーに随行した。1970年、ニクソン政権によるカンボジアへの戦線拡大に関してキッシンジャーと意見が衝突し、国務省を去った。後に、キッシンジャーのアフリカへの接近を批判する本を出している。

その後、メーン州選出の上院議員エドマンド・マスキーの選挙キャンペーン、カーネギー国際平和基金、International Voluntary Servicesで働いた後、カーター政権下の1977年、国務省政策企画本部長として国務省に復帰、1981年までその職を務めた。

1981年、レーガン政権が成立するとレイクは再び国務省を去り、アマースト大学教授となった。1984年マウント・ホリオーク大学に移り、ベトナム戦争の成り行き、第三世界における革命、アメリカの外交政策について研究した。

1992年の大統領選挙期間はクリントン陣営の最高外交顧問の候補者の1人であった。その後クリントン政権下で国家安全保障担当大統領補佐官(1993-1997年)を務め、ボスニア紛争、ソマリア内戦、1994年朝鮮半島危機などの難局の解決に努めた。1996年にクリントンが再選されるとCIA長官に指名されたが、共和党の反対により退けられた。

現在は、アメリカ外交・安全保障の超党派組織であるPartnership for a Secure Americaの顧問や2008年アメリカ合衆国大統領選挙に民主党候補として当選したバラク・オバマの外交顧問を務めている。2010年3月16日にユニセフの事務局長に任命され、5月1日に就任する[1]。

wikipedia


レイクはベトナム戦争さなかの1962年に駐南ベトナム大使ヘンリー・カボット・ロッジJr.の補佐官として国務省に入省し、駐サイゴン領事(1963年)、駐フエ副領事(1964-1965年)、国家安全保障担当大統領補佐官付き特別補佐官(1969 - 1970年)を歴任した。とあります。


ヘンリー・カボット・ロッジ・ジュニアって誰でしょう??

以下引用


ヘンリー・カボット・ロッジ・ジュニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/01/27 09:33 UTC 版)

生い立ちと経歴
ロッジはマサチューセッツ州ナハントで生まれる。ロッジ家はマサチューセッツにおいて政治及び芸術で著名な一族であった。父親は詩人のジョージ・カボット・ロッジであり、母親はマチルダ・エリザベス・フリーリングハイゼン(デイヴィス)ロッジであった。彼は上院議員のヘンリー・カボット・ロッジの孫であり、父親が1909年に死去すると、祖父がその成長に大きな影響を与えることとなった。彼はまた上院議員のジョージ・カボットの子孫でもあり、下院議員のオーガスタス・ピーボディ・ガードナーの甥でもあった[1]。

ロッジはミドルセックス・スクールに通い、1920年に卒業、その後1924年にハーバード大学を優等で卒業した。「ヘラルド・トリビューン」紙などの新聞記者を経て、1931年にマサチューセッツ州下院議員に選出、1936年まで同職を務める。同年の上院議員選挙で共和党から出馬、前知事のジェームズ・マイケル・カーリーを破って当選する。

ロッジは陸軍に入隊し、功績を挙げ中佐まで昇進した。第二次世界大戦では2度の勤務を経験した。最初は1942年、この時は上院議員を兼務していたが、2度目の1944年から45年は議員を辞職して軍務に専念した。

最初の期間は陸軍予備役士官としてであった。彼は第1装甲師団に少佐として着任した。同師団は北アフリカを拠点とし、英軍戦車部隊と共にエジプト、リビアで活動した[2]。部隊は地上でドイツ軍と最初に接触したアメリカ軍装甲部隊であった[3]。フランクリン・D・ルーズベルト大統領は軍務を兼任する国会議員に対して兼務を禁止する命令を出し、ロッジは議員に留まることを選択したため任務は1942年7月に終了した。ヘンリー・スティムソン陸軍長官がワシントンへの帰還命令を出し、彼は帰国した[3]。

ワシントンに戻り1942年11月に再選を果たすと、ロッジは上院議員としての任期の初年度を勤務した。しかしながら1944年2月3日に議員を辞職、軍務に復帰した[4]。彼は南北戦争以来初めての、軍務に就くため辞職した議員であった[5]。イタリアおよびフランスで実戦を経験し、中佐に昇進する。1944年の秋には自力でドイツ軍斥候4名を捕虜として捕らえている[6]。1945年3月までに彼はフランスのレジオンドヌール勲章と、クロア・ド・ゲールを受章した[7]。1945年の終戦時に彼は第6軍司令官ジェイコブ・デヴァース将軍の連絡及び通訳担当将校として西オーストリアにおいてドイツ軍の降伏交渉に臨席した。

戦後ロッジはマサチューセッツに戻り、再び上院議員に選出、政治経歴を再開した。

1952年、ロッジは上院議員選で対立候補のジョン・F・ケネディに敗北するが、1953年にはドワイト・D・アイゼンハワー大統領より国連大使に任命される。1960年の大統領選でロッジはリチャード・ニクソンによって副大統領候補に指名され、国連大使を辞任した。ニクソンは大統領選でケネディに敗れ、ケネディはロッジを南ベトナム大使に任命した。ロッジは同職を1963年から64年まで勤めた。

1964年の共和党大統領候補者争いでは、ネルソン・ロックフェラーニューヨーク州知事とバリー・ゴールドウォーター上院議員が激しく競っていた。ロッジは当初から立候補するつもりはなかったが、ニューハンプシャー州予備選で有力な2人を破り、書き込み投票(Write-in)で1位になった。ロッジは改めて指名を求める意志がなく、ロックフェラーを支持することを表明したが、その後も地元マサチューセッツ州、ニュージャージー州の予備選で勝利した。

ロッジは1985年に死去し、マサチューセッツ州ケンブリッジのマウント・オーバーン墓地に埋葬された。

wikipedia

ベトナム戦争に関わりがありますよね。
で、ケネディのライバルだった。


以下、ヘンリー・カボット・ロッジ

ヘンリー・カボット・ロッジ

連邦下院議員(1887年 - 1893年)、連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、1893年 - 1924年)。上院では外交委員長(1919年 - 1924年)。ウィルソン大統領が提唱した国際連盟に対し、モンロー主義を唱える上院の反対(=共和党が多数)の中心となり、結局、アメリカ合衆国は国際連盟に加盟しなかった。1897年、米西戦争の前後にはウィリアム・マッキンリー大統領の同盟者・友人として、セオドア・ルーズベルト、アルフレッド・セイヤー・マハンらと共に膨張路線を推進してハワイ併合や、キューバ、プエルトリコ、フィリピンへの進出を果たした[1]。上院共和党協議会議長(1918年 - 1924年)となり。事実上の初代上院多数党院内総務とされる。後に上院議員、国連大使となるヘンリー・カボット・ロッジ・ジュニアは孫。

以上引用

KKKのマニフェストデスティニーまで一直線だな。

ブリュッセルでテロだそうですが2016/03/23 22:25

ブリュッセルでテロだそうですが。。

以下引用

英BBCによると、爆発は空港内のアメリカン航空出発カウンターの近くで起き、空港の天井やガラスが広い範囲で吹き飛んだ。空港は逃げ惑う人々で一時、パニック状態になった。ベルギーのメディアによると、爆発の前に現場で銃声とアラビア語の叫び声が聞こえたとの情報や、自爆テロだったとの報道もある。

 ブリュッセル空港の公式ツイッターアカウントは、「空港に来ないように」と呼びかけている。航空便はキャンセルされ、利用客は避難したと伝えている。

 地下鉄での爆発は空港での爆発の約1時間後、EU本部に近いマルベーク駅で起きた模様。別の駅でも爆発が起きたという情報がある。ブリュッセルの地下鉄は停止し、すべての駅が閉鎖された。バスも運行停止し、交通網がマヒ状態に陥った。英国と欧州本土を結ぶ高速鉄道ユーロスターのロンドン発ブリュッセル行きも停止している。

 ベルギー内相はベルガ通信に対し、国内全土でテロ警戒レベルを最高に引き上げたと明かした。

以上引用 以下全文は
asahi.com/articles/ASJ3Q5G9VJ3QUHBI01W.html


911もアメリカン航空だったよね。
ということは、背景が一緒なんだろうね。


アラブ語が聞こえたとか、自爆テロとか、もう飽きた。

ISISは、元々はアルカイダで、CIAが育てたNATOの特殊部隊と関連テロリストのことです。

ブリュッセルには、NATOとEUの両方の本部があります。

ISISにベルギー人が多かった理由は、NATOの特殊部隊の要員がISISとしてシリアに派遣されていたためでしょう。
なので、内側にテロリストが居るので防ぐのが難しいのだと思います。


櫻井ジャーナルさんの見方が鋭いです

以下引用

爆破事件のあったブリュッセルにNATO本部があるのは危険性を知ったド・ゴールが追い出したから

 3月22日の爆破事件で37名以上が死亡したというブリュッセルはベルギーの首都であると同時にNATO本部の置かれた都市でもある。NATOが創設された当初、SHAPE(欧州連合軍最高司令部)はパリに置かれていたのだが、1966年にフランス政府はNATOの軍事機構から離脱を決め、翌年にはSHAPEをパリを追い出している。その当時のフランス大統領はシャルル・ド・ゴールで、アメリカとは一線を画す姿勢を見せていた。

 フランスでは第2次世界大戦後、早い段階でアメリカがヨーロッパを支配する仕組みを作っていることに気づいていた。例えば、1947年に誕生した社会党系の政権は、政府を不安定化することを目的とした右翼の秘密部隊が創設された主張している。その年の7月末か8月上旬には米英両国の情報機関に操られた秘密部隊が「ブル(青)計画」と名づけられたクーデターを実行する予定で、シャルル・ド・ゴールを暗殺する手はずだったと言われている。

 このクーデターが計画された当時、フランスの情報機関SDECEはCIAにコントロールされていたようだが、ド・ゴールが大統領になると自立する。1961年には反ド・ゴール派の秘密組織、OAS(秘密軍事機構)が創設され、アルジェリアでのクーデター計画が話し合われている。アルジェリアの主要都市を支配し、パリを制圧するという内容で、4月に決行されるが失敗する。ド・ゴールは計画の背後にアメリカの情報機関がいると判断した。

 本ブログでも指摘してきたが、1961年にアメリカ大統領となったジョン・F・ケネディは情報機関や軍の好戦派と対立、フランスでの動きに関しても、ジェームズ・ガビン駐仏大使に対し、必要なあらゆる支援をする用意があるとド・ゴールへ伝えるように命じている。アルジェリアを拠点にしてクーデター軍がパリへ攻め込んだ場合、ケネディ大統領はアメリカ軍を投入するという意思を示したわけで、CIAは驚いたようだ。(注1)

 こうしたケネディの迅速な動きもあってアルジェリアでのクーデターは失敗、ド・ゴールはSDECEの長官を解任、その暗殺部隊と化していた第11ショック・パラシュート大隊を解散させた。クーデター派の残党が1962年8月にド・ゴール暗殺を試みるが、これも失敗する。これが1966年にフランスがNATOの軍事機構から離脱した背景だ。

 一方、アメリカでは1963年11月にケネディ大統領が暗殺される。その葬儀から帰国したド・ゴール仏大統領は情報大臣だったアラン・ペールフィットに対し、ケネディに起こったことは自分に起こりかけたことだと語ったという。(注2)

 今回、ブリュッセルで引き起こされた爆破事件の4日前、昨年11月13日にフランスのパリで引き起こされた「襲撃事件」の容疑者をベルギーの当局が逮捕している。それと今回の事件とを関連づける見方もあるが、今回の爆破には1週間以上の準備期間が必要だとみられ、逮捕と結びつけるべきでないとも指摘されている。

以上引用
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201603230000/


ド・ゴールは、NATOの危険性を分かってたのですね。
それでNATOの軍事機構から抜けたのか、なるほど。

話を続けます。

ブッシュ達シオニストネオコンは、自作自演の911をきっかけとして中東戦争を始めて、まず麻薬栽培を中止したアフガニスタンを叩き、麻薬栽培を復活させ裏の資金ルートを復活させて各国の政府や報道、そして裏工作のルートを操ります。

そして、大量破壊兵器があると嘘ついてイラク戦争も始めました。
これは、イラクが石油取引をユーロで決済しようとしていたためでもありました。

石油とドルの発行が結びつく仕組み(ペドロダラー)で儲けていたドル詐欺陣営は、これを危険と考えたわけです。
ブッシュ達シオニストネオコンは、中東をめちゃくちゃに破壊していきました。

彼らにとってもっとも大きなライバルの一つはEUなのでしょう。


筆者は、現在起きているのは、彼らシオニストネオコン米ドル一極体制のNATO好戦派対EUの争いと見てます。


こんな情報が 以下引用

ブリュッセル市清掃員 テロリストらのメールが保存されたパソコンを発見
2016年03月23日 17:55(アップデート 2016年03月23日 17:56)

ベルギーの首都ブリュッセルで、ダーイシュ(IS,イスラム国)と関係のあるテロリストらのメールが保存されたパソコンが発見された。テレビRTLが伝えた。

このパソコンは捨てられていたもので、ブリュッセル市清掃局の職員らが、ゴミ捨て場で見つけた。市の法律に従って、コンピューター類は特別の形で処理しなくてはならないため、職員らは、ゴミ袋の中にあったパソコンを別にした。また彼らは、この「発見」について、近くをパトロール中だった騎馬警察官に通報した。その後の調べで、パソコンのデータの中から、テロリストらのメールが見つかった。
テロ事件の後、ブリュッセルの街は、徐々に日常の生活リズムを取り戻しつつある。23日には、市内にある4つの主な鉄道駅が、仕事を再開する予定だ。

以上引用
jp.sputniknews.com/europe/20160323/1830224.html#ixzz43iXIgimt


話が出来過ぎですね。


もうひとつ引用します。

ベルギーのマスメディアによれば、テロリストと思われる人物を空港まで乗せたタクシー運転手の情報が、空港及びブリュッセル市スカルベク地区で爆発物を発見する大きな助けとなった。


このタクシー運転手は、彼が犯人達を乗せた家のアドレスを警察に伝えたほか、治安機関に対し「犯人らが、監視カメラのビデオに写っている3つのバッグだけでなく、もっと多くのバッグを持っていた」と伝え「犯人らは、車に入らなかったので、いくつかのバッグを持ってゆく事が出来なかった」とも証言した。
先にブリュッセルの警察は、市内スカルベク地区での家宅捜索の際、釘を加え殺傷能力を高めた爆発物や化学薬品、「ダーイシュ(IS,イスラム国)」の旗などを発見している。なおブリュッセルの国際空港では、さらに一つ爆発物が見つかった。

以上引用
jp.sputniknews.com/europe/20160323/1829779.html#ixzz43iW8h5v3

犯行現場にタクシーで行く不思議な犯人。しかも、自宅から乗るって。。

911の時は、実行犯とされた人達は、乗り継ぎ便で行ってましたよね。
乗り継ぎ遅れたら、間に合わない。そんな杜撰なテロ計画があるのか?

まあ、実行犯が別に居るわけですよね。

で、犯人に仕立てた人物は、爆発で死に、『自爆テロ』と名付けられるのが、『自爆テロ』の正体。
911の時は、『実行犯とされてた人物』は生きてましたけど。。

大体の場合は、『自爆テロ』の犯人に仕立てられるのは麻薬の運び屋だと思います。
CIAの麻薬ルートの運び屋ですね。これなら管理出来るわけです。
日時指定で必ず来るから。(荷物も持って)


さらに、こんなニュースも 以下引用

(トルコの)エルドアン大統領は8日のテレビ演説の中で、「我々の地域にどれだけ多くのテロ組織があろうとも、西側や多くの国はテロとの闘争を断固として行う姿勢を表していない。EU諸国の行為は考えが浅く、まるで地雷の埋まる平原で踊りでも踊っているようだ。アンカラで炸裂した爆弾がブリュッセルで爆発しないという理由は一切ない。あなた方が大事に可愛がった蛇はいつ何時あなた方を噛むとも知れない。あなた方の町で爆弾が炸裂したとき、我々のことを理解するだろうが、それではもう遅いのだ」と語っていた。

jp.sputniknews.com/incidents/20160322/1828035.html#ixzz43isIIBOt

エルドアン。。
難民問題でさんざんEUから金をせびってたのにね。
シオニストネオコンに何か吹き込まれたのだろう。


今回のテロは、このタイミングで起きたわけです。


以下引用

パルミラ郊外で「ダーイシュ(IS)」の本部が爆破される

2016年03月21日 01:53
シリア中部パルミラ郊外にあるテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の本部が爆破された。また「アル=ヌスラ戦線」の主要な司令センターも破壊された。リア・ノーヴォスチ通信が、シリア国営通信社SANAの情報を引用して伝えた。


空襲の過程で戦闘員部隊も殲滅されたという。なお航空機の所属先は不明。
先に、シリア軍によるパルミラ襲撃作戦の第一段階が終了したことが明らかとなった。シリア軍と義勇軍は3月19日、あたりを見下ろす高地を掌握し、司令拠点や弾薬庫、射撃陣地を破壊した。

ロシアのプーチン大統領は17日、シリアから帰還したロシアの軍人たちを前に、シリアのパルミラが「ダーイシュ」や「アル=ヌスラ戦線」の戦闘員たちから解放されることに確信を表した。

以上引用
jp.sputniknews.com/middle_east/20160321/1817282.html#ixzz43d7E97qq

シリア情勢は、ロシアが、かなりけりをつけた段階。
ISISをボコボコにした。
ロシアは、段階的に撤退も発表している。(アフガニスタンで米国やムジャヒディン=アルカイダによって泥沼化させられた反省のもとに)


で、今回のテロは、予想通りISIS(なんちゃってイスラム国)が犯行声明を発表。


またシオニストネオコン・FRB・NATO好戦派が偽旗作戦でぐちゃぐちゃにしようとしているんだろう。


EUは、NATOじゃなくてEU軍的にしたいのだろうし。
EU軍だったら、ロシアと敵対しないでうまく関係を作りたいと思うのは当然のことです。
ロシア制裁で経済的被害にあってるのはEUなわけですし、ロシアは、そもそもソ連では無いわけで、普通に付き合える隣国でしょう。

ダマスゴミが、ロシアを悪魔化するニュースを散々やってますが、基本的に、各国の主権を大事にすると言ってるわけで、内戦引き起こすなと言ってるわけで、言ってることは、まともです。


ドル詐欺陣営は、新たに生じている多極的な世界を切り崩したいのだろうね。
そのために中東をぐちゃぐちゃにして欧州に難民を送り込んで揺さぶりをかけたのだろう。


こんなニュースも
以下引用

原発作業員の大半避難=ベルギー南部
時事通信 3月22日(火)23時33分配信

 【ブリュッセル時事】ロイター通信によると、仏エネルギー大手エンジーは22日、ベルギー当局の要請を受け、同社が運営するベルギー南部にあるティアンジュ原発の大半の作業員を避難させたことを明らかにした。

 原発は稼働中で、稼働に必要な作業員は残しているという。

 ブリュッセルで起きた連続テロを受けた措置とみられるが、何らかの異変があったかどうかは不明。 

以上引用
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160322-00000166-jij-eurp

物騒過ぎるわ。
もはや、原発は危険物でしかない。


しかし、ベルギーは、最近、原子力発電所事故もやけに多い。

ベルギー原発で火災発生、原子炉運転停止
AFPBB NEWS 2014年12月01日 10:13 発信地:ブリュッセル/ベルギー
kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3987.html


<日本では報道されない>ベルギーのドエル原発で爆発炎上!
asyura2.com/15/genpatu44/msg/269.html


厄介な展開になってますね。


とにかく、世界のファシズム化・戦争化を防がないとダメだと思います。

そして、出来るだけ戦争にならにようにしないと。

EUから英国が脱退すると、ますますヤバくなりそうなのです。
今後欧州各国が戦争し続けるという報告を米国の複数のシンクタンクが作成してましたからね。
米国の好戦派に、そういうシナリオがあることは頭に入れておくべきだと思います。


まず、英国とドイツの和解が大事でしょうね。

EUは、あまり縛り付けがきつすぎると、内側から崩壊しかねない。

どの国も、他国の国家主権を踏みにじらないようにしないといけません。

米大統領選170カ国以上の「民主党グローバル予備選」で、サンダースが約69%の得票率で圧勝。日本は、なんと87%がサンダース2016/03/24 17:31


こんなニュースが入ってきました、

米大統領選170カ国以上で今月上旬に実施した「民主党グローバル予備選」で、サンダース氏が約69%の得票率で圧勝だそうです。


以下引用

日本の米国人、87%がサンダース氏 海外予備選で勝利

 米大統領選の民主党候補指名争いで、サンダース上院議員(74)が、海外在住の有権者を対象にした予備選で勝利した。同党が21日に発表した。日本に住む米国人の間でも約87%を得票し、クリントン前国務長官(68)を圧倒した。

 同党によると、在外有権者を対象に、170カ国以上の国・地域で今月上旬に実施した「グローバル予備選」で、サンダース氏が約69%の得票率で勝利し、9人の代議員を獲得。クリントン氏の獲得代議員は4人にとどまった。

 国別では、投票者が最多だった英国でサンダース氏が6割強を得票。カナダやフランス、ドイツなどでも圧勝した。日本では投票した1356人のうち、9割近い1178人がサンダース氏に投票し、クリントン氏は176票。その他が2票だった。(ワシントン=佐藤武嗣)

以上引用
asahi.com/articles/ASJ3Q3H1KJ3QUHBI00R.html


やっぱり、誰もヒラリーになんて投票していないじゃないか。

日本なんて87%サンダースですよ、尋常じゃない得票率。
これが本国でひっくり返るとは考えられない。

完全に不正選挙だろ。

こんな情報も

アリゾナ州全体で、120万人もの人が投票場から追い返された。投票用紙が足りないとか、時間切れだとか、新しく民主党に登録したのに登録が消えているとか、不当な理由。深夜過ぎても投票場から去らない人びとがずっと並んで待っている。明日は朝から抗議デモがある。
— 宮前ゆかり (@MiyamaeYukari) 2016年3月23日


詳細
Thousands of Arizona Voting Ballots Going Uncounted Every Election, Report Says
phoenixnewtimes.com/news/thousands-of-arizona-voting-ballots-going-uncounted-every-election-report-says-6647558


これが、アメリカが世界中に押し付けている『0.1%のための不正選挙によるなんちゃって民主主義』です。


日本は、アメリカの属国なので、もっとヒドいですが。。

ブリュッセルテロですが、監視カメラが捉えたとされる映像が2011年4月のミンスク、空港の映像は同年1月のモスクワ。つまり偽物だった。2016/03/25 23:04

 
ブリュッセルテロですが、こんな情報が 以下引用

ブリュッセルで地下鉄と空港が爆破された約1時間後、ベルギーの有力テレビ局は監視カメラがその瞬間をとらえた映像と称するものを流したのだが、駅の映像は2011年4月のミンスク、空港の映像は同年1月のモスクワ。つまり偽物だった。「相変わらず」ということである。

以上引用
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201603240000/

NATO特殊部隊がやりましたと告白してるようなものですよね。
さすがに、爆発が起きなかったということは無いと思いますが(爆発跡があるはずですから)爆発時の正式な監視カメラの映像は、見せることが出来ないということでしょう。(もちろん、監視カメラに、本物の犯人が写っているか、そもそもその時だけ写っていないか)

国内にNATOの本部があるというのは、こういうことなのだと思います。
自国の警察ですら逮捕出来ない組織が存在するということ。


日本も似たようなものですけどね。
311の時に、福島第一原発の監視カメラの映像があったはずですが、出てきませんよね。

福島第一原発の上空を米軍のグローバルホークが飛んでいて、詳細な映像を撮影しているはずですが、出てきませんよね。

グーグルアースは、311の日、なぜか福島上空を見ることが出来ないようになっていました。


地下鉄サリン事件や松本サリン事件の時は、ガスマスクも付けず、防護服も着ないで猛毒のサリンを撒いたとされる犯人が、なんの症状も出ていないにも関わらず、人が大勢亡くなっていましたっけ。。
防護服着た人を見た証言や、時限発生装置らしきものを見た人の証言は、裁判では、なぜか採用されませんでした。

オウムとISIS(なんちゃってイスラム国)は、似たようなものです。(イスラム教や仏教のふりをしたCIAに育てられたシオニストネオコンによるキリスト教原理主義の洗脳団体 敵役=米軍やNATOが助けにくる=もともと米軍の捕虜収容所などで洗脳された人中心らしい)

こんなニュースも

以下引用

ボストン、パリ、ブリュッセル…、米国人青年、人生3度のテロ被害
米国人のメイソン・ウェルスさん(19)さんはこれまでの人生で3度、凄惨なテロの現場に居合わせた。23日、米ABCテレビが伝えたところによると、ウェルスさんは2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件と2015年11月のパリ同時多発テロの生還者だという。だが、22日に起きたブリュッセル国際空港のテロでは、ウェルスさんはとうとう負傷した。

以上引用 以下全文は
jp.sputniknews.com/life/20160324/1833072.html#ixzz43nin6jda

これ、犯人の仲間だろ、どう考えても。


さて、こんなニュースも 以下引用

露エネルギー省「ロシアでの原油採掘の生産コストは1バレル平均2ドル」

ロシア・エネルギー省のキリル・モロツォフ次官は、新聞「ラシースカヤ・ガゼータ」のインタビューに応じた中で「ロシアにおける原油採掘の生産コストは、1バレルあたり平均およそ2ドルだが、採掘の難しい油田や大陸棚プロジェクトの場合は20ドルに達する」と述べた。

以上引用
jp.sputniknews.com/business/20160323/1830976.html#ixzz43njWhItf

なんだ、ロシアの石油採掘コストは、1バレルあたり平均およそ2ドルだって。
なので20ドルでも全然採算に合うそうです。

ロシアから買えば良いんだよ。近いんだし。

それなのに、1バレルあたりの採算ラインが60ドルから70ドルと言われている米国のシェールオイルを輸入しようとするとか、まじ奴隷。


EU諸国もウクライナ問題でロシアに対する経済制裁に参加させられているので、背景は、似たようなものですが。

サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップアジア二次予選 アフガニスタン戦分析2016/03/26 00:00

ちょっとブレイク

サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップアジア二次予選 アフガニスタン戦分析

先発は以下のメンバー

  金崎   岡崎
     清武
  柏木     原口     
     長谷部
長友 吉田 森重 酒井宏
     東口


 かなり、大胆なメンバー変更で、フォーメーションも、代表では久しぶりに見る4−4−2の中盤菱形

なんか、試合ごとにやり方を変えるという本来のハリルホジッチの本領が出てきたのかなと

前半は、連携の面でうまくいかず(初めての布陣なので仕方ない部分もあるでしょう)なかなか結果を出せませんでしたが、結果的には5−0で申し分のない結果となりました。

後半のメンバー

  ハーフナー  小林
     香川
  清武     原口     
     長谷部
長友 吉田 森重 酒井宏
     東口

これも初めて見るメンバーですが、前から言ってるように、アジアの闘いでは、単純にハーフナーの高さ(194センチ)が生きますよということ。

以下引用 過去記事

ここ数年、アジアとの試合を見ていて気付いたのは、単純に背の高さやパワーの差で負けている試合が非常に多いということです。
この対策をしないとアジアでは勝てないと思います。

それは、Jリーグの試合を見ているだけでは絶対に気付かないポイントで、ハリルホジッチさんは、Jリーグの試合を見過ぎて、Jリーグ方式で通用するような感覚に陥ってしまったための失敗なんじゃないかと思いました。

以上引用

改善されて良かったです^ ^


もう一つポジティブだったのは、清武が居ることでセットプレーの質が大きく上がったことです。
その結果、セットプレーから点が入るようになった。

今までは,遠藤が抜けてからというもの、セットプレーから全然得点が入りませんでしたから。


いずれにしても、以前とは違うメンバーで結果を出したことは、選手間の競争の面でも大きな成果だと思います。

次は、また全然違うメンバーになりそうな気がします。

text by
contemporary creation+

東京 吉祥寺 大正通りのセレクトショップ (メンズ+レディース)です

人間にとって最も大切な衣食住

ところが、気付かないうちに、衣(服)に関しては、日本生産がわずか8%になってしまいました(輸入が92%)

日本の工場は、後継者不足で次々廃業していっています。
もはや、風前の灯。

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人間は、着心地の良いものを着ると幸せな気分になる
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日本社会は本当に『嫌中』『親米』なのか?内閣府調査への疑問2016/03/27 22:32

レコードチャイナを読んでいたら、こんな記事が出ていました。

以下抜粋引用

日本社会は本当に“嫌中”なのか、内閣府の調査結果に対する疑問―中国メディア
配信日時:2016年3月24日(木) 8時50分

先日、日本の内閣府が発表した調査結果によると、中国に「親しみを感じない」「どちらかというと親しみを感じない」との回答が合わせて83.2%となり、昨年を0.1ポイント上回って過去最高を記録した。

中略

記事は、「中国に対するマイナスイメージが本当に83.2%というような驚くべき数字なのかということについて、日本人一人ひとりに詳しく調査することはできないが、いくつかの事実がある」としている。そこでは、「2015年に約500万人の中国人観光客が日本を訪れているが、彼らが日本で嫌中感情を感じたという話は出てきていないこと」「現在、日本では60万人の中国人が生活しているが、日本社会の嫌中感情が原因で起きる事件を聞いたことがないこと」「反中デモの参加者は典型的な嫌中、嫌韓であるが、彼らのような右翼団体は日本社会の中で主流派ではないこと」などを挙げている。

記事は最後に、「日本の政治の中で、民意は一部の勢力の道具に利用される」と調査の正確性に疑問を呈しつつ、「日本社会には明らかな嫌中感情はないと思われる。一部に中国に対するマイナスの感情はあるものの、これは日常的な人間関係とは別次元のものだ。もちろん、心の中が嫌中かどうかについてはいろいろな見方はあるだろうし、わかり得ないことも、変化することもあるだろう。だが、ニュースを読み解く際には、物事の全体を見た上で、その裏にある可能性を考えなければならない」とまとめている。

以上引用
recordchina.co.jp/a131727.html


今回のは、あくまでも、内閣府の調査ですからね。内閣府というのは、アベシンゾーとその仲間たちのこと。
口からでまかせばかり言ってる嘘つき集団。
アメリカの51番目の州になりたいと本気で思ってるような奴らが居る集団。(日本は、あくまでも属国で奴隷でありATMに過ぎないので、51番目の州にはなれません)


ただ、中国のことを、漠然と脅威に思うというのは、分かるのです。
でかいし、人口多いし、資産もある。

なんとなく、自分たちが圧倒されるんじゃないか、みたいな感覚は持ってても不思議じゃないです。
でも、日本は島国なので、そういう脅威からは、なんとなく離れている安心感みたいなものもある。(これが、朝鮮半島だと、随分違うのだろうけど)

でも、中国嫌いだから、中華料理屋行かないという人が、はたしてどれだけ居るのか??
ほとんど居ませんよね。
中華料理屋行くのは、親しみを感じているから行くのだと思いますよ。


こんなアンケート結果もあるわけです。

今回の調査でも今後の日中関係の発展を73.3%が「重要だと思う」と回答。「思わない」の22.5%を大きく上回った
recordchina.co.jp/a130491.html

筆者も、今後の日中関係の発展を重要だと思います。
貿易額は一番大きいわけですし、歴史的に関係が深いわけですし、観光客も一番多いわけですし、当たり前ですよね。


筆者の実際の感覚では、少なくとも、中国嫌いな人よりアベシンゾー嫌いな人の方が遥かに多いです。

「アベシンゾーが出てるからテレビ消す」っていう人、すごく多いはず。
アベシンゾーが出てると腹立つからテレビ消す。そうすると、国民が国会中継を見ない。だから真偽内容がバレない。そのために、不正選挙でアベシンゾーが首相になったんじゃないかと思うくらい。

安倍政権の支持率が50%とか、あるわけ無いのは、誰でも分かること。
実際は、8%とか、それ以下だろう。



日本人は、中国に親しみを感じているか??

感じている部分もあるし、感じていない部分もあるでしょう。
でも、よく考えると、深い部分でめちゃめちゃ結びついているということに気付くという感じか。



では、内閣府のアンケートで、最も親しみのある国とされた米国はどうか?

(1) 日本とアメリカ
 ア アメリカに対する親近感
 アメリカに親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が82.6%(「親しみを感じる」42.0%+「どちらかというと親しみを感じる」40.5%),「親しみを感じない」とする者の割合が15.3%(「どちらかというと親しみを感じない」9.4%+「親しみを感じない」5.9%)となっている。

以上引用
survey.gov-online.go.jp/h26/h26-gaiko/2-1.html

以上は、あくまでも、不正選挙で誕生した内閣府の調査です。


以下は、筆者が、実際に米国に暮らしていた日本人に聞いた話。


大学時代、米国のド田舎に留学していた知り合いが、こう言ってました。(米国に留学するくらいだから、ド親米な人だと思います)

「本当に何も無い田舎の大学で、一週間に一度、車で1時間かかる隣町に行って中華料理を食べるのが、唯一の楽しみだった。」
「まじで、街中にハンバーガーとホットドッグとポテトくらいしか食べるものが無いんですよ。信じられない」
「日本料理屋がある町まで行くのに6時間くらいかかるので、日本食は、半年に一度とかの楽しみでした。普段は、中華料理が唯一の心のオアシス。回りの日本人留学生、みんなそうでした。仲間と連れ立って週末に隣町で中華料理を食べに行く。」

これって、実感のこもった切実な意見です。

筆者も、海外行く時は、必ず中華料理食べますね。ほとんど例外なく。
海外の日本料理は、当たり外れが激しく、とんでもないものが出てくることがあるが、中華料理は、ほぼ安心出来る。
海外で中華料理食べて安心した、という人は、とても多いでしょう。
海外経験ある人だったら、激しく賛同していただけると思います。



それから、筆者の親類で、仕事の都合でアメリカの郊外に一時暮らしていた人が居るのですが、曰く「家が大き過ぎて落ち着かないから、隅っこを小屋っぽくして寝ていた。」「家の前に止めてあった車のタイヤが、朝になったら全部盗まれているとかあり得ない。」
「物干に干してあったスウェットが盗まれたのだけど、明らかに同じものを着て堂々と歩いている人が居る。信じられない」
だそうです。


アンケートで出てくる『親しみ』って、ほとんどは、作られたもの。イメージを操作されたものですよね。

筆者も、大学くらいまでは、アメリカに憧れすら抱いてました。アメリカ文化に憧れていました。(アメリカに実際に行ってみるまでは。。)

英米文学も読んでましたし、米英ロックも好きでしたし。

でも、行ってみたら、なんというか、著しく魅力の無いところだなという気がしたわけです。

まあ、行ったのが西海岸ということもあったと思いますけどね。

なんというか、生活が地についていないというか、虚構の上になりたっているというか、この方向性の先には、ろくな未来は無いだろうなという感じを受けました。

もし、筆者がアメリカに行ったことが無かったら、憧れ続けていたかもしれませんし、親しみを持ち続けていたかもしれません。


カナダに行ったこともあるのですが、バンクーバーとかバンフとかジャスパーとかの街も、なんというか、軽い感じ、薄っぺらい感じがしました。
なんというか、ショッピングモールみたいな街なのです。
歴史の重層性を感じないというか。

そういう点が、欧州の町並みとは、全く違うのです。

そりゃ、そうなんですけどね。出来てから、そんなに経っていない。

そして、山岳リゾート地にも関わらず、ファストフード屋があって、朝から巨大な(体重150キロを超えていそうな)カップルが、ポテトと巨大なジュース(Lサイズで2リットルくらい)を飲んでいるのを見た時に、なんとも言いようのない感じを受けました。


一方で、バンクーバー島には感銘を受けました。
それは、そこの自然が持っている圧倒的なパワーみたいなものが、ちゃんと残っていて、歴史に深みを感じたのです。

現在の知識で考えると、アメリカ移民達がカナダの西海岸の先にあるバンクーバー島までたどり着くのが遅れたために、漁労系先住民の文化が色濃く残っていたからなのですね。
食べ物も美味しかったですし。

日本人でバンクーバー島に親しみを持っている人は、ほとんど居ないと思いますが、行ったら、親しみというか、親しみと畏怖が混じったものを感じる人は、かなり多いのではないかと思います。


このように、親しみというのは、行ってみるのと、テレビで見たりイメージするのとは、大違いなわけです。


筆者が、憧れていたにも関わらず、親しみを感じることが出来なかったのが、イギリスというか、ロンドンです。
なんなのか理由は釈然としませんが、なんとなく、ここは苦手だなという、そういう感じでした。(歴史を勉強し直すとよく分かってくるわけですが)

物価が高い上に食べ物が不味いというのが、一番苦手な部分だったりするわけですが。。

ランチにベイクドポテトというのがあって、頼んでみたら、皿に1キロはあるんじゃないかという巨大なジャガイモが一個と、申し訳程度のサラダが添えてありました。

食べながら、ここで生きていくのは、無いなと思いました。

イギリスで一番美味しかったというか、唯一美味しかった料理は、インド料理屋のカレーです。


イギリスには馴染めなかった筆者ですが、海をへだててアイルランドへ渡ると、なぜかホッとしました。
着いた瞬間から島国独特の緩い空気が満ちているのです。大陸と全然違いました。

食べ物も、なぜかイギリスより遥かに美味しい。

なので、筆者は、アイルランドには、比較的親しみを感じています。

行ったことの無いみなさんは、イギリスの方に親しみを感じている人の方が圧倒的に多いでしょうけれども。

オランダは、料理は質素ですが、乳製品と食肉加工食品のレヴェルだけは異常に高いです。
あと、パンとスープも比較的美味しい。
それ以外は、全然ダメだけど。(凝った料理とか)
でも、ある意味、牧畜を前提とした、まともな食事な感じはするのです。

国境を超えてベルギーに行くと、料理の全般的なレヴェルが全然高くなるのが不思議なわけですが、

ラテン系は、概ね好印象の場所が多いです。(もちろん、一部感じの悪い地区もありますけれども)

イタリアとか、魚屋に並んでいる魚が、日本の魚とほとんど全く同じ時点で親しみを感じます。
海岸線とか、伊豆みたいだし。


もちろん、泥棒が多いとか、嫌な部分も沢山あるのですが、総体的に見ると、やはり親しみを感じますね。
やはり、料理が美味いということが大きいなと。

料理が美味いというのは、筆者にとって、親しみを憶えるかなり決定的な要因です。


それは、生きることの根本に関わる問題だからなのだと思います。

モンサントとかカーギルのような巨大企業が、食物を独占しようとするのは、彼らが、美味しいものを食べたいという欲求が無いからなのではないか?と、筆者は、感じています。


美味しいものを食べるためには、巨大企業の独占は、害にしかならないのです。

美味しいものを食べたい人達にとって、そういう選択は、あり得ないのです。